検索
 HOME > 硬式野球部

心良く取材に応じて頂いた神長監督


東京六大学野球 2013〜秋〜  (20) 法大戦事前インタビュー 神長監督  

 
 再び頂点へ――。春は16試合にも及ぶ激闘を制し、粘りの野球で35度目のリーグ優勝を果たした。夏の厳しい練習を経て。さらに戦力は充実。1975年以来、チーム史上4度目の春秋連覇、そして春は逃した日本一を目指す。

 5カード目の相手は春も7週目に対戦した法大。春は1勝1敗で迎えた4戦目で法大を下し、3季ぶりの優勝を果たした。現在法大は3位。開幕から2カード連続で勝ち点を落とすも東大、早大から4連勝し、優勝への可能性を残している。今回は神長監督、河合主将、大城戸選手、西浦選手、船本選手、木下選手、石田選手の7人に話を聞いた。
(この取材は9月2日に行ったものです)

<神長監督>

――春を振り返ってどのようなシーズンでしたか
神長監督:
戦前に活躍してくれなきゃ困る河合、大城戸、西浦、船本、石田が期待通りの働きを見せて9勝2敗の成績を残せたかなと思います。石田もそうですが最上級生の活躍が目立ったシーズンでした。秋はラストシーズンで彼らに大きな期待を寄せています。

――明大戦をどのような感じで迎えましたか
神長監督:
明治戦は結果的には優勝決定戦になって、そこまでの4戦は順調にいって一騎打ちになりましたが、長くリーグ戦を戦っていくときれいに勝つよりも苦労して勝つほうが、勝ってきた強みになっていて、戦う前から明治はいやらしく感じていました。

――リーグ戦が終わって感じたことはありますか
神長監督:
1勝しながら野球ってあと1点、あと1勝するのが本当に難しいんことなんだと再確認しました。あと1点の攻防の中で最後の試合も3対2。やっぱり1点なんだなと。私も最初のシーズンで優勝できなかった悔しさや残念な気持ちもありますが、優勝できなかったら一緒です。

――この夏はどのように練習を積みましたか
神長監督:
夏季キャンプはオープン戦も兼ねて少数の人数に絞って細かい練習をしながら時間をかけて綿密にやってきました。

――この夏成長した選手はいますか
神長監督:
投手は1年の玉熊が伸びてきました。彼はこの夏練習も含めて成長してきていて、この秋の神宮デビューも考えています。野手ではそこまで感じる選手はいませでしたが、やはり玉熊かなと思います。

――明大はどのようなチームだと思いますか
神長監督:
投手力のチームかなと思います。山ア、関谷、上原それに今岡。そこにイキのいい若いピッチャーが入ってくるかなと。しかも彼らはこの夏でまた成長しているかもしれない。2ヶ月3ヶ月で大きく変わっている場合もある。春の先入観は持たないようにしていきます。研究ももちろんしていきますが、実際に試合をしてみないと分からないので。今は手探り状態です。

――打者で警戒したい選手はいますか
神長監督:
糸原君と菅野君はいいバッターだと感じました。岡君もいるし。彼らには気をつけなきゃいけない、研究しなきゃいけないかなと。それに岡君や高山君は足もある。出塁させると厄介になるのでそこも注意したい。ほかにも好選手はたくさんいるので春のままのチームだとは思っていない。パワーアップを図ってくる。またその選手の力以上のものが出るときもあるから春よりも絶対に強いチームになっているだろうと思っています。

――秋はどのような戦い方をしたいですか
神長監督:
春は打ち勝ってきましたが、この秋も打ち勝ちたい。もちろんピッチャーが抑えるのは前提として投打ともにバランスよく、それが理想だと思います。

――選手にはこの秋何を期待しますか
神長監督:
夏に鍛えた成果を神宮で発揮してもらいたい。勝ちたい、優勝したいは当たり前。1人の選手として夏に成長した分を神宮で出してほしい。成長していないはずはない。結果は後から付いてくる。わずかな部分でもそれをどうやって神宮で発揮してくれるか楽しみです。

――最後にリーグ戦の抱負をお願いします
神長監督:
まずは優勝争いをキープしていきたい。きちっとした野球をやって優勝戦線に残ってうちは春の再来が目標です。また7週目で明治との決戦になる。そこまでにまずは立教との試合からリーグが始まりますが1つ1つ制していきたいで

――ありがとうございました。

[中田宏明]

●東京六大学野球 2013〜秋〜のバックナンバー

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: