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チームを引っ張る佐藤旭選手


東京六大学野球 2014〜春〜  (20)慶大戦事前インタビュー 佐藤旭主将  

 頂点の座は譲らない。決勝で亜大に敗れ悔しさに涙を飲んだ神宮大会から、長いオフシーズンを経て春季リーグ戦を迎えた。38年ぶりの春秋連覇を成し遂げた昨年のメンバーが多く残る今季は、3連覇にかかる期待も大きい。76年ぶりの3連覇、さらに昨年果たせなかった日本一へ、全員野球で上り詰める。

 第1カードの東大戦で順調に勝ち点を獲得した。今週の相手は昨秋4位の慶大。昨年春秋Bクラスの雪辱を果たすべく、開幕カードの東大戦で連勝発進。昨年からの主力が多く残り、要注意のチームだ。接戦が予想されるが確実に勝利し、首位を走りたい。(この取材は2月25日に行ったものです)
<佐藤旭主将>

――昨秋を振り返っていかがですか
佐藤旭:
昨年の秋は全く結果を残せませんでした。ケガにも苦しめられて、納得のいかないシーズンでした。(明大戦では勝ち点を落とし優勝戦線から後退したが)それまで単独首位で、明治に勝ったら優勝できる大一番で勝ち切ることができませんでした。勝つことの難しさを痛感したシーズンでした。明治とは技術的な差はないと僕は思っています。強いて言えば気持ちの面で差が出たと思います。どれだけ普段から強く「勝ちたい」という気持ちを持てるか。それに尽きると思います。

――主将に就任した経緯は
佐藤旭:
前監督の江藤さんから「お前に任せた」と言われて指名されました。

――佐藤旭選手は慶應義塾高時代も主将に就任されていましたが、高校と大学の主将の違いは何か感じますか
佐藤旭:
一番を感じるのは規模の大きさです。部員の数や人とのつながりというのは高校と大学ではすごく違うなと感じます。大学の方が部員の数も多いですし、人とのつながりも強いです。背負っているものも大学のほうが大きいと思います。

――現在のチームの雰囲気はいかがですか
佐藤旭:
声出しや全力疾走の徹底は前チームの4年生の方たちが残してくださった良き伝統で、僕たちもそれをしっかりと受け継いで続けていこうと思ってやっています。

――先輩方から何か掛けられた言葉はありますか
佐藤旭:
前主将の堀野さんからは「お前のやりたいようにやれ」という言葉を掛けられたので、僕が思うキャプテン像というものを描きながら、僕のやりたいようにやりたいです。

――佐藤選手が思い描くキャプテン像というものは何ですか
佐藤旭:
一言で言えば、リーダーシップを発揮できるキャプテンです。ただ、僕一人が突っ走っても仕方がないので、周りを見てみんなの意見を聞きながら、それを僕なりに解釈してもう一度みんなに返す、というのが理想のキャプテン像です。それを意識してやっています。高校時代はそこまで考えていませんでしたが、大学に入って、こんなに部員が多いとコミュニケーションが取れる機会が少なくなってしまうと思ったので、先ほど言ったことを意識してやっていきたいです。

――明治大学の印象は
佐藤旭:
チームとして粘り強さがすごくあると思います。一回流れをつかんだら相手に渡さないというか、勝負どころの強さがあると思います。個人で言うと、投手は山崎(福也投手・政経4=日大三)、上原(健太投手・商3=広陵)は昨年からの主力で簡単に打てないので、意識してやっています。打者は糸原(健斗内野手・営4=開星)が勝負どころの強さが光っていて、良い選手だと思います。

――最後に、今季の意気込みをお願いします
佐藤旭:
個人としては首位打者とベストナインを目標にプレーしますが、それよりもチームのリーグ優勝と日本一を第一に考えてやっていきたいと思います。

――ありがとうございました。

[森大輔]

●東京六大学野球 2014〜春〜のバックナンバー

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