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自慢の直球を武器にチームを優勝へ導く


明スポ新人記者イチ推し! 2014  (3) 凖硬式野球部 篠原匠 新たな女房役と共に飛躍を誓う次世代エース  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部して4カ月以上が経過し、部員もそれぞれの担当部で取材を重ねてきました。今回は新人記者に、自分の担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げてもらいました。
 準硬式野球部に期待のルーキー・篠原匠投手(政経1=明大中野八王子)が入部した。ノビのある直球を武器に、春季リーグ戦で先発として活躍。防御率1.62の好成績でチームを支えた。そんな篠原の目標は大学日本代表入りだ。

最高の出会い
 最高の投球で波乱を巻き起こした。篠原自身最後の夏となった昨年の西東京大会4回戦。対戦相手は優勝候補の日大鶴ヶ丘。篠原は試合前「もしかしたら最後の試合になるかもしれない」と思っていた。しかし完璧な投球を見せ、日大鶴ヶ丘打線を封じ込めた。力のある高めの直球と緩急をつける投球で多くのフライを打たせ、9回4安打完封勝利。明大中野八王子をベスト8に導いた。夏の大会を終えた後は「大学で野球を続けるか全然決めていなかった」と当時は野球を続けるか迷っていた。
 そんな篠原を準硬式野球部に入部させたのは金子昂平捕手(営1=済美)の存在だ。金子は高校時代にプロ注目の安楽智大投手(済美)とバッテリーを組んでいた。金子の入部を知った篠原は「どんな投球ができるのか、これからどんな世界を見ることができるか」と心を躍らせ、準硬式野球部に入部することを決めた。金子も篠原について「質のいい球を投げる」と高い評価をし「将来は日本代表でバッテリー」と高い目標を掲げた。

夢は日本代表
 篠原のデビュー戦はほろ苦いものだった。法大1回戦の延長12回に登板し1回1失点で負け投手。持ち味の直球が甘くなったところを打たれた。この試合から大学では制球力がなければ通用しないと感じた。それから毎日体幹トレーニングに励み制球力向上を目指した。その成果が出たのがリーグ最終節の早大戦。負け投手となったが9回2失点で完投。「持ち味の直球に気持ちを込めた」と制球ミスが少なく持ち味の直球で早大打線に的を絞らせなかった。
 「将来は篠原の力で明治を優勝に導けるような投手になってほしい」と加藤直紀主将(商4=明大中野八王子)。篠原も「明大を優勝へ導き、日本代表に選ばれるのが目標」と語る。明大のエースから日本代表へ。篠原の4年間の挑戦に注目だ。

◆篠原匠 しのはらたくみ 政経1 明大中野八王子高出 175cm・70kg 右/右 投手
[常光純弘]

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