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八幡山日誌  (117)丹羽体制2年目の挑戦がスタート  

 立命大に屈し年越しを目前で逃した明治。選手たちは先日から練習を再開し新たな1年に向けて準備を始めた。この日は今年初のグラウンドでの練習が行われ、選手たちはFWとBKに分かれ基礎体力を向上させるため持久走などの基本的な練習をこなした。春のシーズンが始まるまで、ウエイトトレーニングも含めまずは体づくり。それに加え「裏に出た時に判断してプレーすること意識した練習も始めた」(勝木来幸・営3=常翔学園)。今後は昨シーズンの「80分間集中して走り続け、ミスもなくしていくという課題」(紀伊晧太・文2=日川)を克服していくことが目標だ。4年生がいない初めての練習だったが「3年生が引っ張っていていい雰囲気が出てきている」(中村駿太・商2=桐蔭学園)と次のシーズンへの滑り出しは好調のようだ。

 FWに昨シーズンのレギュラーの多くが残るなど来年度にかかる期待は大きい。チーム全体の目標である「対抗戦、大学選手権、ジュニア戦の3つの優勝」(中村)の三冠を達成するため、明治は新たな第一歩を踏み出した。

【三浦亜優美】

今日のコメント
丹羽政彦監督
「今年はより厳しくよりハードに行く。昨年は1年目だったので文化を伝えて行くことに終始していたが、共有できるようになりたい。ボールのつなぎを意識して、オフロードを含めたブレイクダウン周辺の戦い方を工夫していきたい。FWの攻防や、セットプレーの安定は継続しての課題であるので、そこを克服して強い明治のFWを復活させたい。BKではディフェンスに関しては、シーズン終盤で固まってきたこともあるので今年はアタックにフォーカスして、点が取れるBKをつくっていく。目標はチャンピオン。大学日本一、対抗戦、ジュニア選手権とすべての大会でチャンピオンを目指す」

PR勝木来幸(営3=常翔学園)
「新チームなので、新鮮な気持ちがする。新たに頑張っていきたい。春はずっとウエイトトレーニングで体を大きくしていくのとフィットネスだけ。あとは軽いハンドリングスキル。裏に出たとき、サポートプレーヤーが浅くてパスが通らなかったので、裏に出た時に判断してプレーができるよう意識した練習も始めた。FWとしてはもちろんセットプレーの安定を大事にしたい。それからブレイクダウンで優位に立つことができなかったので、今年はFWも昨年のまま残っているしもっと強くして相手を圧倒していきたい。最上級生なので、体を張るのは当たり前でいかにチームを一つの方向に持っていけるかが大事。自分らが率先して声張って体動かしてチームを一つにしたい」

PR植木悠治(政経2=常翔学園)
「自分はU20の合宿でケガをして出遅れた。辛抱強く取り組んでいきたい。去年はベスト4の前に負けてしまった。今年は年を越したい。(帝京大や早稲田より)新チーム早くスタートできているので、そのことをプラスに捉えていきたい。上級生になって責任感も出てきた。上下関係はあまり厳しくない。フレンドリーにチーム一丸となって戦っていきたい。しっかりプレーで引っ張っていく」

PR須藤元樹(文2=国学院久我山)
「新体制になって、まだウエイトトレーニングなどのベーシックなことしかやっていないんですが、昨年より意識を高く持ってやっていると思う。昨年、一昨年もあと一個で負けたので、三度目の正直じゃないですけど、一人一人気合が入っていると思う。昨年、ゴール前でワンパターンしかなかったので、モールとか選択肢を今年は増やして行きたい。みんな、昨年のままでは勝てないというのはわかっているので、今年は変えていかないといけない。自ずとアタックのオプションは増えていくと思う。個人としては上級生になるので、下級生を盛り上げる役割をやろうっていうのを、自分で決めた。下級生が盛り上がれば、自然と練習全体の雰囲気も変わると思う。下級生のモチベーションアップという のを、やっていきたい。今年は、昨年同様にマイボールのセットプレーの安定は大前提。それができて初めて、敵のセットプレーにいかにプレッシャーをかけられるかだと思う。まずは自分たちのセットプレーの形を作っていきたい。」

HO牛原寛章(政経3=佐賀工)
「自分たちが最上級生としてまとめていかなければいけないので、意識はこれまでとぜんぜん違う。昨年のチームは昨年のチームとして、今年はまた一からメンバー選びもあると思うのでしっかりアピールしたい。私生活から見直していき、規律正しくしていくというスタンスは今年も継続させていく。練習中の雰囲気も厳しくして、素早くリアクションしていくようにする。最上級生同士でももちろんですが、チームとして頻繁にコミュニケーションをとり、常に意思の疎通ができてるチームにしたい。個人的にもグラウンド内外で手本になれるような選手になりたい。目標は、日本一を含め対抗戦とジュニア戦も優勝して、3冠を取りたい」

