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今季から主将の有井


東京六大学野球 2014〜春〜  (8)東大戦事前インタビュー 有井主将  

 頂点の座は譲らない。決勝で亜大に敗れ悔しさに涙を飲んだ神宮大会から、長いオフシーズンを経て春季リーグ戦を迎えた。38年ぶりの春秋連覇を成し遂げた昨年のメンバーが多く残る今季は、3連覇にかかる期待も大きい。76年ぶりの3連覇、さらに昨年果たせなかった日本一へ、全員野球で上り詰める。
 ついに今週末から春季リーグ戦が開幕する。開幕戦の相手は東大。現在32季連続最下位に沈んでいるが、投打に力をつけているため決して油断はできない。連勝で開幕ダッシュを決め、続く4カードにいい流れをもたらしたい。(この取材は2月16日に行ったものです)

<有井祐人主将>
――昨シーズンを振り返って
有井:
打率は伸びたのですが、チャンスでの場面を振り返ってみると1本も打てなかったです。得点圏にランナーがいるときは1本もヒットを打てなかったのでそれが一番反省です。主軸としての役割を機能できなくて得点に絡むことができなかったです。僅差で負けた試合も、勝ちにつなげるバッティングが足りなかったと思います。(チーム全体としては)やはり打力不足。打てないと得点のイメージがわかないのでよくないです。野球を楽しくやっていない状況になってしまいます。最終戦の立大戦はチーム一丸となって戦えたのですが、そういった試合をもっと序盤から繰り広げていかないと、と感じました。

――具体的な課題は
有井:
初球のストライクに手を出せないことですね。それとつながることですが、球種にしか絞れないことも弱点です。他大は直球を待っていても変化球が甘く入ってきたらそれを打てるのですがうちは直球しか打てない。簡単に見逃してしまいます。そこが明確な課題です。チームとしても初球のストライクをいかに振れる状態をつくるかということを考えています。

――打力を上げるために取り組んでいることは
有井:
単純にまず振る数を増やしています。個人任せにしないで、決められた数をしっかりこなすというように数を決めて振り込むことにしました。1週間に3000本、それプラスαでやっています。去年は冬はただ体力練をしていてバッティングができていなかったのですが、それが思いっきり春のシーズンの結果に出てしまい、そのまま秋も打てなかったです。今年はそういった経験を生かして極力体力練は避けて、前から来る球を打つ練習を増やすようにしています。できるだけ実践から離れないような取り組みをしています。

――主将として心がけることは
有井:
最上級生としても主将としても説得力のある姿で引っ張っていくように普段の練習から率先して練習している姿を見せることを目標にしています。あと、全員が勝ちたいと思うチームを作ることも目標です。しっかり下級生のプレーを見て、一緒に片付けや準備もやってリーグ戦の期間になったときに出場している以外の選手も心から勝ちたいと思えるチームをつくれるようにしたいです。

――明大でマークしている投手は
有井:
福也(山崎福也・政経4=日大三)です。やっぱり先発で来ると思うので、そこで初戦どう臨んでいくかですね。

――勝つためのカギはなんでしょうか
有井:
エラーをなくして投手陣の負担を軽くすること、打撃では去年のチームの状況を考えると複数点とるためには笠原以外にも打てる人をどんどん増やしていかないときついですね。自分と初馬と中杉と、最上級生なのでこの3人でしっかりバッティングを伸ばしていきたいです。打てるとベンチの雰囲気も変わるので、その3人と笠原でしっかり試合をつくっていけば複数点挙げられるかな、と思います。

――今季の目標をお願いします。
有井:
3割です。そして長打を5本。あとは5打点を目標にしています。個人的には打撃のバランスをとれるようにするために股関節のトレーニングに力を入れています。あとは1勝ですね。たまたまエラーを誘って勝つ、とかではなく打って勝ちたいです。

――ありがとうございました。

[箭内桃子]

●東京六大学野球 2014〜春〜のバックナンバー

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