検索
 HOME > ラグビー部

ラグビー部  Bチーム、立命大に快勝し夏合宿を終える/練習試合

◆8・30 練習試合(菅平明治大学グラウンド)
▼Bチーム
○明治52{24―17、28―7}24立命大B

 Bチームは立命大に快勝し、夏合宿最後の試合を勝利で締めくくった。前半はPGで先制されるなど、苦しみながらも24―17でリードして折り返す。しかし後半はセットプレー、ブレイクダウンを修正し、FW戦で優位に立ったことで着実にリードを広げた。最終スコアは52―24で、Aチームに続いて昨年度の大学選手権で敗れた相手にリベンジを果たした。

 前半は互いに譲らない展開が続いた。明治は前半11分にPGで先制される。一時は右CTB梶村佑介(政経1=報徳学園)のトライで逆転するも、前半18分に右サイドへの展開を許すと7―10と再び勝ち越された。しかし明治もスクラムでプレッシャーをかけ、BK陣の個人技で反撃に出る。前半26分にSO鶴田馨(商1=筑紫)が逆転トライを決めると、前半34分にはスクラムのターンオーバーからFWで押し込んだ。その後も互角の攻防は続くが、体を張ったディフェンスで相手を抑え込む。さらに左PR植木悠治(政経3=常翔学園)が目の覚めるようなタックルを決め、立命大に流れを渡さなかった。結局、前半を24―17でリードして折り返す。
 すると後半は高い修正能力を見せ、底力を発揮する。「パスやつなぎの部分、ブレイクダウンの精度を原点に返って修正するように言った」(平井伸幸・法4=桐蔭学園)。FW戦で優勢に立ち、立て続けにトライを奪って突き放した。さらに「体力の差で勝った」(葛野翔太・商2=深谷)と言うように、相手の足が止まったところで手を緩めずに攻め続けた。その後はミスも目立ったが、52―24でノーサイド。快勝で約3週間後に迫った関東ジュニア選手権に弾みをつけた。

怪物・梶村がデビュー
 梶村が大学デビュー戦を果たした。3月に左肩を脱臼してから久しぶりの実戦復帰だった。前半15分にハーフライン付近でハイパントのこぼれたボールをキャッチすると、相手をステップでかわして独走トライを決める。その後も軽快なランで何度もゲインし、ブランクを感じさせないプレーを見せた。まだケガの状態が万全でないため前半のみの出場にとどまったが「ゲインラインを切ってトライできたのはすごく良かった」と手応えを感じていた。

 この試合ではスクラムで相手を圧倒。平井は「この合宿でスクラムを自信つけようと話していて、そこは自信がついてきたと思う」と夏合宿の成果を感じていた。一方でラインアウトやキックオフボールの処理など、セットプレーにはまだ課題が残る。いよいよ開幕するシーズンに向け、万全の準備をして臨みたい。

[坂本寛人]

試合後のコメント
Bチームゲームキャプテン・右FL平井伸幸(法4=桐蔭学園)

「FWが前半悪かったが、後半は修正してセットプレーも安定していたので良かったと思う。1、2年生が多く若いチームだったので、前半悪いところを後半修正できた。パスやつなぎの部分、ブレイクダウンの精度を原点に返って修正するように言った。ラインアウトの精度が悪かった。セットプレーを強化してきたが、課題として秋までに修正したい。この合宿でスクラムを自信つけようと話していて、そこは自信がついてきたと思う。ラインアウトはもう少し。チーム全体としてはまだFW・BKが一体となってミスなく攻撃できていないので、修正したい。今日勝って合宿を締めくくることができたのは良かったと思う。あっちに帰ってからもこれを継続していきたい。自分は今までAで出ていてBに落ちたので、少し頑張らないといけないと思っていたが、今日は走ることができなくて悔いが残った。まずはメンバーに入って、試合の中で先頭に立って体を張ってみんなを引っ張っていきたい」

左LO尾上俊光(政経2=尾道)
「Aチームは因縁の立命大戦で、Bチームもそれに続けて圧倒できた。特に明治が今一番力を入れているスクラムで圧倒して、何回かペナルティーでボールを奪うことができたところが良かった。(夏合宿を振り返って)個人的には上のチームでプレーさせてもらえて、最初は緊張してあまり動けなかったが最後の試合はリラックスしてやれた。チームとしてはBKが1、2年生主体の若いチームで、ミスも多かったが若い分さまざまなことにチャレンジしているなと思った。(秋に向けて)ここまで来たので、一歩ずつ上に上がっていく。そのためには基本をやるしかないと思う。次戦は同志社戦になるが、もし出られたならば今みたいな激しいプレーを基本に忠実にやっていきたい」

右CTB梶村祐介(政経1=報徳学園)
「今日は試合の感覚を戻すということでスタートから使ってもらった。実際アタックはそれなりにできたがディフェンスの方で外されてしまったのでそこの精度を上げないと上のチームではできない。Cに落ちることもあると思う。ディフェンスの精度というところを、先輩の水野さんだったり尾又さんだったりから吸収して練習から出していきたいと思った。アタックに関しては、体重が軽くなってランスピードが相当上がったと自分のなかで思っている。そこでゲインラインを切ってトライできたのはすごく良かった。でも自分の強みであるフラットパスがまだ全開で出すことができないのでそこはリハビリを続けてA、Bにいる良いランナーのWTBを動かせるような選手になりたい。ケガはまだ完全ではない。でも合宿の間に出ておかないとこれからの対抗戦だったりのシーズンが始まったときに使ってもらえないと思ったので強引に頼んで使ってもらった。小村さんにもタックルの精度は言われたので少し修正したいなと思う。今日はAがすごい良い試合をしてて、Bも圧倒しようという形で臨んだがちょっと受けてしまった。点差を見たらわかるように後半のほうが開いていて、やっぱり前半から後半みたいな試合をできるようにするのがAとBの違いかなと思う。自分はインサイドセンターをやりたいが今年はアウトサイドで行くと言われている。アウトサイドの動きっていうのを早く体になじませて意識していなくても体が勝手に動くようにしていきたい。10月に入ってきたあたりでAに定着することを目標にしたい」

葛野翔太(商2=深谷)
「体力の差で勝ったと思う。後半からだんだん立命大の足が止まってきていたが明治は走れていたのでそこで差がついた。スクラムとラインアウトでもしっかり取りきれていてFWで相手を圧倒することが出来た。そこの2点で明治の流れを作ったと思う。試合終了間際にディフェンスのコミュニケーションミスがあって危ない場面を作ってしまった。自分たちがビッグゲインしてもそこで取りきれなくてカウンターをくらってしまった。アタックできちんと取り切れるようにしたい。個人的にもラストはアタックで取り切れていなかったと思う。もっと周りを見れるようにならなきゃいけないと思った。ラストにビッグゲインしたところで自分がキャリアーの時に相手ボールになってしまった。そういう時にもっと周りを見てパスを出せるようになりたい」

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: