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熱く意気込みを語った


TRY AGAIN  (2)「下級生がプレーしやすい環境を」 勝木来幸主将  

 今年の明治は一味違う。丹羽政彦監督(平3文卒)が就任し、新体制となった昨年は関東大学対抗戦5位、全国大学選手権セカンドステージ敗退と悔しい結果に終わった。2年目の今年は勝木来幸主将(営4=常翔学園)の下、大学選手権、関東大学対抗戦、ジュニア選手権での「三冠」を目標に掲げる。全9回にわたって覇権奪回に闘志を燃やす男たちを紹介する。
 明治のキャプテンという大役に見合う器だ。丹羽監督からの指名で勝木が主将に就任した。昨年度はメンバー変動も多い中、春から紫紺を着続けた勝木。不動の背番号1として、体を張ったプレーでFWを率いてきた。大きな期待を背負い、チームの先頭で舵を取る。

 
プレーでもリーダーシップを見せる
プレーでもリーダーシップを見せる
「まさか自分がなるとは」。高校時代に主将を経験している選手が多い現4年生の中で主将に選ばれた。丹羽監督は「ラグビーに対して取り組む姿勢が一生懸命」と評価する。また常に他の部員に目を配り、気を使えることも選出理由の一つだ。チームづくりの上では下級生への気配りを大切にしている。勝木が目指すのは「フレンドリーなチーム」。積極的に下級生とコミュニケーションをとり、プレーしやすい環境をつくっている。練習中はFW・BKリーダーや各学年リーダーと共に意識的に声を出し、部員を引っ張っていく。
 プレー面ではFWの核となる。勝木を含め、牛原寛章(政経4=佐賀工)や須藤元樹(文3=国学院久我山)をはじめとした、U20日本代表経験者が数多くそろう充実のFW陣を束ねている。安定したプレーでスクラムを支え、接点では体を張り、サポートも器用にこなす。オフの期間には週4日のウエイトトレーニングでフィジカルを強化。さらに昨年度の反省を受け、ブレイクダウンを徹底して春シーズンに挑む。

 プレッシャーも感じるという勝木だが、その言葉に心細さは感じさせない。「強い明治が帰ってきたと言われるように」と応援してくれるOBやファンのため、そして大切な仲間のために、日本一への道をひたむきに走り続ける。「今年こそは絶対」。主将に二言は無い。

◆勝木来幸(かつき・らいこう)営4 常翔学園出 176cm・108kg

[関本紗希]

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