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ゲームキャプテンとしてチームをけん引した趙

ラグビー部  B、Cチーム共に青学大に圧勝し、今季の勢い付ける/練習試合

◆5・25練習試合(八幡山グラウンド)
▼Bチーム
 ○明治95{52―0、43―7}7青学大B
▼Cチーム
 ○明治91{57―0、34―12}12青学大C

 丹羽政彦監督(平3文卒)体制2年目の最高の出だしとなった。今季初の練習試合が青学大と行われ、B、C両チームが90点以上奪う大勝を収めた。ディフェンス面でも相手を自陣に寄せ付けない試合運びを見せた。最終的にBチームは95―7、Cチームは91―21で快勝した。

明治大学B対青山学院大学B
C、Aチームの連勝後となるこの試合は、序盤から明治のペースで試合が進んだ。左CTB佐野亮太(政経3=流経大柏)のラインブレイクなどで青学大ディフェンスを何度も突破する。1年生ながらSO堀米航平(商1=流経大柏)は落ち着いたゲームメイクを披露。加えて、前半17分には相手のパスミスを自陣で拾うとスピードで一気に裏へ抜け出し、最後はタックルを受けながらも力強くトライするなど得点力も見せた。後半も、今年FWからコンバートした左WTB山下誉人(政経4=京都成章)が力強いゲインを見せ、丹羽監督は「バックラインはBが一番良かった」と振り返った。100点近い大勝を収めた一方、「79分間は本当にいい調子だった」とゲームキャプテンのNo.8趙誠慶(商4=大阪朝鮮)は、唯一の課題として試合終了間際の失点を挙げた。終始、明治が敵陣でプレーしていたが、ラストワンプレーで連続して反則。それまで前へ出て守っていた明治FWの足が止まり始め、ディフェンスが戻り切れなかったところを押し込まれた。趙は「シーズン序盤なのでAチームともあまり差はない」とBチーム全体として、さらなるレギュラー争いへ意欲を燃やした。


グラウンドを駆け抜け会場を湧かせた
グラウンドを駆け抜け会場を湧かせた

明治大学C対青山学院大学C
 攻守で青学大を圧倒した。開始直後のファーストスクラムで青学大を押し、早くも力の差を見せ付けた。その勢いで相手を圧倒するかと思われたが、開始10分は「今シーズンの一番最初ということで試合の入りは硬さもあった」(丹羽監督)となかなか自陣から出ることができなかった。それでも11分、明治ボールのスクラムからパスを回し右LO中尾龍矢(政経2=佐賀工)がトライを挙げると、それがきっかけで明治ペースとなりトライを量産する。前半19分の自陣22メートルライン付近からインゴールまで駆け抜けた右CTB森田澄(政経2=天理)の独走トライは会場を湧かせた。前半の最後は、37分に青学大のキックオフからSO岩井力也(文4=尾道)、左FL西村雄大(農4=高鍋)と回し前進。ブレイクダウンから中尾がトライを決め57―0で折り返した。後半に入りメンバーが入れ替わるとやや失速するが、それでも次々とトライを挙げていく。敵陣でのプレーが多い試合だったが、28分に初めて自陣ゴール手前まで攻め込まれる。チーム一丸となった強固なディフェンスで守り切ったが、攻め込もうとしたボールをパスカットされるとそのままゴールまで走られて初失点。しかし青学大の反撃を12点に抑え、91―12で圧勝した。


 今年度初の練習試合は見事白星を飾った。次戦の相手は、昨年度最後の練習試合でB、Cチーム共に敗戦となった法大。青学大戦で出た課題を改善し、この勢いのまま大勝を収めたい。

[今野春佑・保屋松彩佳]

試合後のコメント
丹羽政彦監督

「Bチームも良かった。特にバックラインはBが一番良かったと思う。状況判断も非常に良く、2次3次のところで余っていない状態でのゲインラインのボールにアタックしようというのを意識させていたので、そういった意味ではBのBKは良かった。2人目のサポートはA、B、Cも早かった。1年生も良くやってくれて、特に細かいことは言わずにボール持ったら抜くように言っていた。みんな判断良くやってくれたので合格点だと思う。ペナルティが多かったので、そこは修正したい。Cチームは今シーズンの一番最初ということで試合の入りは硬さもあったが、後半途中からだんだんペースも上がっていたので良かったと思う。FWのセットプレーのところでしっかりプレッシャーもかけることができていた。それに関してはFW中心ですけど力のところでゲインラインを越えていたので良かった。BKはコミュニケーションミスが非常に多いのと、フェーズを重ねるとオプションが出ていこないということがあってミスプレーがあった。まあそれは初戦なので少しずつレベルを上げていきたい」

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