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直球にも磨きが懸かった上原


東京六大学野球 2014〜春〜  (5)開幕前選手インタビュー 上原健太  

 
 頂点の座は譲らない。決勝で亜大に敗れ悔しさに涙を飲んだ神宮大会から、長いオフシーズンを経て春季リーグ戦を迎えた。38年ぶりの春秋連覇を成し遂げた昨年のメンバーが多く残る今季は、3連覇にかかる期待も大きい。76年ぶりの3連覇、さらに昨年果たせなかった日本一へ、全員野球で上り詰める。

 昨季、防御率0.88と絶対的存在感を発揮した上原健太(商3=広陵)。安定した投球で春秋連覇の立役者とも言える活躍を見せた。今年は先発の柱としても期待が懸かる。一躍投手陣の要へと成長した上原に今季の意気込みを語ってもらった。(この取材は3月22日に行ったものです)


――この冬中心的に取り組んだことはありますか
上原:去年よりも走る量を増やしてスタミナ作りに取り組みました。シーズンオフの間も午前は投球練習、午後はずっと走り込みやトレーニングを中心に行いました。(スタミナ作りは)夏からの課題でもあって、最終的には土、日と連投できるくらいのスタミナを付けたいと思います。

――その成果は表れましたか
上原:今までは5回くらいから球に力が抜けてきていたんですけど、初回から全力で投げてもあまり落ちなくなりました。3球で追い込んで打者が有利にならないように、打者から嫌がられるような投球をしたいです。

――昨季から意識して変えたことは
上原:特にはありません。フォークには自信があるので、困った時はフォークでしっかりと抑えられるようにしたいです。投げ込みも意識的に行いました。ただ、変化球に頼り過ぎているのでもう少しまっすぐで押していこうと坂本(誠志郎捕手=文3・履正社)とも話しました。困った時に変化球で押さえるようにしていきたいです。

――背番号「11」は意識されていますか
上原:やはり意識はしています。1個上にはいっぱい上手い方もいるので、エースになれなくてもエースと同じような仕事ができたらと思います。

――関谷亮太投手(平26卒政経=JR東日本)が抜けたことで心境の変化は
上原:自分が投げていても後ろに関谷さんがいてくれたので気持ちの面でも楽になれました。関谷さんが抜けて大きな穴が空いてしまいましたが、抜けても変わらないと思ってもらえるくらいに頑張ります。

――山崎福也投手(政経4=日大三)はどんな存在ですか
上原:チームのエースとして信頼できますし、本当にすごい方で試合も安心して見ていられる投手だと思います。「エース」という立場はまだ取れないですけど自分も負けないくらいの力は付けてきたと思います。とにかく大きな存在です。

――春季リーグの目標をお願いします
上原:関谷さんが抜けてリーグ戦を多く経験しているのが山崎さんと自分しかいないので自分たちが経験を生かしてチームが安心してくれるくらい信頼してもらえるように、投球内容がどうであれ勝てる投手になりたいです。

――ありがとうございました。


◆上原健太 うえはらけんた 商3 広陵高出 190cm・86kg  投手 左投左打

上原 昨秋・通算成績
試合勝利敗戦打者投球回安打四死球三振自責点防御率
昨秋
11
123
30 2/3
22
39
0.88
通算
27
311
75
66
18
72
15
1.80




[西谷侑紀]

●東京六大学野球 2014〜春〜のバックナンバー

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