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打率4割3分2厘と勝負強さを発揮した


東京六大学野球 2014〜春〜  (44)リーグ戦後インタビュー 植田弘樹、眞榮平大輝  

 
 3連覇、日本一を目標に今季に挑んだが、まさかの3位に終わった。開幕前は優勝候補の大本命に上がっていたものの、勝負所で粘れずに白星を取りこぼした。主力として期待された選手も力を出し切れず、苦戦を強いられた。大きな目標を掲げていたが、悔しさだけが残るシーズンとなってしまった。

 苦労の末レギュラーを獲得し、今季の打線を引っ張った。植田弘樹内野手(文4=関西)は今季からスタメンに名を連ねると、東大2回戦で5安打の大暴れ。その後も安打を量産し打率4割3分2厘でリーグ3位の好成績を残し、三塁手のベストナインも獲得した。今回はその植田にリーグ戦を振り返ってもらった。


――今シーズン振り返っていかがでしたか
植田:
チームとしては3連覇を達成できなくて自分たちがやってきたことが結果に結びつきませんでした。個人としては冬からやってきたことや意識してきたことが試合になってもできていたので、個人的には良いシーズンでした。

――オープン戦からも調子は良かったですか
植田:
オープン戦から良かったです。試合に出るたびに自分なりのプレーや考えていたことができていました。

――複数のポジションをこなしていましたが守備についてはそうですか
植田:
元々キャッチャーで入ってきて内野ならどこでも守れるようにしているので、ポジションが変わっても困るようなことはありませんでした。

――このシーズン、ターニングポイントになった試合はありますか
植田:
慶応1回戦を落としてしまったのは痛かったです。ミスがでたり、試合の中でタイミングが悪かったりして自分たちの流れに持ってこれませんでした。

――打線については今シーズンどうでしたか
植田:
どの試合も先制点が取れなかったり、先制点を取れたとしてもすぐに追加点をとれなかったりして駄目なところもありました。

――植田選手自身は打順にこだわりはありますか
植田:
意識はしていませんが、チャンスで自分に打席が回ってくれば集中できますし、打てる気がしてくるのでそういう意味では4、5番は良かったです。

――今シーズンは19本のヒットを打ちました。秋も同じくらい期待しています
植田:
19本ですか。ヒットを打てたことはもちろん良かったですけど、アウトになった打席でも打てるボールはあったので、1打席1打席集中して今シーズンよりもヒットを打てるようにしたいです。

――最後に秋への抱負をお願いします
植田:
春は日本一になれなかったので秋、最後のシーズンで練習して個人、チームさらにレベルアップして早慶に勝てるようにしたいです。

――ありがとうございました。

◆植田弘樹 うえだひろき 文4 関西高出 182p・75kg 内野手 右投右打


植田 今春・通算成績
試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁犠打四死球打率
今春
14
44
19
.432
通算
17
47
20
.426





 開幕スタメン出場を果たした眞榮平<
開幕スタメン出場を果たした眞榮平


 今季初めて開幕スタメン出場を果たした眞榮平大輝内野手(政経4=興南)。今季から一塁手のレギュラーをつかみ、全カードに出場。打率2割8分6厘を残して、新戦力として存在感を放った眞榮平に話を伺った。

――今季を振り返っていかがですか
眞榮平:
4年間で初めてスタメンで開幕戦に出させていただいて、すごくいい経験になりました。自分がまだまだ甘かったことにも気づけました。試合に出ないとわからない感情をたくさん知れて、本当に実のあるシーズンだったと思います。

――今季の手応え、収穫は何ですか
眞榮平:
打撃は自分の理想としているものよりも、ヒットが出ればいい、チームのためになればいい、という感じでやっていたんですけど、それでも率で出してみると3割も切っていて、チームにも貢献できなかったです。今後はもっと自分が理想としているようなバッティングができるようにしっかり振り込んでいきたいです。長打を打てるような打撃を目指していきたいです。

――学生寮長としてもチームを支えましたが
眞榮平:
キャプテン、副キャプテンと一緒に幹部としてやらせてもらって、監督やコーチと近く、選手たちと少し違う立場にいるので、そこでやはり引っ張っていけたらと思ってやっています。全体的に見まわして、皆がどう思っているかなどを考えられるので、いい役職をもらえたなと思います。オープン戦の時期にキャプテンと副キャプテンがケガなどでいなかったときには、4年生で引っ張ろう、という感じで自分も責任感も持てました。

――今季感じた課題は何ですか
眞榮平:
チャンスで打てていないことです。来季は打点を挙げたいです。試合の中での流れを引き寄せられるような打撃やいい流れを止めないように、という打撃をしていきたいと思います。慶応戦で自分のミスのせいで負けた試合(慶大1回戦)があったので、自分自身今まで野球をやっていて自分のせいで試合に負けるということが初めてで、とても悔しかったのですが、いい経験になったので絶対に秋はあのようなミスをしないようにしたいです。

――夏の過ごし方は
眞榮平:
オープン戦の期間では先ほど言ったようなバッティングをどんどん試していこうと思います。具体的に言うと、今までミートに徹して単打を狙っていたのですが、これからはフルスイングを心がけて、外野の頭を越えていくような当たりを飛ばせるようにしたいです。今季、全力でミートを狙っていても大した打率を残せなかったので、もっと振っていこうと思います。振ってきた方が相手も嫌だと思うので。練習のときにはリーグ戦を戦い抜ける体力をつけて、いろんな面でのパワーアップを図っていきたいです。守備では確実に守れるようにトレーニングに励みます。

――来季に向けて意気込みをお願いします。
眞榮平:
3連覇を逃してしまったので、もう一度リーグ戦優勝して、日本一を目指せるようにしたいです。開幕レギュラーで出られるかわからないので、レギュラーをまず獲ることと、レギュラーを獲れたらベストナインを獲れるように頑張ります。

――ありがとうございました。

◆眞榮平大輝 まえひらだいき 政経4 興南高出 181p・85kg 内野手 右投左打


眞榮平 今春・通算成績
試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁犠打四死球打率
今春
13
28
.286
通算
24
36
.222




[中田宏明・箭内桃子]

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