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山下のトライでノーサイドとなった

ラグビー部  Bチーム 専大に勝利するもFWに課題/練習試合

◆5・24 練習試合(伊勢原総合グラウンド)
▼Bチーム
 ○明治77{32―12、45―12}24専大B
 専大グラウンドで専大との練習試合が急きょ行われた。前半からFWが走れず上手く試合を運ぶことができなかったが、試合終盤には明治の流れに乗ることができた。77−24で試合終了。結果として勝利はしたが内容は満足のいくものとはならなかった。

 BKの得点力が明治を勝利に導いた。試合開始1分、自陣でのマイボールラインアウトを起点にしてBKへ展開。右CTB川田修司(情コミ3=桐蔭学園)が敵陣深くに切り込み先制点を決めた。しかし「(明治が先制して)そこから気持ちが入るかと思ったが、逆に気持ちが入らなかった」(長石倉豪・営4=報徳学園)。スタートからFWが走り切れずすぐに1トライを返されてしまう。それでも、前半23分にハーフラインからSH浜野達也(文2=西陵)が独走トライを奪うなどして得点を重ね、前半を32−12で折り返した。
 メンバーを変えて臨んだ後半。「1年生がたくさん入ってちょっと空気が悪くなった」(古川満・商1=桐蔭学園)というように試合のテンポが下がってしまう。前半同様に点は稼いだが、連携がうまくいかない場面も多かった。それでも終盤に意地を見せた。後半35分、PR板橋将貴(政経2=流経大柏)のゲインからの素早いパス回しで古川がトライ。さらにクイックスタートからラックを重ね前進し、山下誉人(政経4=京都成章)がトライを決め77―24。明治がようやくペースをつかんだところで試合終了となった。

 BKの活躍が光った一方で、FWのプレーにキレは無かった。加えて、パスミスで相手にトライを献上してしまうなど簡単な場面でのミスも目立った。専大から白星を勝ち取ったものの課題が浮き彫りになった試合だった。「次の試合はFWが修正していかなければいけない」(佐藤公彦・法2=明大中野)。この試合の課題をしっかりと修正して次につなげたい。

[正田光太郎]


試合後のコメント
Bチームゲームキャプテン・SO長石倉豪(営4=報徳)
「今日は前半の入りからフォアードとバックスがかみ合っていなかった。一本目明治がトライで先制して、そこで気持ちが入るかなと思ったが、逆に安心して気持ちが入らなくて、そこからちぐはぐした。全体的に走れていなかったことが印象的だった。ディフェンスはフォアードのPSY(ディフェンス時の立ち位置)が結構狙われていたから、そこを修正しないときけない。今日は個々のタックルも甘かった。そこを直さないと試合にならないから直したい。一つ一つのプレーの質が悪かったので、上げていきたい」

HO佐藤公彦(法2=明大中野)
「今週はこの試合に合わせてやってきた。セットプレーを意識していた。あとはいつも通り、チームの決め事をしっかり守ろうと思った。ラインアウトは全部クオリティーを出せた。スクラムもグラウンドが悪かったが、その中で組むことができたが、今日はただただFWが走れなかった。今日のグラウンドのコンディションもあるし、天気もあるが、そこに明治が合わせられなかった。完全に走り負けていた。だから今日、点を取れたのも勝てたのもBKのおかげ。次の試合はFWが修正していかなければならない」

右PR中島雅人(法2=国学院久我山)
「前半走れなかった。2人目の寄りが遅くてターンオーバーを許してしまった場面もあった。セットプレーはスクラムは良かったが、ラインアウトモールの核になる時にいいプレーはできなかった。ただ一人一人がゲインする意識を持ってプレーしていたのは良かったと思う」

左LO尾上俊光(政経2=尾道)
「勝つには勝ったけど、内容は全然だめだった。FWは全体的に走れていなかった。個人的にも全く走れなかったし、ミスも目立った。トライを取れたのもまぐれ。それでもチームとしてミスを恐れずにボールを回せたのは良かったし、後半に持ち直すこともできた。次に向けて、例えばブレイクダウンで入るところと入らないところをしっかりと区別したりと、無駄のないプレーになるように練習していきたい。今季どのチームも全勝しているので、このまま次も勝ちたい」

右LO塚田友郎(文3=深谷)
「今日はフォアードが走れなかった。外に回られたのはフォアードの責任だと思う。内側をフォアードが止められれば、もっとディフェンスでプレッシャーをかけられたと思う。個人的にも走れていなかった。自分の埋めなければいけないところを埋められず苦戦したから、次は頑張りたい」

左FL南宗成(商4=大阪朝鮮)
「今日はキックオフが全然できなかった。簡単なミスも多かったし、孤立してしまった。個人としてはハンドリングが上手くできなかった。あとFWをうまくまとめられなかったので、後半修正しようとしたが、自分のことで精一杯だった。明日は、今日できなかったことをやって、チームに貢献したい」

No.8山下誉人(政経4=京都成章)
「(今日の試合を振り返って)課題が見つかったので修正していかなければいけないと思った。具体的には、FWはスタートから走れなくて、パスをつながれてトライを取られてしまった。また、サポートプレーヤーが入れていなかった。良かった点は、立ってつなごうというのを意識していて、それはできていたと思う。また後半には少し走れていた。これからの練習では今日見つかった課題をしっかりと修正していきたい。二人目に入るプレーヤーを確認したり、今日はつながれてしまったのでしっかりとタックルで倒したりと、個々が強くなるように練習する。次の試合では自分が中心となってアタックできればと思う」

FB松浦康一(政経3=佐賀工)
「前半からボールを持ってブレイクしていきたい。コンバージョンキックは半分ぐらい外してしまった。100パーセント決められるようにしたい」

PR朴成浩(政経1=大阪朝鮮)
「前半のFWが走れていなかった。また3人一組でまとまれてなかった。途中出場にあたってまずは走ることを意識した。後半は改善されていたと思うが、タックルが甘くて点数を取られてしまった。個人的にはラスト10分が足が重く、走れていなかったことと、セットプレーが良くなかった。精度を上げていかないといけない」

HO久原綾眞(政経1=佐賀工)
「バックスは結構走れてて展開できたが、フォアードが走れてなかったので、バックスに頼ってしまった。フォアードが走れていたら、バックスももっと簡単にトライできたと思う。パスミスで点をあげてしまったことはまずかった。上のチームになると、 一つのミスが大きな障害になるので、無くしたい。タックルでは止められていたが、フォアードとバックスの空いたところを攻められた。個人としては、セットプレーでは通用していると思うので、もっとフィールドプレーで走って外でもらって、どんどんゲインラインを切って良いボールを出して、そのままバックスへ渡したい」

LO古川満(商1=桐蔭学園)
「前半は先輩たちが頑張ってて、後半は1年生がたくさん入ってちょっと空気が悪くなったけど、そこでも入ってる先輩たちが引っ張ってくれて何とか試合になったと思う。セットプレーも個人としてはまだまだ対応できていなかった。後半は相手もメンバーが変わっていたのでこっちのほうがシンプルに力の差で戦えたので後半のほうがディフェンスがいいというわけではない。ケガ明けの試合だったので困った部分もあったがなんとか最後までやり切れたのはよかった」

FL葛野翔太(商2=深谷)
「前半はFWが走れていなかったので、全員でちゃんと走ろうと言ってやった。後半はテンポ良く走れたので良かった。個人としては、ボールキャリアのフォローがしっかりできた。ディフェンスがまだよくできていないので修正していければ。自分は良い時と悪い時の波があるので、その差がなくなるようにしていきたい。今後もミスを恐れずに積極的にやっていきたい」


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