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打率4割越えと好調の我如古主将


東京六大学野球 2014〜春〜  (36)立大戦事前インタビュー 我如古主将、岡部選手  

 頂点の座は譲らない。決勝で亜大に敗れ悔しさに涙を飲んだ神宮大会から、長いオフシーズンを経て春季リーグ戦を迎えた。38年ぶりの春秋連覇を成し遂げた昨年のメンバーが多く残る今季は、3連覇にかかる期待も大きい。76年ぶりの3連覇、さらに昨年果たせなかった日本一へ、全員野球で上り詰める。
 最後に意地を見せる。優勝には連勝が絶対条件の早大戦を1勝2敗と負け越して、優勝の可能性が消えた。だが、先を見据えるしかない。最終カードは現在同率3位の立大。勝ち点を取った方がAクラス入りを果たす戦いとなる。秋に向けて、粘りの野球を最後に発揮できるか。来季につながる最高の形でシーズンを締めくくる。(この取材は2月26日に行ったものです)

<我如古主将>

――昨年を振り返っていかがですか
我如古:
春からようやく試合に出る機会が多くなって、結果は出たとは言えませんが、ようやく六大学の中でしっかりプレーできるようになったと実感できる1年でした。

――昨年に活躍できた要因は何でしょうか
我如古:
昨年にケガをしたときにウエイトトレーニングを重点的にやって、それが春のリーグ戦のときにうまく結果に出た部分があると思います。今年も体づくりを重点的にやっています。

――昨年の秋は2位と優勝まであと少しのシーズンでしたが
我如古:
あと1、2勝というところで優勝できませんでしたが、打線が大事な場面で打てなかったり、一番大事な面でエラーをしてしまったりというのがありました。それで今年のスローガンに「一球のために」というのがあるのですが、昨年に一球に泣いた試合が多かったと思います。

――現在のチームの雰囲気はいかがですか
我如古:
新しく溝口監督も就任されて、自分たちが最後の1年に新鮮な気持ちで入ることができました。(新チームが発足してからの)今までの練習は4年生中心にやってきているので、非常に良い雰囲気でやっています。

――明大の印象はいかがですか
我如古:
(昨秋の明大戦で3試合5安打だったが)明大が得意とは思ってはいませんが、自分はたまたま一番調子が良い時期に明治戦があることが多いので、得意とかはあまり関係ないと思います。明治は基本的に良い投手が揃っているので、全員を打てるようにしていかないといけないと思います。

――明大の眞榮平大輝内野手(政経4=興南)や法大の安慶名主将、中大の島袋主将など、2010年に甲子園春秋連覇を果たした興南高の同期の選手たちが東京六大学や東都大学野球にいらっしゃいますが
我如古:
大学4年生になって上の方で頑張っている中で、お互いの存在が刺激になっていますし、その中でみんななかなか結果が出ていないので、最後の1年はみんなが良い結果で終わることができたらいいと思います。

――宮崎キャンプではどのような目的を持って練習に取り組んでいきますか
我如古:
宮崎キャンプではリーグ戦に向けての調整をしていきますが、実戦が多くなっていく中で最適なバッティングフォームというものを自分のものにしていきたいと思います。宮崎での実戦の中で、神宮で戦えるような感覚というものを磨きたいと思います。

――我如古選手が期待を懸ける選手は
我如古:
大城、岡部が内野、外野の中心となって、その中で4年生の選手が中心に機能していけばと思います。まずはチャンスメークをする大城と走者を返す岡部がうまく機能すれば、立教は勝てると思います。

――最後に今シーズンの目標をお願いします。
我如古:
チームとしてはリーグ優勝が目標です。個人としては特に数字は設定していませんが、今年の春はシーズン通して試合に出場できるようにして、その中で勝利に結びつく存在でいたいなと思います。

――ありがとうございました。

4番に座り勝負強い打撃を見せる岡部選手<
4番に座り勝負強い打撃を見せる岡部選手


<岡部選手>

――まず現在のご自身の調子はいかがですか
岡部:
良いとは言えないですね。天候に恵まれなかったりもして、少しまだ感覚が戻っていないというか自分の思ったようにはいっていないです。

――冬はどんなことをしてきましたか
岡部:
常にウエイトトレーニングを大事にしていますが、特に下半身を安定させようと思って、走り込みもしてきました。

――昨秋は首位打者、打点王の二冠を達成しましたが好調の要因は何でしたか
岡部:
リーグ戦中は今までやってきたことをやろうと、特に深く考えずにやれました。要因となるとリーグ戦前のキャンプや直前の練習で試合を意識しながらやれて、試合前にもいい準備ができたということになってくると思います。技術面でいうと素振りで相手をイメージしながらやってきました。それがいい結果につながったので今年も継続していきたいです。

――チームは惜しくも2位でしたが
岡部:
ネガティブに考えるなら、優勝まであと一歩で悔しい思いでした。あと1、2勝どこかで勝ち点を取れていれば優勝できたので、あそこで勝てていればなというような悔しさはあります。ポジティブに考えると、もう少しで届く位置までチームの力はついてきたんだと感じ取れましたし、もう十何年間優勝していないので進歩しているなと感じました。

――昨秋の明大の印象はいかがですか
岡部:
個人としては非常に苦手としています。明治となると走攻守にスキがないですし、特に自分は関谷投手(亮太選手・平26政経卒・現JR東日本)を苦手としていました。そこになぜ(昨秋)勝てたとなると投手と野手がうまくかみ合ったからだと思います。僕個人としては怖いチームです。

――明大で警戒している選手はいらっしゃいますか
岡部:
ピッチャーとなると山崎選手(福也投手・政経4=日大三)ですね。高校時代から対戦していて、今はプロ注目で能力的にも素晴らしいので対策していきたいと思います。必ず1戦目は投げてくると思いますし、そこを打ち崩さないと勝つ見込みはまずないです。

――これからオープン戦が始まりますがどう取り組んでいきたいですか
岡部:
冬はずっと基礎を中心にやってきて、守備も一からやり直すという取り組みをやってきました。バッティングもセンター中心に低い打球を打つようにやってきました。ずっと非常にいい練習を積み重ねてこれたので、今までやってきたことが間違ってなかったということを自信にするためにも、これからのオープン戦は勝ちにいきながらも、やってきたことをやれるようにしたいです。チームとしてもオープン戦でなければ出ないミスを発見して直すようにしていきたいです。

――春の目標を教えてください
岡部:
チームとしては優勝ですね。個人としては秋に首位打者を取れたので警戒されますが、その中でも結果を残さないといけないと思うので、2季連続首位打者を狙いつつもチームの勝利に貢献できるバッティングは絶対に続けていきたいです。

――ありがとうございました。

[森大輔・森光史]

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