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ラグビー部  CチームはFWのプレーが安定し快勝、Dチームは後半に逆転許し敗戦/練習試合

◆9・21 練習試合(八幡山グラウンド)
▼Cチーム
 ○明治54{21―12、33―10}22東海大C
▼Dチーム
  明治41{34―12、7―42}54東海大D○
 戦いが始まるのはジュニア選手権だけではない。八幡山グラウンドにて、東海大との練習試合がC、Dチームともに行われた。CチームはFWのセットプレーやモールが安定。ディフェンスに課題は残ったものの、54―22と快勝した。一方のDチームはFW陣の活躍で前半にリードを広げるも後半はペースをにぎれずに逆転されてしまう。結果は41―54と悔しい敗戦となった。

堀米航は安定したキックを見せた
堀米航は安定したキックを見せた

明治大学C対東海大学C
 ディフェンスが課題となった。序盤からラインアウトを起点にして2トライを奪うも、その後簡単に2トライを返されてしまう。個々のタックルは光ったが「コミュニケーション不足で間を抜かれてしまった」(Nо.8山下誉人・政経4=京都成章)と、肝心なトライを防ぐことはできなかった。それでも相手を勢いづかせないうちにBKがトライを決め21―12で前半を折り返した。
 FWが底力をみせた。後半4分、敵陣22メートルライン付近でのマイボールラインアウトを起点にモールを形成。一気にインゴールまで押し込み、最後は右FL安永賢人(営3=長崎北)がトライを決めた。また後半15分には、敵陣ゴール前での相手ボールスクラムからターンオーバーし山下がトライ。「スクラムも意思統一ができていたのでだいぶ押せていた」(山下)。明治のFWの力を相手に見せつけることができた。さらに、ケガから復帰した新たな司令塔・SO堀米航平(商1=流経大柏)の活躍も目立った。ゴールキックを全て決め、的確なパスでトライを演出。後半8分には自分でも得点するなどケガのブランクを感じさせないプレーでチームを盛り上げた。FWの安定したプレーや下級生の活躍により、最後まで相手の追随を許さず。54―22でノーサイドとなった。

後半唯一のトライを挙げた矢野
後半唯一のトライを挙げた矢野

明治大学D対東海大学D
 今季のDチーム初黒星を喫した。前半の攻守に渡るよいリズムを後半は継続できず敗戦となった。前半はテンポよく得点を重ねた。先制を許して迎えた12分、敵陣22メートルライン内でのマイボールラインアウトから展開したボールを左WTB村岡誠一郎(商3=深谷)がトライ。その後は「アタックでのモールはFWが一体となって押せた」(右FL廣井雅宇・文1=明大中野)とFW陣が攻撃のリズムを作った。16分、自陣22メートルライン内でのラインアウトモールから最後はNo.8カヴェナー聖也(文1=大分舞鶴)がインゴールに飛び込み24―7。27分にも右FL廣井雅宇(文1=明大中野)がモールトライを決め追加点を挙げた。37分にはゴール前での相手ボールスクラムをターンオーバーすると最後は左LO中尾龍矢(政経2=佐賀工)がトライ。前半はFW陣が躍動し34―12で折り返した。
 しかし、後半は相手ペースで試合が進んだ。「コミュニケーションがうまく取れていなかった」(鶴田馨・営1=筑紫)と体が大きく当たりの強い相手に対し複数人でのディフェンスが思うようにできなかった。前半は2トライに抑えていた明治のディフェンス陣が後半だけで6トライを献上。また、ノックオンなどのハンドリングエラーも多く継続的なアタックができなかった。その中で27分には右PR矢野佑弥(政経2=徳島)がキックオフボールをキャッチし22メートルライン内へボールを持ち込みフェーズ重ねる。最後も矢野がインゴールに飛び込みトライを決めるもこれが後半唯一のトライとなった。攻守ともにペースを握れず41―54で無念のノーサイド。前半に大量リードを奪っていただけに悔しい敗戦となった。

 C、Dチームで明暗の分かれた試合となった。しかし、その中で両チームとも課題と収穫が見えたのは次につながる結果だったと言える。対外試合は選手たちにとって上のチームに入る絶好のアピールチャンスとなる。選手自身が今日の試合で得たことをどう生かすのか。ひたむきにプレーを続けるC、Dチームから今後も目が離せない。

[三浦亜優美・小田切健太郎]

