検索
 HOME > ラグビー部

開始早々トライを決めた村井

ラグビー部  BCチームとも法大に圧倒され敗戦/練習試合

◆12・14 練習試合(八幡山グラウンド)
▼Bチーム
 明治22{7―20、15―7}27法大B○
▼Cチーム
 明治24{14―14、10―24}38法大C○
 B、Cチームともに法大の勢いに押され敗戦となった。No.8圓生正義主将(政経4=常翔学園)をはじめ実力者が多く出場したBチームだったが、終始ブレイクダウンで圧倒され22―27で逆転負け。素早い展開で見せ場をつくったCチームも、後半にトライを量産され24―38と敗れた。「モチベーションを下げないように」(圓生)と行われた練習試合で、両チームとも結果を残すことはできなかった。

明治大学B対法政大学B
 前半はミスが相次ぎボールをキープできず、自陣でのプレーが多かった。前半7分、自陣22mライン付近のマイボールラインアウトからモールで前進し、そこからBKへとボールをつないでFB村井佑太朗(政経3=秋田工)が先制トライを決めた。しかしその直後にキックオフから一気に攻められ、相手BKにあっさりと1トライを返されてしまう。追加点を奪いたい明治だが、連携ミスからボールをこぼしターンオーバーされる場面が続く。そして法大に2トライを許し7―20で前半を折り返した。
 「綺麗な形でトライが取れている場面もあった」(圓生)ものの、後半は集中力が続かなかった。メンバーを代えて臨んだが、接点で押し負けターンオーバーを何度も許し流れは変えられず。それでもディフエンスがよくない中で、ゴール前での粘りを見せ法大のトライを防いだ。すると後半14分、右FL葛野翔太(商1=深谷)のゲインをきっかけにBKに展開。最後にパスを受けた右WTB林祥太郎(文1=常翔啓光学園)が敵陣10mラインからインゴールまで駆け抜けトライを決めた。そこから試合のテンポは上がり、左FL平井伸幸(法3=桐蔭学園)のチャージトライなど追加点を奪い22―20と逆転。しかし「最後の方、詰めの甘いところがあった」(西村雄大・農3=高鍋)というように、後半38分に明治のパスミスから相手にトライを奪われてしまった。そこで再び逆転を許し22―27でノーサイドとなった。

明治大学C対法政大学C
 「基本ができていなかった」(南宗成・商3=大阪朝鮮)と完敗を喫した。試合序盤は明治が押し込んでいた。しかし法大の体を張ったディフェンスに阻まれ、グラウンディングできず。「FWでゴリゴリいったけど、取り切れなかったのはもったいなかった」(幸重記・文4=大分舞鶴)と得点まで結びつけることができなかった。それでも23分、中央のラックから流れるようなパス回しを見せて左へ展開。最後は左WTB村岡誠一郎(商2=深谷)がインゴールに飛び込んだ。「いい形で1本取れた」(幸重)と納得のトライだった。その後、前半終了直前に追いつかれるも14―14で前半を折り返した。
 タックルの甘さ、ハンドリングエラーが目立ち始めた後半は、終始法大ペース。中盤、立て続けに4トライを奪われて勝負あり。「集まって円陣を組んでも全然言えてなかった」(南)とタックルなどディフェンス面を修正することができなかった。それでも試合終了間際に敵陣深くの右ラインアウトからモールで押し込み左FL趙誠慶(商3=大阪朝鮮)がトライ。「心は折れていなかった」(南)と意地を見せ、24―38でノーサイドとなった。

 翌日には大学選手権セカンドステージの2戦目、対抗戦のリベンジマッチも兼ねた慶応との大一番が控える。絶対に負けられない戦いに向け、勝って弾みを付けることはできなかったが「自分たちが練習から頑張っている姿勢を見せて、それがAチームに少しでも伝わるように取り組んでいきたい」(栗波周平・営4=大阪桐蔭)と前を向いた。


[三浦亜優美・柴田遼太郎]

試合後のコメント

Bチームゲームキャプテン・No.8圓生正義(政経4=常翔学園)
「上が頑張ってるから、僕らもしっかりやろうかと感じていた。試合を組んでもらって力試しすることで、モチベーションを下げないようにしている。向こうは新チームだったのもあって気合が入ってたと思う。ブレイクダウンでもファイトしてきていた。気持ちで負けたというか、向こうの方が勢いがあったのは間違いない。セットプレーでFWからプレッシャーをかけることができなかったので、BKが上がりづらくファーストフェーズで食い込まれてそのままずるずると攻め込まれていたかなと思う。うちの選手はパタパタっと寝ちゃうというか、死人同然のようになってしまう人が多い。それに比べて相手は立ってプレーし、プレッシャーをかけてきてたっていうのがブレイクダウンでのターンオーバーにつながったのだと思う。ブレイクダウンにあまり人数が割けていなかったし、有効的に人を使えてなかった。また今日は、ボールキャリアーの前に出る力が少なかったようにも感じた。後半はトライが綺麗な形で取れている場面もあったが、向こうが最後まで集中力高くやっていたので、ちょっとほっとしていた場面でやられてしまった。これはこの1年でずっと課題として出ていたことなので、まだまだ修正していかなければと感じている。スクラムは途中でしっかり修正して押されないというか、勝負できるようになったので良かった。個人としては、接点でファイトしていかなければならないというのを再確認した。僕自身も、寝てプレーしてしまっていた。そこが今Aチームに選ばれていない理由だと思うので、ひざにむち打ちながら頑張りたい。みんな、慶応には対抗戦で負けているのもあって燃えてる部分があるので、FWに4年生がいないのは不安要素ではあるが、実力があって選ばれている選手たちなのしっかり背中を押してやりたい」

