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セットプレーが安定していた

ラグビー部  果敢に攻め社会人チームに勝利/招待試合

◆5・11(盛岡南公園球技場)
○明治38{28―5、10―21}26釜石シ―ウェイブス

◆スコア◆
明治
釜石シーウェイブス
前半後半得点前半後半
PG
DG
281021
38
合計
26

 盛岡南公園球技場にて、トップイースト昨年3位の社会人チーム・釜石シ―ウェイブスとの試合が行われた。「エリアを取っていきながら、敵陣からも攻めていった」(丹羽政彦監督)ことで勝機をつかんだ。社会人相手にも当たり負けはせず、38―26で試合終了。例年行われているIBCラグビー杯で釜石シ―ウェイブスが敗戦するのは6年ぶり。満足の勝利となった。

前半にリードを広げ勝利
 前半4トライの猛攻を見せた。前半10分、しっかりとプレッシャーを掛けたことで相手ボールラインアウトからチャンスを得た。自陣22mライン付近からSH加納遼大(文4=常総学院)がこぼれたボールを持ち出し一気にBKへと展開。最後はボールを受けた左WTB齊藤剛希(商3=筑紫)が敵陣を駆け抜けトライを奪った。すぐにオープンサイドに走られ1トライを返されるも、スクラムから持ち出してトライを奪うなどして明治の追撃は続いた。加えて、右WTB成田秀平(営2=秋田工)がタックルで相手の足を止めるなどディフェンスの良さが光った。結果として1トライに抑え、28―5で前半を折り返した。
後半に点差を詰められた。前半に比べペナルティーの数も増え、点を奪うことができない。「集中力の部分の問題」(田村煕・営3=国学院栃木)もあってか、前半強みになっていたプレーの継続ができず苦戦した。結果、38―26でノーサイド。後半も敵陣でプレーし続けることが今後の課題だ。

社会人にも通用
 釜石シ―ウェイブスをあらゆる面で圧倒した。ラインアウトでプレッシャーを掛けることに成功。相手ボールラインアウトからターンオーバーの機会を得る場面も目立ち、トライにもつながった。セットプレーで優位に立ったことは勝利の大きな要因だ。また、アタックに関しても勝木が「社会人相手にこれだけというのは強みだと思う」と話すように手応えを感じた。相手のハイパントキックにも走り込み何度も好機をつくった。ゴール前でのディフェンスにもひるまず、果敢にアタックし続けた。ピンチをチャンスに変えたことが試合結果につながった。

 春季大会のいい弾みになった。課題は残るものの、アタック面での成長を実感。「学生の経験値は上がったのではないかと思う」と丹羽監督も語るように充実の一試合となった。次週はいよいよ春の明早戦が行われる。勝木は「明治が絶対に負けられない相手」と意気込んだ。社会人との戦いでつかんだ経験を糧に、宿敵に挑む準備は整った。

[三浦亜優美]

◆招待試合 対釜石シーウェイブス戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR勝木 来幸(営4=常翔学園)
→17.植木(後半30分)
9.SH浦部 岳之(法3=桐蔭学園)
→21.加納(前半9分)
16牛原 寛章(政経4=佐賀工)
←2.中村(後半10分)
2.HO中村 駿太(商3=桐蔭学園)
→16.牛原(後半10分)
10.SO田村 熙(営3=国学院栃木)
→22.長石倉(後半28分)
17植木 悠治(政経3=常翔学園)
←1.勝木(後半30分)
3.PR塚原 巧巳(政経3=国学院栃木)
→18.松波(後半23分)
11.WTB齊藤 剛希(商3=筑紫)
18松波 昭哉(政経4=東福岡)
←3.塚原(後半23分)
4.LO小林 航(法3=明大中野八王子)
12.CTB紀伊 晧太(文3=日川)
19東 和樹(政経3=京都成章)
←5.大椙(後半17分)
5.LO大椙 慎也(法4=国学院久我山)
→19.東(後半17分)
13.CTB尾又 寛汰(商2=国学院栃木)
20栄山 文(営3=明大中野)
←7.平井(後半28分)
6.FL 上田 宥人(政経3=東海大仰星)
14.WTB成田 秀平(営2=秋田工)
→23.佐野(後半17分)
21加納 遼大(文4=常総学院)
←9.浦部(前半9分)
7.FL平井 伸幸(法4=桐蔭学園)
→20.栄山(後半28分)
15.FB村井 佑太朗(政経4=秋田工)
22長石倉 豪(営4=報徳学園)
←10.田村(後半28分)
8.No.8田中 健太(営3=大阪桐蔭)
23 佐野 亮太(政経3=流経大柏)
←14.成田(後半17分)



試合後のコメント
左PR勝木来幸主将(営4=常翔学園)

「社会人が相手だったので強気で勝負していこうと思っていた。それが結果として点数も取れて随所に出てきたかなと思う。アタックもやろうとしてることは結構できてたので、社会人相手にこれだけというのは強みだと思う。一対一のディフェンスはまだまだ甘い。帝京早稲田が相手になったら個々のディフェンスも重要になってくると思うのでしっかり修正したい。ラインアウトのディフェンスは重視してやっていた。プレッシャーをかけれたかなと思う。もっとエリアをとっていかなければ駄目だと思う。しんどい時間も敵陣でプレーしたい。それも収穫。セットプレーでプレッシャーをかけることができた。フィジカル面もだいぶ通用していたと思うので、これをいい経験にしてやっていきたいとおもう。ペナルティーが多かったのは、自分たちの規律がなっていなかったからしっかり守っていかないと均衡したゲームには勝てないと思う。タックルは踏み込んでしまい抜かれる場面もあったので修正したい。個人としては、もっとチームの流れを変えるようなプレーをしなければならないと思うので頑張りたい。早稲田は明治が絶対に負けれない相手なので春の段階で勝ちにこだわって勝負していきたい」

SO田村煕(営3=国学院栃木)
「思っていたより攻めていた。悪い部分もあったが、勝てたことは良かった。釜石さんもディフェンスが整備されていなくて、ラッキーなトライが何本かあって点差が少し開いたかなと思う。アタックを継続できたこととセットプレーが安定していたことが収穫。大学生と社会人とでは体のサイズが違った。コンタクトレベル、1対1の場面が随所に違った。外国人選手もいたので。それでも2対1の状況をつくれたので上回ることができた。後半追い上げられたのは集中力の部分の問題。個人としてはキックを全部成功することができ、大事な試合でしっかり決めることができたのは良かった。来週の早稲田戦はしっかり準備してしっかりやっていい結果を残したい」

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