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私生活から明治を変えていく


TRY AGAIN  (13)「私生活から厳しく」 牛原寛章  

 前期は、大学選手権5連覇の帝京大以外の大学に勝利。関東大学春季大会グループBでも優勝を果たしたラグビー部。丹羽政彦監督(平3文卒)就任2年目を迎えた今年、目標とする対抗戦、大学選手権、ジュニア選手権での「三冠」へ向け、着実にチームは成長を果たした。春に引き続き今回は、首脳陣と選手たちに全16回に渡り前期を振り返ってもらった。

グラウンドだけでなく、私生活から明治をけん引する。今年寮長に就任したHO牛原寛章(政経4=佐賀工)。今回は、春シーズン中にケガをしてしまったが最上級生としての前期の総括とともに寮長という役職について伺った。

――前期を振り返っていただいて、どんな春でしたか
牛原:
プレー面としては、途中でケガをしてしまって思うような春シーズンを過ごすことができませんでした。シーズンの開幕に合わせて、今はリハビリを頑張っています。開幕に合わせて、調子も上がっていけばよいかなと思います。

――最上級生して心掛けていることはありますか
牛原:
私生活から厳しくいこうと話し合いました。オンとオフをみんながしっかりとつけられる生活を送れるように心掛けています。グラウンドでは切り替えてしっかりやって、オフはみんなで楽しんでいます。昨年までは、全てができていなかったわけではないですが、多少だらだらしてしまっていた部分がありました。そこをしっかり詰めていこうと、主将、リーダー陣で話し合いました。春はそこを意識して、できていたと思います。

――寮長になった経緯を教えてください
牛原:
僕がみんなに、駄目なことは駄目、良いことは良いとしっかりといえる人間だからだと思っています。

――私生活を厳しくしたことで、変化はありましたか
牛原:
掃除一つでもやらされているのではなくて、当たり前のようにやれるようになりました。寮のルールでも、みんな習慣づいてできるようになりました。そういった面は、変わったと思います。

――寮長として、心掛けていることはありますか
牛原:
ミスを犯した人には、ペナルティーがあるのですが、そこで4年生には優しくする、1年生には厳しくするということを僕はしたくないと思っています。1年生もついてこなくなりますし、チームが壊れていってしまうと思うので、みんな平等に厳しくしています。(昨年までは)ペナルティーの差があるというよりも、徹底できていませんでした。最初はこうだったのに、ぶれてしまっているように感じたので、今年はそうならないように、春シーズン前に話し合って決めたペナルティーを貫き通そうとしています。一度でも緩めてしまったら、チームが崩れていってしまうと思うので、しっかりとみんな平等に厳しく、最初に決めたペナルティーをやっています。ここまではよくできていると思っています。

――後期に向けて、何か取り組もうとしていることはありますか
牛原:
ペナルティーって結構厳しくて、体重の未記入であったり、食事を終えた人はプレートをひっくり返して赤にしなくてはならないというルールなどがあります。周りには、「そんなことで?」と言われることもありますが、そこまでしないと変わっていかないと思っています。ただペナルティーと言う側は簡単なんですけど、受けた人がグラウンドでやる気をなくしてしまうのは駄目だと思うので、後期はしっかりとフォローをしていきたいと思います。

――今年、HOはレギュラー争いが激しいと思いますが
牛原:
レギュラーを取ります。選手の意識とかはしていないです。僕は一生懸命練習でアピールして、コーチ陣がどのチームで使うかはわかりませんが、もしBで使われてもしっかり頑張るだけです。目指しているのは日本一なので。

――昨年から、明治が進化した部分を教えてください
牛原:
FWの強さですね。フロントロー全員が昨年の試合を経験しているので、そこが違いだと思います。LOでも大椙(慎也・法4=国学院久我山)と寺田(大樹・文4=秋田工)が経験豊富なので、3列も出ている人も多いです。FWでつまいづいたらきついかなと思います。

――対抗戦へ向けての課題を教えてください
牛原:
春で個人のフィジカルはできていると思うので、あとは今以上にまとまることだと思います。夏合宿でいろいろやると思いますが、もっと一つになることが重要だと思います。

――対抗戦へ向けての意気込みをお願いします
牛原:
もうレギュラーを取るだけです。明治のラグビー部に貢献したいです。

――ありがとうございました。

◆牛原寛章(うしはら・ひろあき)政経4 佐賀工出(173cm・104s )

[阿部慎]

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