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3トライを挙げ勝利に貢献した紀伊

ラグビー部  FW戦を制し摂南大に勝利/練習試合

◆9・13 練習試合(八幡山グラウンド)
▼Bチーム
○明治48{33―7、15―24}31摂南大A
 Bチームの公式戦となるジュニア選手権を1週間後に控える中、摂南大との練習試合が行われた。前半はFW戦で相手を圧倒。そこから余裕の生まれたBK陣が継続的なアタックでトライを量産し33―7で折り返した。しかし、後半は開始直後から外国人二人のアタックに苦しめられ前半のいい流れを引き継ぐことができず。それでも最後まで逃げ切り48―31でノーサイドとなった。

 開始直後からFW戦で相手を圧倒した。「合宿中からスクラム、モールで押すことを意識してやってきた」(平井伸幸・法4=桐蔭学園)。4分、敵陣22メートルライン内でのマイボールラインアウトから右FL葛野翔太(商2=深谷)が先制のモールトライ。18分にはFWがスクラムで相手を圧倒しペナルティーを誘発。FW戦を優位に運んだことがBK陣の余裕を生んだ。BK陣へ素早くボールを展開し最後は右WTB紀伊皓太(文3=日川)がディフェンスのギャップを駆け抜けトライ。「今日はうまくラインに顔を出せた」と紀伊は前半だけで3トライと存在感を発揮した。前半終了間際には敵陣22mライン内でのマイボールラインアウトから右LO近藤雅喜(商2=東海大仰星)がダメ押しのモールトライ。FWがいい流れをつくり前半は33―7で折り返した。
 しかし、後半は「外国人に対するタックルの甘さがでた」(田中健太・営3=大阪桐蔭)。外国人を軸にした強力なアタックをこらえることができず幾度となくゲインを許した。前半は1トライに抑えた強固なディフェンス陣が後半だけで4トライを献上。「コミュニケーションミスでトライされていた」(丹羽政彦監督・平3文卒)。大幅にメンバーを入れ替える中で前半の勢いを保てず、相手ペースで試合が進んだ。その中で途中出場のNo.8山下誉人(政経4=京都成章)が底力を発揮。少ないチャンスをものにし2トライと結果を残した。試合は48―31でノーサイドも後半のスコアは15―24。課題の残る結果となった。

 チームの強みと修正すべき点が明確に現れた一戦だった。夏合宿で取り組んできたFWで優位に立つという意識は確実に定着している。「今後の課題は継続」(紀伊)だ。高い精度でプレーを続けることで勝利はより決定的なものとなるだろう。そして、もちろん目標はジュニア選手権優勝だ。初戦の相手は春季勝利を収めた東海大。対抗戦に負けない熱き戦いが始まる。

[小田切健太郎]

試合後のコメント
ゲームキャプテン・左FL平井伸幸(法4=桐蔭学園)

「今日は前半はFWとBKが一体となって押せたと思う。後半はトライを取られた後に取り返してやる、という気合がなかった。相手につけ込まれる時間帯もあったが、途中出場の4年生が力を発揮して修正してくれたと思う。合宿中からスクラム、モールで押すことを意識してやってきたが、試合でも出せた。相手は強い外国人が二人居たが、全体的に止め切れたと思う。ディフェンスラインをしっかりそろえて臨めたと思う。まだラインアウトの精度は改善するべきだと思う」

右LO近藤雅喜(商2=東海大仰星)
「来週ジュニアの東海戦があるので毎週毎週ゲームが続いていくので上に食い込めたらなと思って頑張った。夏合宿で復帰して3試合やったがあまり調子が上がっていなかった。色んな身体の調子やブランクがあった中で東京に帰ってきて心機一転、気持ちを入れ替えて納得はいってないけど今日はいいプレーができた。FWがよくモールを押せて、練習からもモールにこだわっていた。相手に外国人選手がいる中で奮闘したかなと思う。後半、ディフェンスが結構破られたのでそこが問題。要所要所でボールを運んできて、外国人選手はやっぱり強かった。ボールキャリアでぶつけてくるのが相手の戦術だったんだと思う。そこを止めてターンオーバー狙ったり止めようと心掛けたりした。後半はみんな頑張っていたが外国人選手がボールを運んでくる中でゲインラインを突破されて、ディフェンスラインがそろわないところを相手に食い込まれていった。外国人選手は、この後東海や流経、拓殖にもいるのでそこをしっかり止めてアタックとかディフェンスとかにつなげられればいいなと思う。夏合宿はいいプレーができなかったので、今日みたいに地道に体を張ってコツコツチームに貢献できたらなと思う」


No.8田中健太(営3=大阪桐蔭)
「前半はディフェンスも体も張って動いていて全体的によかったと思う。クオリティは全体的に高かった。自分たちのやりたいシェイプもできた。後半は外人に対するタックルの甘さがでたと思う。体を当て切れていなかった。相手は外国人を全面に押し出してくるチームだった。セットプレーは安定していたが、細かいミスは修正しなければならない。後半はFWの一人一人の寄りが遅い部分もあった」

右WTB紀伊皓太(文3=日川)
「久しぶりのWTBでの出場だった。その中で今日はうまくラインに顔を出せたことがトライにつながった。自分の仕事は果たせたと感じる。前半よかったのは摂南大の情報が少ないなか、アタックしきれた点だ。自分たちのラグビーができた。外国人に対してはFWがしっかりディフェンスしてくれた。今後の課題は継続だと思う。後半の入りでミスが多かったりするので、最後までコンプリートするというのを意識してやっていきたい」


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