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秋季はレギュラー定着を狙う


TRY AGAIN  (21)「レギュラー定着へ」 三股久典  

 前期は、大学選手権5連覇の帝京大以外の大学に勝利。関東大学春季大会グループBでも優勝を果たしたラグビー部。丹羽政彦監督(平3文卒)就任2年目を迎えた今年、目標とする対抗戦、大学選手権、ジュニア選手権での「三冠」へ向け、着実にチームは成長を果たした。春に引き続き今回は、首脳陣と選手たちに全16回に渡り前期を振り返ってもらった。
 好成績を収めた春季、1年生でただ一人Aチームスタメン出場を果たした期待のルーキー・SH三股久典(政経1=佐賀工)。パサーとしての役割はもちろん、冷静な状況判断から相手のギャップをついたゲインを見せるなど幾度となく存在感を発揮した。充実の春シーズンを終えた三股に春季の振り返りや秋季の目標について語ってもらった。

――春季を振り返ってみていかがでしたか
三股:
Aチームで試合に出させていただいたことはいい経験になりました。技術的には反省点が多かったのですが、強いて言えば状況判断はできていたと思います。特に、最初の内はマークされていなかった事もあって回りをよく見て動けていたと思います。ただ、シーズン後半は悔しい思いが強かったです。自分に期待して試合に出して下さった監督やコーチの期待に応えることができなかったと感じています。

――紫紺を着て感じたことは
三股:
紫紺の9番を着ることは誇りです。でも、その中にはもちろんプレッシャーや責任も伴ってくると感じました。試合中は一瞬たりとも気を抜けないと感じています。今後も紫紺の9番に恥じないプレーをするために努力していきたいと思っています。

――一番印象に残っている試合は
三股:
帝京大戦です。スタメンで出させてもらったのですが、大学日本一との差を肌で実感しました。全てにおいて相手が格上でした。その中で、一番の差はフィジカルだと感じました。今から身長を伸ばすことはなかなか難しいですが、体を大きくすることはできます。身長に関しては(相手が)大きくてうらやましいなぁではなく、今の身長が自分にとってベストだと思ってやっています。チーム的にも試合に負けたことで意識が変わったと思います。個人的にも気を引き締めていかなければならないと感じました。

――1年生の中でAチーム最多出場でしたが
三股:
今はただただ学ぶことばかりです。でも、その経験を自分たちの代に還元したいと考えています。Aチームの先輩方は練習からとても高い意識を持って取り組んでいます。今後は練習中の声出しなどで代を盛り上げていきたいと思います。

――夏合宿での目標は
三股:
帝京大戦にレギュラーで出場してリベンジしたいです。今、SH内ではでレギュラー争いが熾烈(しれつ)です。毎日のようにABCDチームが入れ替わるぐらいです。でもその中で自分が一番になれるように頑張っていきたいです。

――ご自身のAチーム定着には何が必要になってくると思いますか
三股:
基本的なことですが、ポイントに素早く行く体力をつけることです。80分間走り続ける体力。春季はそこが足りなかったと感じています。とにかく今は体力作りに重きをおいて練習しています。今後、レギュラー定着へ向けてそこは絶対に重要になってきます。その基本を押さえてからほかのことも意識できるようにしていきたいです。

――対抗戦で意識されている試合はありますか
三股:
春に敗れた帝京大戦はもちろんですが、明早戦です。小さいころからテレビで見ていたのですが、観客の多さや選手たちの気迫がすごいと思いました。国立ではないので残念な気持ちもありますが、その伝統の一戦に出場したいです。対抗戦は全試合テレビで中継されるので、応援してくれている親や明治ファンの方々に試合に出場することで頑張っている姿を見せられたらと思います。

――対抗戦にむけての意気込みをお願いします
三股:
とにかく1位しか狙っていません。今、BKもFWも非常にいい調子できています。コミュニケーションもよくとれていて、雰囲気もいいです。その一員として試合に出られる喜びを感じながらどんどん結果を残していきたいと思います。

――ありがとうございました

◆三股久典(みまた・ひさのり)政経1 佐賀工出 165p・65s


[小田切健太郎]

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