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天皇杯全日本選手権でプロとの対戦も経験した


明スポ新人記者イチ推し! 2014  (2) サッカー部 小出悠太 悔しさ糧に成長誓う生粋のDF  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部して4カ月以上が経過し、部員もそれぞれの担当部で取材を重ねてきました。今回は新人記者に、自分の担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げてもらいました。
 小出悠太(政経2=市立船橋)は明大サッカー部が誇る堅守を支えてきた一員だ。全国高校選手権優勝の経歴を持ち、1年次からレギュラーを獲得。だが、現在は一度のミスで先発落ちし、初めての悔しさを味わっている最中だ。ポジション再奪取への闘志を胸に、さらなる成長を遂げようとしている。

守りに懸ける
 生粋の守備職人だ。粘り強い対人プレーに定評があり、攻撃の芽を摘むことを楽しむ。「ボールをインターセプトしてそのまま攻撃するのに楽しみを覚えた」と、中学時代から本格的にDFを始めた。名門・市立船橋高では1年次から左SBでレギュラーだったが、2年次の夏に監督の勧めでCBに転向。その年には全国高校選手権で不動のCBとして優勝に大きく貢献した。
 3年次には主将も務めた。チームを勝たせる選手という意識を持って、自身の守備からチームを鼓舞し、引っ張れるようになった。現在の体を張ったプレーにも表れている。「守備という面では自信がある」と謙虚ながらはっきりと口にする。楽しみつつも、堅実なプレーでチームを後ろから支える。

新たなる一歩
 苦しさも力に変える。現在はサッカー人生で初めて、試合に出られない状況だ。今季リーグ戦第3節の流経大戦で自身のミスから失点し、試合内容では勝っていたが0―1の敗北。「自分のせいで負けてしまった」と試合後に赤く目を腫らし悔しさをにじませた。失点しないことが第一のDF。主力であっても、一度のミスで簡単にレギュラーの座を奪われることを痛感した。
 明大CB陣は全日本大学選抜の山越康平(法3=矢板中央)を筆頭に実力者ぞろい。ポジション争いは厳しいが、学ぶことも多い。「こういう気持ちも経験して、もっといい選手に」と前向きに、日々の練習から高い意識を持つ。
 徐々に出場機会を得ているが、まだポジションを取り戻したとは考えていない。「口だけにならないように」と普段の練習から信頼を得ようと努力を重ねている。大学4年間を経て目指すはプロ入り。今を乗り越えた先に、成長した姿が見られるはずだ。

◆小出悠太 こいでゆうた 政経2 市立船橋高出 178p 73s

[谷澤優佳]

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