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明大でプレーすることに喜びを感じる大田


明スポ新人記者イチ推し! 2014  (9) 卓球部 大田貴翔 高校で歴史をつくった1期生が新たに紫紺の歴史を背負う  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部して4カ月以上が経過し、部員もそれぞれの担当部で取材を重ねてきました。今回は新人記者に、自分の担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げてもらいました。
 大学卓球界の王者として君臨する明大。部員の多くは名門高校からの進学者だ。そんな中で大田貴翔(商1=慶誠)は高校時代、男子卓球部の1期生という珍しい経歴を持つ。先輩のいない3年間を過ごした大田。歴史と伝統を誇る明大に進学し何を思うのか。

歴史と伝統を背負う

 プレッシャーが喜びへと変化した。全日学出場とはならなかったものの出場決定戦にまで駒を進めるなど、着々と力を付ける大田。明大に進学が決まった時は、伝統と歴史の一員となることを重圧に感じた。「全国トップクラス、世界代表選手を何人も出している明大に入れることが信じられなかった」。しかし、初めての先輩の存在が気持ちを変化させる。「自分が慣れるように気を使ってもらったりした」と明大のチームワークの良さはコートを離れても変わらない。徐々にチームに慣れ、明大でプレーすることが喜びに変わっていった。

1期生として得た物
 大田は慶誠高男子卓球部の1期生として入部した。慶誠高は女子卓球部が熊本県大会41連覇を誇る超名門校。男子部の創部が決まり大田に声が掛かった。小学1年生の時に卓球を始め、地元のクラブチームで練習を重ねていた大田。「信頼している監督なので抵抗はなかった」。慶誠高で総監督を務める高木誠也監督は大田の通うクラブチームの経営者でもあった。
 高校1年次は大会での行動の仕方が分からず、戸惑うことが多かった。それでも女子の先輩や同期に助けられ成長を重ねる。高校総体出場を目標に掲げてから2年、チームは県大会で優勝を収める快挙を成し遂げた。
 高木監督の指導の一つに「感謝」がある。明大に進学が決まり「サポートしてくれた親や先生方に感謝の気持ちでいっぱい」と話す大田。支えてくれる人に感謝の気持ちを忘れない姿勢は確かに身に付いている。
 高校時代の目標は全国で勝てる選手になること。今でもその目標は変わっていない。「強くなりたい」。歴史と伝統を誇る明大。その未来を背負うホープの躍進に期待が懸かる。

◆大田貴翔 おおたきしょう 商1 慶誠出 174p・73s
[田中莉佳]


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