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トライを奪った松本

ラグビー部  Dチームは圧倒されるも、Cチームは序盤に点差を付け帝京大に勝利/練習試合

◆10・14 練習試合(八幡山グラウンド)
▼Cチーム
 ○明治17{17―0、0―7}7帝京大C
▼Dチーム
  明治15{5―24、10―35}59帝京大D○

 C、Dチームの試合は対照的な結果となった。サポートの遅さから帝京大に押されて敵陣でプレーすることができず、44点の大差を付けられてしまったDチーム。一方、Cチームは前半のリードを守り切り、苦しみながらも帝京大に勝利した。

明治大学D対帝京大学D
 先陣を切ったDチームだったが、前半から苦しい試合展開となった。開始3分「ブレイクダウンの寄りが遅かった」(SO竹田峻士・政経4=仙台育英)ことが原因で、自陣深くに侵入を許し、あっさりと先制点を奪われる。直後にモールで一気にインゴールまで押し込み、左LO尾上俊光(政経1=尾道)がトライを決める。しかしBKのハンドリングミスや、敵陣でのサポートの遅さが目立ち、好機を生かさせない状態が続く。終盤にも2トライを許し、5―24で前半を終えた。
 後半も終始帝京大のペースだった。後半7分には「一人一人のタックルが甘く、一発で倒せなかった」(竹田)と帝京のアタックを止めきれず。BKのギャップを突かれトライを許す。このトライを皮切りに、帝京大は明治を突き放す。BK陣を中心に攻められ続け5―45とした。後半25分に、FWの活躍で何とか2トライを奪い見せ場をつくるが、BK陣のノックオンなどのミスが目立ち15―59で試合終了。試合を通じてタックルの甘さとブレイクダウンの弱さから帝京大のオフェンスを止められず。実力の差が出た結果となった。

明治大学C対帝京大学C
 明治のキックオフがノット10メートルとなり、試合は帝京大ボールのスクラムで始まった。流れは帝京大かと思われたが、先制点を奪ったのは明治だった。前半2分、ラックから右FL田中健太(営2=大阪桐蔭)が相手ディフェンスの間を抜けて中央突破。右サイドへ展開し、最後は右WTB堀米大地(政経3=流経大柏)が右中間に回り込んでトライを挙げた。続く10分にもFB高平祐輝(法4=国学院久我山)が個人技でチャンスを創出。右サイドでオーバーラップ状態を作り、最後は田中健から左CTB松本憲幸(文4=国学院久我山)とボールが渡って追加点を奪った。さらに19分にも高平がトライを挙げ17―0と良い流れで得点を重ねた。しかしその後は単純なミスやペナルティーが目立ち始め「得点を取り切れなかった」(右CTB末廣将成・商1=京都成章)と、17―0のまま前半を折り返した。
 後半に入ると早々に「自分たちのミス」(SO幸重記・文4=大分舞鶴)から失点する。13分、自陣ゴール前でペナルティーを犯すと、帝京大の素早いリスタートに対応できずインゴールに飛び込まれた。それでも相手のパントキックに飛び込んでブロックするなど、ディフェンスは「みんな体を張れていた」(幸重)とその後の反撃は許さなかった。一方でアタックでは、好機でノックオンなどのミスを連発。帝京大を突き放すことはできなかったが、前半のリードを守り切り勝利を挙げた。

 Dチームは完敗し、Cチームも納得の試合内容ではなかった。日体大戦に向けて快勝して弾みを付けることはできなかったが「戦えないレベルではない」(竹田)、「勝って反省できることは収穫」(幸重)と各ゲームキャプテンは前を向いた。貪欲に上のチームを目指す一人一人のひたむきさが、正念場を迎えているチーム全体を盛り上げる。

[柴田遼太郎・三浦亜優美]

試合後のコメント

SO竹田峻士(政経4=仙台育英)

「ブレイクダウンの寄りが遅かった。散々練習でアタックの時にサポートプレーヤーの寄りを早くと言っていたのにできていなかった。それが原因でターンオーバーされて、そこからの全体のリアクションも遅かった。一人一人のタックルが甘く、一発で倒せなかった。セカンドタックラーの働きが遅かった。そこで食い込まれて相手もリズムに乗ってしまった。やっぱり帝京は強かったが、同じ大学生なので戦えないレベルではない。しかし鍛えていかなければならないなということは強く感じた。モールで1本取れたし、BKがもっと敵陣に入っていれば、FWのモールで勝負して得点が取れたと思う。モールは良かった。FWで勝負したら取れた。中盤で無理に攻めたりして、敵陣でプレーすることを実行できていなかった。もっと敵陣に入って勝負してれば点数は取れていい試合ができたと思う。それが今日の大きな敗因のひとつだ」

Cチームゲームキャプテン・SO幸重記(文4=大分舞鶴)
「勝てたことは嬉しい。勝って反省できることは収穫。今日はアタックでのミスが多かった。良い流れでゲインしてもミス、取り切れなかった。ディフェンスはわりと良かったと思う。みんな体を張れていた。ただ、ディフェンスもアタックと同じようにペナルティーが多かった。後半の失点も自分たちのミスから。反則なしでいけたら良かった」

右CTB末廣将成(商1=京都成章)
「得点を取り切れなかった。ノックオンなどをしてしまい決めきれなかった。ディフェンスではラックの中でのペナルティーが多かったように思う。自分たちの方が力は上だった。もっと楽な展開にできたと思う」

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