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開幕投手には辰亥が予想される


東京六大学野球 2014〜春〜  (17)打倒赤門!開幕好スタートでV3達成へ/東大戦展望  

 頂点の座は譲らない。決勝で亜大に敗れ悔しさに涙を飲んだ神宮大会から、長いオフシーズンを経て春季リーグ戦を迎えた。38年ぶりの春秋連覇を成し遂げた昨年のメンバーが多く残る今季は、3連覇にかかる期待も大きい。76年ぶりの3連覇、さらに昨年果たせなかった日本一へ、全員野球で上り詰める。

 ついに今月12日から春季リーグ戦が開幕する。開幕戦の相手は東大。現在32季連続最下位に沈んでいるが、投打に力をつけており決して油断はできない。連勝で開幕ダッシュを決め、続く4カードにいい流れをもたらしたい。


 気を緩めることなく打ち崩したい。打線は東大の開幕投手として予想されるエース辰亥を序盤で捉えられるかがカギとなる。開幕投手を務めた昨秋の明大1回戦では6回2/3を3失点に抑え試合をつくった。辰亥は球速こそ早くないが、変化球をうまく織り交ぜながらテンポよく投げる投球が持ち味。甘い球は見逃さず振り抜きたい。白砂、関も着実にリーグ戦での経験を積んでおり、昨季後半は徐々に内容のよい投球を見せていた。リリーフでは昨季チーム最多の8試合に登板した出田が控える。また、東大最速男の山本俊の登板もほぼ確実だろう。山本俊は今春の社会人対抗戦で先発に抜てきされ、最速145qを3度記録。2回を無失点で抑える活躍を見せた。オフシーズンは「ピッチャー全体でランニングに重点を置いた」(辰亥)と、その伸びしろは未知数。浜田監督が「近年もっとも安定している」と言う投手陣の攻略が勝利につながる。

 東大打線を封じこむ。今季も東大打線の4番に座るのは、昨季チームトップの打率を残した笠原。昨秋の早大2回戦では高梨(早大)から先制の適時二塁打を放つなど、その長打力には浜田監督も信頼を置いている。勝負強い笠原のバッティングには警戒したいところだ。また、上位打線を任され、小技が光る飯田も警戒したい選手だ。「明治の福田(周平内野手・商4=広陵)さんのような選手が理想」と述べる飯田は、出塁後は積極的に走ってくるため、注意が必要だ。持ち前のバッティングを生かし投手から外野手に転向した初馬も調子を上げている。東大の選手たちはまだリーグ戦での勝利を知らない。ラストイヤーに懸ける最上級生たちが奮闘を見せるだろう。「うちは左投手が苦手」と浜田監督が語るように、明大は山ア福也投手(政経4=日大三)、上原健太投手(商3=広陵)を中心に最少失点で抑え込みたい。オープン戦で調子をあげているルーキーの齋藤大将投手(政経1=桐蔭学園)の活躍にも期待が懸かる。

 悲願の3連覇へ。長いオフシーズンを経てさらなるパワーアップを予感させる明大ナインが神宮球場で躍動する。

[箭内桃子]

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対東大戦 
4月12日 11時試合開始予定(一塁側)
4月13日 14時試合開始予定(三塁側)

神宮球場アクセス
・東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩3分
・都営大江戸線 国立競技場駅より徒歩7分
・JR総武線 信濃町駅より徒歩7分 千駄ヶ谷駅より徒歩10分

過去の東大戦スコア
シーズンスコア成績
13年秋○5−0優勝
○16−0
13年春○10−0優勝
○2−0
12年秋○11−34位
○14−0
12年春○11−04位
○5−0
11年秋○15−7優勝
○7−3
11年春○2−04位
○4−0
10年秋○7−24位
○5−2
10年春○7−03位
○14−0
09年秋○9−2優勝
○13−1
09年春○2−13位
○4−2
08年秋○6−03位
○2−1





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