試合後のコメント 
Cチームゲームキャプテン・左LO圓井文也(商4=常翔学園)

「前半のスクラムは1番のところでペナルティーを取られてしまったが、後半に全員が3番に体重をかけるよう修正したらそれが功を奏した。作戦がよかった。前半はこっちのFWのセットができていなくって相手に決められた場面が多かった。ディフェンスは課題。モールはアッタックのほうはみんな気持ちが入って押していたのでよかったが、ディフェンスは2本ぐらい取られてしまったので逆に課題になってしまった。前半のアタックは継続できていなくて攻めればすぐにミスをしている感じだった。攻め疲れしていた。後半はBKもゲインラインを突破してFWもそれに付いていけた。だから相手のペナルティーを誘ってモールでトライといういい形でのトライもできた。個人としての出来は60パーセントくらい。キャプテンということもあって自分なりに声を出して盛り上げたが、その反面自分のプレーがついていかなかった。後半相手が攻めてきてこっちがばててしまった時に体力が持たなかった。今はCチームなので、あと二つある上のチーム出れるように、公式戦に出れるようにシーズンが終わるまでケガなくやり通すことが目標」

Nо.8山下誉人(政経4=京都成章)
「アタックのモールに関しては、まとまりがあって後半に22メートルからトライできたのがよかった。(ディフェンスに関しては)いいタックルもあったが、コミュニケーション不足で間を抜かれてしまったこともあってピンチにもなった。いいところもあったが課題のほうが多かった。練習でそこは直していきたいなと思う。スクラムもみんなまとまっていて意思統一ができていたのでそこでだいぶ押せていた。よかったと思う。(スクラムトライについては)1回組み直しになった時に不安になったがそこでまとまってチームでいけたかなと思う。BKは今日は少しパスミスがあったかなと思う。個人としては大きいゲインはできたがいつもHCに言われているようにそのあとのアタックの処理がうまくいかなかった。そこを直したいと思う。今日の試合で出た課題を克服してAチームに出れるように頑張りたい」 

SO堀米航平(商1=流経大柏)
「久しぶりのフル出場で体力が心配だったが走れたほうだと思う。トライは自分の強みを生かせたのでよかった。あと、相手を引き付けて出したパスがトライにつながったのがよかった。SOとして、ディシジョンのところがまだまだ。特にキックのとことかの精度を上げなければいけない。ゴールキックは大丈夫だったが、場面場面のキックの精度が良くなかった。ディフェンスはもう少しコミュニケーションをとって修正していきたいと思う。(前半流れが悪くなったが)声が出てなかったり走れていなかったりしたことが原因。立てなくて抜かれていた。これから秋が始まるが、しっかりとアピールしてAチームに出れるようにチャレンジしていきたい」


右FL廣井雅宇(文1=明大中野)
「負けてしまいとても悔しい。その中で自分が試合前にフォーカスしていたアタック面は形になりつつあると感じた。ゲインを切れた場面は偶然というのもあったが、ゲインした後にしっかりボールを出せたことがよかった。アタックでのモールはFWが一体となって押せたと思う。でも、ディフェンスでのモールは相手に差し込まれていた。明治はモールが強いイメージがやはりあると思うので、下のチームからもしっかりやっていきたいと思う。相手は体が大きく強いイメージだった。試合前から、一人目が下にいくタックルをして二人目が上にいくタックルをしよう、と話をしていたがなかなかできなかった。後半は前半の勢いがなかった。まず入りから勢いがなかったかな。前半にリードを奪えていただけに後半の相手の勢いに飲まれてしまった感じ。もっとエリアを獲得できればよかった。9番、10番のキックに頼り過ぎたと思う。もっと他の人がキックをしたり臨機応変に対応していれば状況は変わっていたかもしれない」

SO鶴田馨(営1=筑紫)
「スタンドしての役割がまだまだ担えていないと思う。アタック、ディフェンスともにもっと引っ張っていかなければならないと感じた。要所要所でのキックの使い分けはよかったと思う。ただディフェンス時のタックルなど課題も多い。個人的にスキルアップしていきたい。BK全体の課題としてはコーリングだ。デイフェンスラインをそろえる時の声掛けや練習でやってきたことができていなかった。コミュニケーションがうまく取れていなかったと感じた。相手はとにかくフィジカルが強く、ボール回しもうまかった。1、2年が多い中で、劣勢に立った時に受けに回ってしまった。自分のポジション的にもっとチームを鼓舞していくべきだった」



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