検索
 HOME > 明大スポーツ

森薗(左)はインカレ団体決勝のダブルスで優勝に貢献した


明スポ新人記者イチ推し! 2014  (11) 卓球部 森薗政崇 全日本ダブルス覇者の素顔  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部して4カ月以上が経過し、部員もそれぞれの担当部で取材を重ねてきました。今回は新人記者に、自分の担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げてもらいました。
 期待のサウスポーが明大に入った。その名は森薗政崇(政経1=青森山田)。台上で手首を大きく使うチキータとガッツあふれるプレーが特徴だ。今年の全日本選手権のダブルスを高校生で制し、インカレの団体戦でも平野友樹主将(商4=野田学園)と組んで優勝に貢献した。そんな彼のダブルスにスポットを当てた。

先輩の教え
 ダブルスのスペシャリストとも言える森薗だが、そこまでダブルスは好きではない。普通、選手はダブルスよりもシングルスに練習を費やすもので、大会の1週間前にするという組も少なくない。森薗も中学2年までダブルスが苦手で戦い方が分からなかった。
 転機が訪れたのは中学3年のとき。高校総体ダブルスで優勝した経歴を持つ上田仁(協和発酵キリン)とペアを結成し、自分の打った球に相手がどう返球するかなどを学んだ。「そこからダブルスの戦い方がガラッと変わった」と森薗は言う。彼のダブルスが注目されたのは今年の全日本選手権。2年後輩の三部航平(青森山田高)と組み、準決勝で松平健太・丹羽孝希(ホリプロ、明大)組、決勝では世界選手権銅メダリストの水谷隼・岸川聖也(ビーコン・ラボ、ファースト)組を倒して優勝をした。この試合の解説者だった明大OBの松下浩二は「決してまぐれで優勝したわけではない」と森薗の実力を認めた。

単複で出場
 森薗の今の目標は「世界選手権出場」。世界のトップ選手と戦うため活動の拠点を海外に移している。そんな中、先月下旬に出場したチェコオープンで森薗はダブルスで優勝した。ペアを組んだ大島祐哉(早大)は森薗についてこう言う。「ダブルスは実績があり、シングルスもこれからの日本を代表する選手になる」。現在シングルスの世界ランクは41位。日本では8番目とまだまだ上にはたくさんいる。ダブルスでの出場の可能性は高いが「シングルスも出たい」と、その思いは強い。来年の1月まで続く世界選手権への切符をつかむために、今日も熱い戦いを繰り広げる。

◆森薗政崇 もりぞのまさたか 政経1 青森山田高出 160p・50kg

[吉田周平]

●明スポ新人記者イチ推し! 2014のバックナンバー

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: