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4月の日本選手権では表彰台に上った


明スポ新人記者イチ推し! 2014  (4) 水泳部 細田梨乃 五輪を見据えてインカレに挑む  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部して4カ月以上が経過し、部員もそれぞれの担当部で取材を重ねてきました。今回は新人記者に、自分の担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げてもらいました。
 競泳界のホープが水泳部に入部した。100mバタフライを専門とする細田梨乃(情コミ1=湘南工大付)は中学3年次のジャパンオープンで1位に輝いた。自己ベストこそそれ以来の更新はないが、インターハイで連覇を遂げた実力者だ。世界の舞台を目標に、まずは9月5日に開幕するインカレ優勝から挑戦する。

中3で驚きの日本一
 早くから力を見せていた。細田が100mバタフライで日本の頂点に立ったのは中学3年の時だった。ただ優勝しただけではない。細田の出したタイムは58秒45で当時日本歴代2位の速さ。加えて、中学生という若い選手でこれからの成長も見込まれる。次世代のヒロインとなりうる細田に期待が集まった。
 しかし、それが並外れたことだと本人が気付いたのは大学生になってからだった。優勝した当時は上り調子の中にいて、特に気にしていなかったという。今になって「自分で(当時の)自分が怖い」と、一歩引いた目線で苦笑い。「今14、15歳の子があんな大会で優勝したら、自分は競技をやめるかもしれない」。他の競技者の気を削いでしまうほど、インパクトのある優勝だった。

まずはインカレ制覇
 今は目の前のインカレに向ける気持ちが大きい。今後の目標には、真っ先にインカレを挙げた。「大学4年間で、インカレ4連覇したい」。力を入れて取り組んでいる100mバタフライでの優勝を目指す。かつてジャパンオープンで優勝した時と同じ種目だが、今季のベストタイムでは日本ランク5位につける。その細田より上位にいる4人のうち2人が大学生だ。同世代が集まるインカレにおいて「バタフライは譲れない」。ここを制することが、再びの日本一にもつながる。インカレで勝つために「目標に向かって必死になる気持ちをもっと持たなきゃいけない」と、気持ちを入れて挑む。
 大学3年になる2016年にはリオデジャネイロ五輪があり「オリンピックに出たい」とも語る。大きな目標に向かって、まずはインカレ制覇から世界へ臨む細田の今後に注目だ。

◆細田梨乃 ほそだりの 情コミ1 湘南工大付高出 161cm
[渡辺由理佳]

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