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疾走感のある2トライをあげた成田

ラグビー部  BKの活躍で大東大に快勝/練習試合

◆8・24 練習試合(サニアパーク菅平)
▼○明治42{28―14、7―19}26大東大

◆スコア◆
明治
大東大
前半後半得点前半後半
PG
DG
281419
42
合計
26
 夏合宿も中盤に差し掛かる中、早稲田を下し勢いに乗る大東大との練習試合が行われた。前半にBKが起点となりトライを重ねた。しかし後半はセットプレーの乱れやディフェンスの甘さから追い上げを許す。それでもBKの活躍もあり帝京大戦の負けを引きずることなく42―26で勝利とした。

 BKの活躍が光る試合となった。前半29分、左CTB水野拓人(情コミ4=東海大仰星)のタックルをきっかけにターンオーバー。そのままBKに展開し最後は右WTB成田秀平(営2=秋田工)が大きくゲインしインゴールまで駆け抜けた。また後半16分、成田がインターセプトし敵陣10mライン付近から再び一気にトライ。「WTBとして取れるところは取り切れた」と本人も満足のいく2トライだった。その後もBK陣のビックゲインからゴール前まで攻め込むチャンスを得る。しかしセットプレーの不安定さから得点につなげることはできなかった。それでも前半に得点を重ねたリードを守り切り42―26で試合終了となった。
 勝利を収めたものの、ディフェンスの甘さが目立った。前後半ともに先にトライを奪われてしまう。「自分たちの弱いところをしっかりとついてきた」(水野)というように、大東大はBKの空いたスペースを見逃さなかった。また、クルーガ・ラトゥを始めとする外国人選手がキーマンとなっていたこの試合。果敢なタックルで立ち向かう姿勢は見られたが「外国人を意識しすぎて他のところが見れていなかった」(左FL上田宥人・政経3=東海大仰星)と先制トライを含め3トライを献上。左PR勝木来幸主将(営4=常翔学園)も「帝京戦でセカンド(タックル)に入る意識が変わったが今日はおろそかになってしまった」と今日のディフェンスを振り返った。

 ディフェンスに課題は残ったが「BKの状況判断など、全体的にはいい試合だった」と丹羽政彦監督。勢いのある大東大を下したのは大きかった。夏合宿も大詰めとなる次週の相手は、昨年度の全日本大学選手権で惜敗した立命大。夏の集大成としてチームの完成度を高めリベンジに備えたい。

[三浦亜優美]

試合後のコメント
左PR勝木来幸主将(営4=常翔学園)

「大東大は強かった。勝って反省できるのが1番なのでいい風に捉えていきたい。前半なかなかスクラムもターンオーバーできなかったが後半入ってスクラム押せるようになってきてFWで取り切るとこもあった。モールで取ったときがあったが真っ向勝負で押し切れないときがあったので修正したい。ラインアウトは向こうのビデオを見て放るところはわかっていたのでターンオーバーすることができた。いらないトライが多かった。全然防げたトライだった。もっとロースコアにもっと得点が取れたと思う。コミュニケーション不足や目で追ってしまったところがあったのが原因。そういうところを防いでいかないとダメなので次は修正したい。個人としてはセットは良かったがボールタッチが少なかった。帝京戦でディフェンスでセカンドに入る意識が変わった。でも今日はそこがおろそかになってしまった。次につなげていきたい。立命には去年負けているのでただ勝つだけじゃなく、圧勝したい」

左FL上田宥人(政経3=東海大仰星)
「自分らは外国人に苦手意識があるので外人にまずロータックルを入ってセカンドタックルっていう基礎的なことをやろうとした。外国人の苦手意識を克服することを目標に挑んだ。外国人はキープレーヤーなのでいったんですけど他の選手にいかれてしまって、外国人を意識しすぎて他のところが見れてなかった。まずセットプレーの安定というところが目標だったのでその後のモールやSTなどの続けるプレーを考えてやろうとしたけど後半のほうでゴテゴテになってしまった。ミスが続いてしまった。後半はターンオーバーされた後の攻守の切り替えがまだ甘かった。自分らからしんどいことをやってきついことやって圧倒したい。個人的には久しぶりにトライがあったので良かったがあそこはみんなのトライ。いい形でトライもとれたのでいけると思ったが後半の入りでとられてしまったので、また帰って練習し直します。セットプレーが今日やられてたので、もう一度確認して立命戦ではFWから圧倒したいと思う」

左CTB水野拓人(情コミ4=東海大仰星)
「大東大は勢いのあるチームで空いてるスペースとか自分たちの弱いところをしっかりとついてきたが修正したことで勝てた。FWが動けてないのとその分BKが内側に寄ってしまってスペースができてしまった。その部分が弱いところ。(何度かあったゲインは)僕たちが意図して作ったスペースを抜いたのではなくて相手のミスだったりとかこっちのミスで相手が崩れたところを個人で判断して抜いただけ。個人のスキルが高かった。後半、基本的な細かいところをきちんとやるよう意識したがそこを意識しすぎてキーマンを見ることができなくて修正してこちらのペースにできた。個人としての収穫はしっかりと前を見てプレーできたことと外国人のセンターがいたがしっかりマークして止めることができたこと」 

右WTB成田秀平(営2=秋田工)
「止めれられるはずのディフェンスが2本抜かれてしまった。その中にはトライにつながるものもあった。合宿も自分の中ではディフェンスを課題にやっていたので、まだまだ甘いというのを今日感じた。でも、アタックは今日本当に良かった。WTBとして取れるところは取り切れた。やっぱりWTBはトライを取るのが仕事だと思っている。今回自分は2トライでしっかり取り切れたと思う。ゴール前までボールをしっかりキープしたりだとか、ゲインラインを切って行くだとか、トライまで行かなくても次につながるプレーだったりは出来ていた。一人シンビンが出た時にゴール前で抜かれなかった事は今日の収穫だと思う」

◆練習試合 対大東大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR勝木 来幸(営4=常翔学園)
9.SH三股 久典(政経1=佐賀工)
→20.村島(後半15分)
16朴 成浩(政経1=大阪朝鮮)
2.HO中村 駿太(商3=桐蔭学園)
10.SO田村 熙(営3=国学院栃木)
17須藤 元樹(文3=国学院久我山)
←3.塚原(後半8分)
3.PR塚原 巧巳(政経3=国学院栃木)
11.WTB林 祥太郎(文2=常翔啓光学園)
→22.齊藤(後半0分)
18尾上 俊光(政経2=尾道)
4.LO東 和樹(政経3=京都成章)
12.CTB水野 拓人(情コミ4=東海大仰星)
19三橋 功太郎(理工4=日大高)
←8.桶谷(後半20分)
5.LO寺田 大樹(文4=秋田工)
13.CTB尾又 寛汰(商2=国学院栃木)
20村島 亮平(政経4=常翔啓光学園)
←9.三股(後半15分)
6.FL上田 宥人(政経3=東海大仰星)
14.WTB成田 秀平(営2=秋田工)
21 長石倉 豪(営4=報徳学園)
7.FL平井 伸幸(法4=桐蔭学園)
15.FB松浦 康一(政経3=佐賀工)
22齊藤 剛希(商3=筑紫)
←11.林(後半0分)
8.No.8桶谷 宗汰(営2=常翔学園)

23松波 昭哉(政経4=東福岡)
24森田 澄(政経2=天理)


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