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試合を制しインカレ出場を決めた大亀


明スポ新人記者イチ推し! 2014  (14) 剣道部 大亀杏 明大の未来を担う気丈な剣士  

明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部して4カ月以上が経過し、部員もそれぞれの担当部で取材を重ねてきました。今回は新人記者に、自分の担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げてもらいました。
 東京が生んだ勇敢な剣士だ。大亀杏(商2=守谷)は3人の兄弟が剣道をやっている背中を追って、小学1年生の時、剣の道を歩み始めた。大学2年生となった今はインカレにも出場しチームの主軸に。実力でも精神面でも強い選手だ。

揺るがない精神力
 大亀の今までの活躍ぶりは目を見張るものだ。中学の頃からチームの要である大将を務めることが多かった。中学では全国規模での大会で準優勝、団体では見事優勝を果たし、高校では女子剣道の名門中の名門校守谷高に進学した。
 大亀が2年生のときに守谷高は全国制覇を果たした。だが当時のレギュラー陣は全員引退し、大亀の代はプレッシャーにさらされた。しかし、そのプレッシャーに屈することなく高校総体に出場。大亀は大将を務めた。全国制覇を懸ける決勝戦では大亀が勝敗の命運を握る展開で、持ち前の勝負強さで逆転に成功。念願の全国連覇を達成した。

充実した大学生活
 剣道の環境がより良いものになった。明大への入学を決めたのは同じ高校の憧れの先輩・西柚衣(営3=守谷)と長男の兄が剣道部に所属していたからだ。これまでと違い全国レベルの選手が集まって稽古するため、お互い切磋琢磨(せっさたくま)して高め合うことができる。大亀は「何より今までと違うのは、明治大学の剣道部には強い男子がいるので良い刺激となっている」と語った。
 また、周囲からも慕われている大亀。部活内では仲が良い人が多く、特に後輩とはとても仲が良い。塩野あゆみ(国際1=白百合)も「めっちゃいい人!」と絶賛するほどだ。
 今年6月に行われたインカレでは3回戦敗退と全国の壁に阻まれたが、試合内容には満足している。「綺麗なコテを決められたので、すっきりした。次はもっと上を目指したい」と先を見据えたが、個人戦ではなく団体戦を重視している大亀。「団体戦が一番大事。前回は全国に行けなかったので、みんなで行けるよう頑張る」とチームを大事にする意気込みを語った。今後も親密な仲間と切磋琢磨(せっさたくま)し、全国の壁を乗り越えるべく、さらなる高みを目指してゆく。

◆大亀杏 おおかめあんず 商1 守谷高出 163cm

[島村昭二]


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