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突破力が持ち味だ


TRY AGAIN  (6)「がむしゃらに」松橋周平  

 今年の明治は一味違う。丹羽政彦監督(平3文卒)が就任し、新体制となった昨年は関東大学対抗戦5位、全国大学選手権セカンドステージ敗退と悔しい結果に終わった。2年目の今年は勝木来幸主将(営4=常翔学園)の下、大学選手権、関東大学対抗戦、ジュニア選手権での「三冠」を目標に掲げる。全9回にわたって覇権奪回に闘志を燃やす男たちを紹介する。
 昨年度、FW・BKともにスタメンの中心となった新3年生の活躍が優勝へのカギを握る。今回はその中からNo.8松橋周平(政経3=市立船橋)に注目した。

 明治の「8」に注目だ。昨シーズン終盤にスタメンの座をつかんだ松橋が、勢いそのままに、3年目はチームの核を目指す。
力強く意気込みを語った
力強く意気込みを語った

 飛躍の1年となった。昨年は手を手術し、試合に出られない日々が続いた。しかし目標をぶらさずに、紫紺を目指した。その努力が実を結び、対抗戦終盤からAチームへ。大学選手権では、全試合に出場した。
 忘れられない試合がある。昨年度大学選手権セカンドステージの立命大戦。敵のハイパントキック処理で痛恨のミスを犯した。ペナルティーをもらうと、直後にトライを献上。チームは、10―12で敗戦し、大学選手権ベスト4を逃した。「負けは自分のせいでもあると思う」と念願のAチームに出場はしたものの、チームの勝利に貢献できないことが悔しかった。そして持ち味である「前に出るプレー」を、大事な試合で出せずにいた。安定感を持ち、常にチームに貢献するために、今はキック処理やアジリティーなど自分に足りないものを磨いている。「日々がむしゃらにやるだけです」。この悔しさをバネに、今年は一層成長した姿を見せてくれるはずだ。
◆松橋周平(まつはし・しゅうへい)政経 市立船橋出 178cm・93s

[阿部慎]

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