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途中出場ながら活躍を見せた森田

ラグビー部  互角の勝負見せるも、帝京大に逆転負け/練習試合

◆8・16 練習試合(サニアパーク菅平)
▼Bチーム
 明治24{17―14、7―12}26帝京大○
 悪天候の中、長野県サニアパーク菅平で帝京大との練習試合が行われた。序盤は押される展開となるも徐々にペースを引き寄せ、17―14で折り返す。後半に入ってもそのペースは衰えず、勝利目前。だが2トライを献上し、24―26で逆転負けを喫した。


 試合終了間際のワンプレーが勝敗を分けた。前半5分、自陣ゴールライン手前での帝京大ボールラインアウトからFWに押し込まれ先制点を挙げられる。その後も相手の勢いに飲まれ自陣でのプレーを強いられた。しかしSO長石倉豪(営4=報徳学園)のペナルティーキックでエリアを広げ、敵陣22mライン付近でのラインアウトを獲得。そのチャンスを逃さず、モールからNo.8田中健太(営3=大阪桐蔭)がトライを決めた。そこから流れは明治に傾く。右CTB森田澄(政経2=天理)が「アタックの面では通用した」と積極的にゲインラインを突破したりと、確実に陣地を拡大する。その後2トライを決め、17―14で前半を終えた。
 後半に入りすぐ、田中の強烈なタックルで会場を沸かすと、その勢いのまま相手を自陣に寄せ付けない。後半11分にもBK陣で回し、左CTB紀伊晧太(文3=日川)がインゴールに押し込んだ。その後トライを挙げる場面はなかったが、接点でも圧倒されることなくインゴールを守る。後半33分にトライを奪われ24―19で迎えたラストワンプレー。ここを守れば勝利という場面で「自分たちで勝ちを逃がしてしまった」(西村雄大・農4=高鍋)と、BKで左に展開され失トライ。コンバージョンゴールも決められ、わずか1ゴール差での逆転負けとなった。それでも春の38点差を大きく縮める24―26に結果となった。

 「2点という差以上の差があった」(紀伊)。積極的に前へ出たりと良いプレーも随所に見られたが、課題点も残った。体の大きい帝京大にも負けないフィジカルを付けたりと、帝京大撃破のためにはまだまだやらなければいけないことがある。それでも「まだ夏合宿なのでネガティブにならずポジティブに練習していきたい」(西村)と、選手たちは前を向いている。

 夏合宿最初の練習試合は惜しくも黒星となったBチーム。次戦は大東文化大との一戦だ。夏合宿の折り返しとなる試合である。「1点差でも絶対に勝つ」(紀伊)と、夏も勝ちにこだわる試合で確実に白星を飾る。

[保屋松彩佳]

試合後のコメント
右LO近藤雅喜(商2=東海大仰星)

「この難しいコンディションの中での帝京大だったので、厳しい戦いだった。自分の動きはいいとは言えなかった。言い訳にはできないが、ゲーム感覚がまだ戻っていないと感じた。ケガの期間はウエイト強化を重点において練習してきたが、まだ試合ではそれが実感できていない。接点負けしている。早くゲーム感覚を取り戻していきたい。FW陣は全体的に良かったが、ラインアウトでのミスが何本か見られたのでそこは修正していきたい。チーム全体が相手が帝京大というだけで気持ち負けしていた。それがスコアに出たのかなと思う。この合宿中にメンタルを強くしていきたい」


右LO塚田友郎(文3=深谷)
「春に帝京大に負けているのでこの試合に標準を合わせて練習したが足りなくて勝ちきれなかった。コンタクトの面でゲインされてしまった。天気とか状況は良くなかったがみんな体を張ったプレーをできていた」

左FL西村雄大(農4=高鍋)
「ディフェンスはよく頑張ったと思うが、最後に時間過ぎてから自分たちで勝ちを逃がしてしまったことが悔やまれる。Bチームの課題であったディフェンス面では頑張れた。結果は出なかったが、まだ夏合宿なのでネガティブにならずポジティブに次のジュニア戦、対抗戦に向けて練習していきたいと思う」

左CTB紀伊晧太(文3=日川)
「天気が悪いのは分かっていた。雨に対してどういう試合をするかという考えはあって、自分たちのやりたいことはできていたと思う。(良かったところは)一番大きいのは一人一人が前に出ようとしていたこと。変にボールをつないだりしないで、一人一人がしっかり前に出ようとしていた。それがチームの流れに伝わって、うまくいったのだと思う。(敗戦という結果に対して)まだまだだと思った。雨という天候と、相手はBチームではないという部分で、勝てる試合だった。それで勝てなかったのは、この2点という差以上の差があったと思う。(次に向けて)色々なポジションをやるのでどこをやるか分からないが、前に出ることと気持ちの部分で負けないで、1点差でも絶対に勝つ」

右CTB森田澄(政経2=天理)
「今日はゲインラインを切ることはできたが、ダウンボールのところなどでのミスがあったので修正したい。アタックの面では通用したがフィジカルの部分がまだまだ。そこを鍛えていかないといけない。入りは良かったのに終盤にディフェンスが甘くなって下がってしまった。最後まで集中していいプレーを続けていければ負けることはなかった」


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