HO中村駿太(商2=桐蔭学園)
「すごい3年生が引っ張っていていい雰囲気でできている。最初のミーティングでは目標である対抗戦、大学選手権、ジュニア戦の3つの優勝を目指してやっていくとみんなで確認した。昨年は2年生で先輩におんぶにだっこだった。今年は上級生になるのでチームの目標に向かって下を引っ張っていきたい」

LO寺田大樹(文3=秋田工)
「昨年はあっという間に終わってしまった一年だった。負けてしまった立命大戦では、ケガで病院にいてテレビもなく速報を見ながらの状態だったので実感がわかなかった。ラインアウトは昨年自分が中心となっていたが、ポイントとしてシーズンを通して言われていたので、安定するようチーム全体で臨みたい。ケガで離れたことで見つめなおすことや、体づくりができた。これまで一回も帝京大に勝てていないのでなんとか今年はリベンジを果たし、日本一になりたい」

LO東和樹(政経2=京都成章)
「始めが肝心ということで、ミスのないように集中して練習に取り組んだ。まだ個々のスキルが足りないところはあったが、そこはシーズンを通して練習していきたい。LOは選手の層は厚いが、その中で少しでも多く試合に出場してチームに貢献していきたいと思う。昨年からの課題であったラインアウトと、ブレイクダウンに重点を置いて練習していく。スキルアップとともに、体作りもしていきたい。目標は大学選手権優勝。上級生になるけど、後輩たちに負けないようにシーズンが始まる前から頑張りたい」

LO田中真一(法1=国学院久我山)
「今はウエイトが中心で、グラウンドで練習するのは今日が初めて。ウエイトは新しいものを取り入れたりして頑張っている。チームでは監督やコーチにルールを守れと言われている。(ケガの状況は)年末に退院して、松葉杖なしで歩けるようになってきたところ。一応復帰の予定は夏合宿になっている。ウエイトを中心にやっているのでそこは昨年の春よりレベルアップしたい。今年の目標はまず復帰することが一番。上半身のウエイトはできるので、リハビリとウエイトを頑張って、秋のシーズンは試合に出たい」

LO近藤雅喜(商1=東海大仰星)
「10月の筑波大戦の前日にケガをして11月にオペして、やっと2カ月とちょっと。復帰が夏ごろになるので、それに向けて調整していきたい。僕としては年が明けてスタートというよりも、ケガした時が来年度へのスタートだったので、いつも通り回復に向けて調整した。今は上半身のフィジカルを強化している。体重もかなり増加している。復帰した時に、帝京や早稲田にフィジカルで負けないように体をつくっていきたい。体を見直せるいい機会なので頑張っていきたい。U20の世界選手権に出ることが目標だったが、ケガで4月には間に合わない。今の目標は夏合宿前に復帰して対抗戦に多く出場すること。特に明早戦。選手権も勝ってどんどん上に行きたい」

LO大椙慎也(法3=国学院久我山)
「(今日の練習は)つらかった。オフの間はお世話になったラグビースクールにあいさつに行ったり、リフレッシュできた。今年の目標は4年生のチームを超えること。そして優勝したい。個人としてはそれにどれだけ貢献できるかだと思う。まず体をもっと大きくする。そして体が大きくなっても低いプレーができるように練習していく。最上級生としてチームを引っ張っていけるように頑張りたい」

FL平井伸幸(法3=桐蔭学園)
「今日、初めてグラウンドに出て練習をした。FWはいい雰囲気で練習できたと思う。昨年、新体制になって今年で2年目になるが、昨年できなかったことをやりぬくことを意識していきたい。最上級生が一番意識を高く持って、つらいことを率先してやることが今年は大事だと思う。春からAチームに定着して、Aチームを引っ張っていけるように頑張りたい。体重もあまりないので、機動力を出した明治スタイルを確立していきたい。春は全勝して、良い形でシーズンに入って優勝できるように頑張りたい」

FL上田宥人(政経2=東海大附仰星)
「(今日の練習は)雰囲気もよくて、いい感じだったと思う。昨年は下級生で試合に出させてもらって、今年は上級生になるのでリードしていけるように、コミュニケーションからやっていきたい。(早稲田、帝京大より)スタートは早い。アドバンテージとして、このまま駆け抜けていきたい。来年の今日、大学選手権の決勝の舞台に立っているように頑張っていきたい」

