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最後のシーズンを迎えた岡部


東京六大学野球 2014〜秋〜  (29)立大戦事前インタビュー 岡部選手、大城選手   

 逆襲の秋が始まる。昨季、戦後初の3連覇を逃し3位に終わった。その悔しさを糧に夏場は個々にレベルアップを図った。目指すは天皇杯の奪還、そしてその先の悲願の日本一。雪辱を果たす時は来た。
 今年の集大成を見せる。昨週の慶大戦では1勝2敗。今季初めて勝ち点を取られ、4大学が勝ち点3で並ぶ大混戦となった。今季最終カードとなる相手は現在首位を走る立大。明大は勝率で立大を下回り、2位につけている。立大に連勝すればその時点で明大の優勝が決まる大一番、全員野球で頂点をつかみ取る。(この取材は9月4日に行ったものです)


<岡部選手>



――春振り返ってどういった感想をお持ちですか
岡部選手:
一番悔いが残ったのは最初の法政に2連敗したことです。チームとして最初のカードで1勝もできなかったことが後半に響いたのかなと思います。法政がうちとの大戦が2カード目で、うちは初戦だったので体が硬くなって、自分たちの力を発揮できなかったことが敗因の一つだと思います。

――開幕3連敗後、チームは変わりましたか
岡部選手:
負けが続いて自分の力を出せていない状況だったので、もっと積極的に行こうという話になりました。それが徐々にかみ合ってきたのかなというシーズンでした。

――春のご自身を振り返ってみていかがですか
岡部選手:
チームと同じで初めは思うように結果が出ず、後半になって尻上がりに良くなった感じでした。春はエンジンがかかるのが遅かったですね。昨秋に首位打者を取って、春は甘い球があまり来なかったのが現実でした。弱点を攻められている感じはしたので、データの面で抑えられたという感じもしました。

――春以降重点的に取り組んできたことは何ですか
岡部選手:
守備面です。これまで打撃に重点を置いてきましたが、監督さんからもっと守備のレベルを上げられるんじゃないかという話も聞いて、そこから守備に重点を置いた練習をしてきたつもりです。打球に早く追い付いて送球もよくしようとしました。

――打撃面ではどう取り組みましたか
岡部選手:
もともと長打を打てるような練習はしてきましたし、常に全力のスイングができるような練習をしています。

――現在のチーム状況はどうでしょうか
岡部選手:
向上心を持って、常にレベルを上げようという意識がチームに浸透しているので、そこはすごくいい雰囲気だと感じています。

――新戦力の台頭はありますか
岡部選手:
僕個人としては、2年の秋山という外野手です。オープン戦は代打で結果を残しているので、リーグ戦でやってくれると思います。

――春、明大と戦ってみての印象は
岡部選手:
層が厚いということが印象にあります。厚い投手陣をどう打ち崩すかが明大戦のポイントです。打者では、糸原選手(健斗内野手・営4=開星)はキーマンになります。主軸を打つと思うので、そこを抑えられるかが勝敗を決めると思います。

――秋はどういったシーズンを過ごしたいですか
岡部選手:
優勝はもちろんですが、とにかく初戦です。運良くまた法政とやるので、まずはそこに集中したいです。初戦を取れればチームとしても個人としても流れに乗れるので、そこに集中します。

――ラストシーズンとなりますが今季に賭ける意気込みはありますか
岡部選手:
4年間でチームタイトルが取れていない状況なので、できればラストを有終の美で飾れるように頑張ります。個人としては、首位打者を取れればいいですが、4番打者としては打点王を目指したいなと思います。

――ありがとうございました。


1番打者として立大をけん引する大城
1番打者として立大をけん引する大城




<大城選手>

──昨季を振り返ってみていかがですか

大城選手:
春のリーグ戦はピッチャーと野手のかみ合いがうまくいかなかった。ピッチャーが抑えても点が取れない、打ってもピッチャーが抑えきれないというのが自分の中では結構印象的でした。その結果が4位だったという感じです。自分が課題にしていたところは守備だったので、一つエラーしてしまったんですけど、守備にしてもバッティングに関しても収穫のあったリーグになったかなとは思います。

──見つかった課題は
大城選手:
守備の面。エラーは一つでしたが、記録になっていない部分で、他にもいくつかありました。難しい体勢からの送球だったり、結果ヒットになってしまいましたが、そういったものをアウトにできなかったというのが課題です。

──この夏はどういった取り組みをしてきましたか
大城選手:
春と変わらず、自分は守備を重点的に置きました。基本に戻ったり、厳しい、難しい打球も確実にアウトを取るといったようなことをキャンプも含めずっとやってきました。打撃面では春は東大戦だけヒットが出なかったんですけど、深く考えずに練習をやってきました。

──オープン戦などで、手応えや成果というのは感じられていますか
大城選手:
そうですね。オープン戦何試合かやって、自分の中ではバッティングも守備も春に比べると、成長しているというのは感じられます。

──オールスターに出場されていましたが、他大の選手との交流などどうでしたか
大城選手:
刺激になりましたし、他の大学の選手とコミュニケーションを取ることで、その人の良さというのがわかりました。楽しく過ごせました。3年生でいえば、畔上(法大)や小笠原(慶大)などと話しました。

──昨季対戦して明大の印象はどうですか
大城選手:
投手陣が豊富で、簡単には打たせてもらえないので、点数を取るのが難しいなとうイメージがあります。

──対戦する中で意識している選手はいますか
大城選手:
上原投手や山崎投手。山崎投手は昨年ジャパンで一緒だったので負けたくないと思っています。

──チームの雰囲気はどうですか
大城選手:
チーム状態はどんどん上がってきています。春に比べると明るくプレーしたり、厳しいところは厳しく声をかけたり。自分から見てチームは良い状態でここまで来ていると思います。

──秋での目標はありますか
大城選手:
ノーエラー。それと秋のシーズンで100本安打を達成したいです。

──最後に意気込みをお願いします
大城選手:
春は4位でAクラスにも入ることができなかったです。ラストシーズンの4年生のためにも、チーム全員のためにも優勝に向かって頑張っていきたいと思います。

──ありがとうございました。
[森光史・川合茉実]

●東京六大学野球 2014〜秋〜のバックナンバー

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