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主将としてチームをまとめる安慶名主将


東京六大学野球 2014〜春〜  (27)法大戦事前インタビュー 安慶名主将  

 頂点の座は譲らない。決勝で亜大に敗れ悔しさに涙を飲んだ神宮大会から、長いオフシーズンを経て春季リーグ戦を迎えた。38年ぶりの春秋連覇を成し遂げた昨年のメンバーが多く残る今季は、3連覇にかかる期待も大きい。76年ぶりの3連覇、さらに昨年果たせなかった日本一へ、全員野球で上り詰める。

 3連覇へ向け後がなくなった。前カードの慶大戦で勝ち点を落とし、現在2勝2敗。優勝の行方を勝率の差に持ち込むために、これ以上の負けは許されない。今週は昨秋5位と不本意なシーズンを過ごした法大戦を迎える。法大もすでに勝ち点を落としており、明大と状況は全く同じ。両大学共に正念場を迎えている。春季リーグの生き残りを懸け、運命の法大戦に挑む。(この取材は3月30日に行ったものです)

<安慶名主将>

――昨シーズンを振り返っていかがでしたか
安慶名:
春も秋も悔しいシーズンを過ごした1年間でした。僕自身は試合に出られて初めての経験を多く積んだ中で、勝てないもどかしさを味わって、何か複雑というか自分の結果は出ているんですけれどチームが勝てないという意味ですごくもどかしいシーズンでした。

――打率も3割を打ちましたが、個人の成績としては満足でしたか
安慶名:
初めて神宮に出て、あれだけ成績が出せたのは自信になりましたし、でも、もっと打てたなという場面もあったのでそこはもっと高めていきたいなと思います。

――冬はチームとしてどのように過ごされましたか
安慶名:
体づくりをメインにウエイトトレーニングの強化を基本的にはやってきました。その中でも、並行して守備練習も強化していきました。

――2度行かれたキャンプではどのような練習をしましたか
安慶名:
最初に行った1次キャンプは鴨川で行いました。そこでは実戦感覚を取り戻すことをメインに紅白戦を数多くやってきました。次にいった沖縄では、より厳選されたメンバーでオープン戦をこなしつつ、そこで出た課題を練習の中で潰していくキャンプになりました。

――課題とありましたがどのような課題が出ましたか
安慶名:
チームの決め事がある中でそれができなかったりしたことです。例えば、バントが一発で決まらなかったり、走塁にボーンヘッドが出たり、そういった部分を徹底的にできるまで繰り返しました。

――チームの調整は順調ですか
安慶名:
オープン戦も残り数試合なのですが、キャンプの成果も出てきていますし、チームとしても守備、走塁もすごくできてきているのでいい調整ができている感じです。

――主将になられてから苦労したことはありますか
安慶名:
正直言って初めての主将ということで大変です。でも、色んな人に助けてもらいながらチームをまとめていくことに集中しています。それでも、120人の大所帯の全員に目を配ってやっていくことにはうまくいかないなと思うこともあって少し苦労しています。

――そんな中でも主将としてのやりがいはありますか
安慶名:
主将になってみて見える景色があって、それを感じられるのは僕しかいないんだなという部分ではすごく幸せですし、監督さんに指名されて、お前がこのチームをまとめていってくれと言われたときに、今まで下積みが長かったのでそういった視点でもチームを見られることが強みなのかなとも思いました。色んな人に助けてもらうように自分からやっているので、とりあえず4年生を引っ張っていって、困ったことがあって聞くとみんな答えてくれたりとうまく協力してできています。

――今年の明大の印象はいかがですか
安慶名:
去年のメンバーが数多く残っていますし、すごく強いなというイメージを持っています。やっぱり野手がしぶといので、嫌な相手なのは確かです。

――春の目標はありますか
安慶名:
個人としてはあまり考えていなくて、チームが優勝できるように、そこに導けるように率先して引っ張っていけたらと思っています。

――春のシーズンへの抱負をお願いします
安慶名:
やっぱり去年、明治さんに2回とも目の前で優勝を見せられてしまって悔しい思いをしたので、その悔しさをしっかり春にぶつけて優勝します。

――ありがとうございました。

[西村典大]

●東京六大学野球 2014〜春〜のバックナンバー

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