FL田中健太(営2=大阪桐蔭)
「コーチ陣に一度言われたことを二度言われないようにやっていきたい。フィットネスでは一本目から全力でダッシュして、ばてるまで出し切るよう意識している。まだ始まったばかりなのでコーチからは取り組む姿勢やマナーに関する注意が多い。もう負けるのは嫌なのでしっかり勝つ意識をもって頑張りたい。チームとしては今までのラグビーよりもっと強さ速さを求めていきたい。今年の抱負は帝京大学に勝つこと」

SH浦部岳之(法2=桐蔭)
「昨年あまりいい成績ではなかったので、新しく始まった練習には気合が入っている。いい雰囲気でやれている。今週はずっとウエイトで今日初めてグラウンドに出た。フィットネス中心にやった。春までに仕上げていきたいことはパスの精度であったり、長いパスを放れるようにすること。4年生が抜け新しいキャプテンがまだ決まってないのでまとまりはないが、いい雰囲気でやれている。今年は一つでも多くの試合にスタメンで出たい」

WTB齊藤剛希(商2=筑紫)
「僕らが3年生になるので上級生としてチームを引っ張って、声を出していこうというのを今日は意識した。昨年ああいう成績に終わってしまったが、その分春から他のチームより早く始動出来る。ウェイトトレーニングなど意識してやっている。昨年の成績を超えるには練習と生活の質を上げていかないといけない。昨年は練習中に声が出ていなかったりしてそれがプレーにも影響していた。一部の2年生同士で今年は自分たちがやらないとという話をした。昨年は2年生が多く出ていたので、その経験を生かして引っ張りたい。自分としては冬までケガなくレギュラーとして出る。しっかりコンディショニングをして優勝したい」

WTB成田秀平(営1=秋田工)
「オフで地元に帰っていたので今日はみんなリラックスしていい雰囲気になった。去年の反省を改善して、そこをチームで統一していかないといけない。来年はいい1年生も入ってきて、後ろから追っかけてくると思う。自分が上にいるとは感じていない。挑戦者としてやっていく。どんどんプレーを高めていきたい」

CTB水野拓人(情コミ3=東海大附仰星)
「オフ明け最初の練習で、走り込みも距離は短かったけどしんどかった。それでもみんな声を出してちゃんとやっていたと思う。昨年は、トライを取るのはFWで、BKで取っても個人技というのが多かった。今年はBK全体でも取れるようにしたい。個人的には、特にパスを練習していく。周りを生かすプレーで、そして自分も生かされてトライにつながればいいなと思う。まだ最上級生という自覚はあまりないが、今まで通り発言やコミュニケーションは積極的にし、これからリーダーが決まっていく中で、リーダーを支えられるように頑張りたい。昨年の成績より絶対に上に行く。昨年負けた早稲田、帝京大、慶応、筑波大に勝って対抗戦で優勝し、大学選手権の決勝で勝てるように1年間やっていく」

CTB川田修司(情コミ2ー=桐蔭学園)
「新しい代になって、みんな声を出そうと頑張っていたので良い雰囲気だったと思う。僕の中では、今年はBKでも取りきれるチームにしたい。今は、基本的な体つくりをしている。これから個人で面談をする予定なので、そこから練習などに変化は出てくると思う。昨年試合に出させてもらって、フィジカル面で後半疲れてきてしまった。体がついてこれてなかったので、今年は体をもっと大きくしていきたい。後半も体力が続けられるように頑張りたい。来年は、大学選手権の決勝の舞台に立てるように頑張りたい」

CTB紀伊晧太(文2=日川)
「3月からシーズンが始まるのでそれまではウエイトと走り込みと基本スキルをやっていく。3か月間で、昨年出た80分間集中して走り続けてミスもなくすという課題を修正できるように体作りしっかりしていきたい。帝京早稲田に追いつくためにそれは絶対必要。監督コーチには声を出してコミュニケーションを取り合うことについてよく言われている。昨年は最後にメンバーから外されてしまったので、基本的なミスをなくすことを意識したい。タックルを外さない、あとはパスと走り切ること、この3つをできるようにしたい。チームは全国制覇が目標だと思うのでその中で最後までAチームで出続けることを目標にしたい」

FB村井佑太朗(政経3=秋田工)
「今日は、体力を戻すための1キロ走やスキル練習をやった。僕たちが最上級生になったので自覚を持ってやっていく。自分がリーダーだと思って声を出して引っ張っていこうと思った。精神的に頼れる先輩になりたいと思う。去年はミスとかペナルティーが多かったので、個々の力からレベルアップしてチームのレベルも底上げしていきたいと考えている。今年は、去年の先輩ができなかった対抗戦優勝と大学日本一を目指して頑張る」


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