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土居の持ち味であるドリブルは大学でもすでに頭角を現している


明スポ新人記者イチ推し! 2014  (5) サッカー部 土居柊太 紫紺の未来を拓く切れ味抜群ドリブラー  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部して4カ月以上が経過し、部員もそれぞれの担当部で取材を重ねてきました。今回は新人記者に、自分の担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げてもらいました。
 これからの明大を背負っていく存在だ。積極的なドリブルでの仕掛けで試合の流れを変える。チームの新たな戦力となった土居柊太(政経1=浜松開誠館)の活躍に目が離せない。

大きな決断
 いつの間にかボールを蹴り始めていた。サッカー好きの父親の影響で、幼少期からサッカーを始めた土居。FC東京のスクールや地元の少年団で経験を積むと、中学からは親の方針で地元・埼玉を離れることになる。新天地の候補となったのがサッカー王国・静岡だった。土居は成長できる環境を求め、中高一貫の浜松開誠館への進学を決める。受動的な形で始まったサッカー人生。知らぬ間にサッカーの環境を選ぶのは自分自身になっていた。
 その決断はすぐに確信に変わる。「レベルが高くて、あとは自分の努力次第でいくらでもうまくなれると感じた」という土居。
最大の武器であるドリブルの原点も中学時代にある。ドリブル好きだったコーチの下、毎日のように行われたドリブル練習には、誰よりも高い意識を持って取り組み続けた。「ドリブルを人一倍練習したことが自信につながっている」。中学時代の積み重ねが今の武器を作り上げた。

確かな成長
 高校2年次に県大会で得点王を獲得するなど、王国・静岡で確かな結果を残した。3年次には静岡選抜としてSBSカップ国際ユースに出場。優勝を懸けた一戦の相手となったのがU18日本代表だった。結果は0―1での敗戦。土居は「全てが通用しなかった。というより何もやらせてもらえなかったことが一番悔しかった」と振り返る。同世代のトップクラスから大きな刺激を受けたのだった。
 明大でさらなる高みへ。「大学サッカーに慣れてきてドリブルで抜ける場面が増えてきた」と大学レベルでも手応えを感じ始めた。まずは明大でのレギュラー定着を目指す。「ハイレベルなこのチームでレギュラーになれなければ、代表はもちろん、プロにもなれない」。あの日の敗戦がプロ、そして日本代表への思いを一層強くした。大いなる目標を原動力に土居はこれからも進化を続けていく。

◆土居柊太 どいしゅうた 政経1 浜松開誠館高出 173cm 68kg
[鈴木拓也]

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