左LO比果義稀(文4=京都成章)
「久しぶりの実戦だったが、体はよく動いていた。トラウマになっている部分もあると思って、怖さもあったが、ある程度動けたのは良かった。体力的には厳しかった。(試合は)前半の入りが非常に悪かった。キックで簡単にゲインされて、ペナルティーも多かった。セットプレーも良くなかった。上に上がることが目標なので、これから良いパフォーマンスができるように頑張りたい」

左FL平井伸幸(法3=桐蔭学園)
「(今日の試合の内容は)よくなかった。接点でプレッシャーを受けてターンオーバーされてしまった。よかったプレーはない。大学選手権のメンバーに入れなかったという気持ちモチベーションが低かったと思う。これからの練習でチームで動けるようにしていきたい」

右CTB西村雄大(農4=高鍋)
「今日は最後の方、詰めの甘いところがあった。ずっとキープしていれば良かったが、集中力が足りない。守り切るところ、攻め切るところの集中力が足りないことが結果につながったと思う。ディフェンスは1つタックルを抜かれてしまったり、1対1で負けていた。相手のFWも強かったが、1人で1人を止め切れなかったところで勢いづかせてしまった。自陣でのプレーが多かったのはそのせいだと思う。こちらのFWが劣勢だったので、(法大の)BKも乗っかって勢いづいてきた感じ。先手を取られて、明治は受けに回ってしまった。最後にFWで取れれば。キックも絶対に入れないと勝てなかったので真ん中でFWで勝負したが、だめだった。Aチームは勝っているので、勢いもあると思う。明日勝ってくれればさらに勢いづいて立命大戦もいけると思うのでなんとしても勝ってほしい。Aチームが勝てば下のチームも続くので、一つ一つ大事に勝負していきたい。勝ちにこだわって、意識していきたい」

右WTB紀伊皓太(文2=日川)
「ペナルティが多くて、自分たちのペースをつかめず、結果的に負けてしまった。気持ちが入ってなかったと思う。入りを意識しようとしていて、前半の入り早々でトライを取れたのは良かった。でも自分たちのミスから流れを失ってしまった。コーチ陣からも言われているが、ミスを減らしていかなければいけない。大学選手権は負けたら終わりなので、そういうところを意識して、内容以上に結果にこだわってチーム全員で練習に取り組んでいきたい」

Cチームゲームキャプテン・SO幸重記(文4=大分舞鶴)
「BKでいい形で1本取れた。FWでゴリゴリいったけど、取りきれなかったのはもったいなかった。気持ちもだめだったと思う。よかったプレーはあまりないが、ゴールキープはできたと思う。法政はやったことがない相手で、どういうプレーしてくるか分からなかった。試合の中で対応して、それでも自分たちのプレーをしようと臨んだ。取りきるところで取りきれなかった。それはもう個人スキルなので練習していかなければいけない。シーズンは続いていくので、頑張っていきたい」

左LO南宗成(商3=大阪朝鮮)
「先に試合があったBチームは基本ができていなかったし、上のチームに上がるためにも基本からしっかりやらなければいけないと思って試合に臨んだ。しかし基本プレーでのミスが多かった。ブレイクダウンとハンドリング、規律の部分で全然だめだった。そこをきっちりフォーカスできていれば勝てた試合だったと思う。またBチームと同じようにFWが走れていなかったように思う。BKも同じ。(最初の時間帯に攻め込んでいたが取り切れなかったことについて)方向性が合っていなかったからだと思う。FWの寄りとか最後にBKがミスして取り切れなかったこととかが反省点。また1人で行く場面があったが、ゆっくりでもいいのでしっかりアタックできれば良かった。良かったところはあまりない。トライを取れたということは良かったが、やはり基本ができていない。どのスポーツもそうだが基本が大事だと思う。ミスが出てしまうのは普段の練習からできていないから。昨日まで全然できていなかったし、試合に対する緊張感も全くなかった。たぶんそういうことだと思う。笛が鳴ってプレーが途切れるまでしっかりプレーしなければいけないが、プレーを止めてしまっていた人が何人かいた。しっかり心掛けるべき。(試合中)心は折れていなかった。逆転できると信じていた。その気持ちは個人として持っていたし、チームとしても持っていたはず。ただ、チームとしてトライを取られた時の雰囲気が悪かった。修正点を言い合えなければいけない。集まって円陣を組んでも全然言えてなかった。盛り上げるプレーヤーがいなかったということもあるが、そこは盛り上げていかなければならなかったと思う。雰囲気がブルーな感じになってしまっていた。そういうところも含めて基本的なところだと思う。明日につながる試合ができなかった。次からはしっかり基本を大事にしていきたい。個人としては、今日復帰したばかりだったので上のチーム上がるためにもやるべきことをしっかりやろうと思っていた。タックルとかでもアピールしようと思っていたが、フィットネスが足りてなかった。練習からしっかりアピールしていきたい」

No.8栗波周平(営4=大阪桐蔭)
「外で取り切ったりゲインしなければいけない場面でことごとくミスしたりペナルティーをしたので、チームとしてアタックできずに負けという結果が出た。しんどいことをやって結果を残して楽しいラグビーを目指していたが、それができなかった。練習中からミスが多くて、監督からは日頃やってないことはできないと言われている。個人的には調子は良かった。せっかく監督が試合を組んでくれているので、下のチームの自分たちが練習から頑張っている姿勢を見せて、それがAチームに少しでも伝わるように取り組んでいきたい」


ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: