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中軸として活躍が期待される横尾選手


東京六大学野球 2014〜春〜  (22)慶大戦事前インタビュー 横尾選手、山本泰選手   

 頂点の座は譲らない。決勝で亜大に敗れ悔しさに涙を飲んだ神宮大会から、長いオフシーズンを経て春季リーグ戦を迎えた。38年ぶりの春秋連覇を成し遂げた昨年のメンバーが多く残る今季は、3連覇にかかる期待も大きい。76年ぶりの3連覇、さらに昨年果たせなかった日本一へ、全員野球で上り詰める。

 第1カードの東大戦で順調に勝ち点を獲得した。今週の相手は昨秋4位の慶大。昨年春秋Bクラスの雪辱を果たすべく、開幕カードの東大戦で連勝発進。昨年からの主力が多く残り、要注意のチームだ。接戦が予想されるが確実に勝利し、首位を走りたい。(この取材は2月25日に行ったものです)

<横尾選手>
――昨年を振り返っていかがですか
横尾:
昨年はあまり納得いかなかったです。春はあまり良くなくて、その分秋はまだ良かったのですが、納得はしていません。

――昨年、納得のいくシーズンを過ごすことができなかった要因は何ですか
横尾:
練習に対する意識が問題でした。これをやっていればいけると思っていたというか、甘く見ていた部分がありました。(昨年はバッティングフォームを頻繁に変えていたが)いろいろなことを考えていながらやっていたらいろいろなフォームになりますし、それでどれがダメかというのが分かるので、それもリーグ戦で試すことができたのは自分にプラスになったと思います。感覚が完成したときに、良かったと思えるようになると思います。

――昨秋、慶大は明大戦で勝ち点を落として優勝戦線から後退しましたが、そこで感じた慶大と明大の差は何ですか
横尾:
投手陣の差です。昨年は関谷(亮太選手・平26政経卒・現JR東日本)さん、山崎(福也投手・政経4=日大三)さん、上原(健太投手・商3=広陵)と3枚揃っていて、うちより上でした。ただ、勝ちに対する気持ちは変わらなかったと思います。

――上級生になって心境の変化はありますか
横尾:
上級生になって、自分のやりたいようにチームの勝ちを考えてやれるので気持ちが楽になりました。

――現在のチームの雰囲気は
横尾:
選手同士がコミュニケーションを取れていて良いと思います。僕も3年生になってチームを引っ張っていかないといけないので、その面でも大分変わったと思います。

――最後に、今季への意気込みをお願いします。
横尾:
チームに貢献できるように頑張っています。数字の目標はありません。全力を尽くすだけです。それで優勝できれば嬉しいです。

――ありがとうございました。

攻撃型2番打者の山本泰選手<
攻撃型2番打者の山本泰選手



<山本泰選手>

――まずご自身の現在の調子はいかがですか
山本泰:
2月にしては仕上がりはいいです。1月の長期オフ中はウエイトトレーニングやスイングなど基礎的なことをやってきたので、今に生きてるなと実感しています。動きは違います。キレも出てきましたし、自分の思ったように動けています。ウエイトをやって下半身に安定感が出てきました。

――昨秋は打率3割を越えましたが要因は何でしたか
山本泰:
試合に臨むにあたって前もって準備したりというのはできていました。相手の投手の配球や球種であったりを読んで、積極的にいけたのが昨年の結果につながったと思います。

――昨年は1年間ショートで出場されてレギュラーを取れましたが
山本泰:
出るからには結果を出さないといけなかったです。また2番という打順を打たせてもらえました。シンプルに考えて塁にランナーが出ているので、絶対に結果を出すという気持ちでやっていました。

――2番としての役割などは意識していましたか
山本泰:
ランナーがいてもあまり送ることはなかったですが、自分が次につないだり、自分が試合を作るということを意識してやっていました。

――後ろに座る選手が強力だったのも心強かったですか
山本泰:
そうですね。思い切りやることができました。

――昨秋チームは首位を走りながら最後は失速しました
山本泰:
前半戦はチームとしてもバランスが良く調子もいい感じでした。後半戦になると全員の集中力であったり体力がまだ全然足りなかったなと感じました。

――個人的にはどうでしたか
山本泰:
どんどん打率も落ちて最後は急降下してしまったので、個人的にもチーム的にも最後は体力が足りなかったという感じです。今年は最後まで体力を維持できるようにはしていきたいです。

――明大の印象はどう持たれていますか
山本泰:
いろんな選手が一人一人活躍していて、チームとしてもバットを短く持ったりというのを徹底していて、気を抜けない相手でした。相手のミスにつけこんでくる嫌らしさもあり、チームとして強いなという印象です。

――山本泰選手自身は2回戦で逆転本塁打を打ちましたが気は抜けなかったですか
山本泰:
そうですね。何が起こるかわからないと思って集中していたんですが。

――明大で警戒している選手は誰ですか
山本泰:
ピッチャーだと僕は打ったんですけど上原選手(健太投手・商3=広陵)がかなりいいと思っていて、さらにこれからも負けないようにやっていきたいと思います。打者では昨年も中軸を打っていた菅野(剛士外野手・法3=東海大相模)や高山(俊外野手・文3=日大三)だったり、そういった選手を出してしまうと明治に勢いが付いてしまうので注意したいです。

――新チームが始まっていますが雰囲気はどうですか
山本泰:
これまでも僕らの代を中心に試合に出たりしたので、3年生が引っ張っていかないといけないというのはあります。チームとしては自分がやるべきことをやるしかないなと。やるべきことをやることに対してみんなで言い合える感じにしていきたいです。

――オープン戦はどのようにやっていきたいですか
山本泰:
この冬やってきたことをまたさらに続けていきたいです。

――春の目標は何ですか
山本泰:
個人としては優勝に貢献できるようなバッティングをしたいです。守備では昨年は何個かエラーをしてしまったので、失策を0にするということを目標にします。チームとしては優勝を目標に、守備からリズムを作れるようなチームにしていきたいなと思います。

――ありがとうございました。

[森大輔・森光史]

●東京六大学野球 2014〜春〜のバックナンバー

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