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総合6位入賞を果たした奥村

スケート部(スピード部門)  奥村が総合6位入賞を果たす/全日本学生選手権大会

◆12・11〜12 第34回全日本学生選手権大会(群馬県総合スポーツセンター伊香保リンク)
▼男子スプリント競技部門総合成績
 6位 奥村
 11位 荻野
 14位 渡邊
 18位 北澤

 スピードスケート部門の全日本学生選手権大会が群馬県総合スポーツセンター伊香保リンクにて行われた。明大からは10人が出場。悪天候の中で行われベストコンディションとはいかなかったが、それぞれ奮闘を見せ、スプリント競技部門では奥村雄樹(政経4=嬬恋)が総合6位入賞を果たした。


 500mと1000mを2本ずつ滑るスプリント競技部門。明大からは7人の選手が出場した。今大会、明大で唯一入賞を果たしたのは奥村。500m1本目で4位につけ順調な滑り出しを見せ、1日目を7位で終える。2日目も安定した滑りで順位を上げ総合6位に輝き、年末に行われる全日本スプリント選手権大会への出場権も獲得した。就職活動で始動が遅れた奥村だったが、徐々に調子を上げており「インカレまでの1カ月間でもっと調子を上げて、勝てるようにしたい」(奥村)と、インカレでのさらなる活躍を誓った。
 他にも500m1本目で田中穣主将が7位、2距離終了時に荻野達哉(政経3=白樺学園)が8位につけるなど、短距離陣が奮闘を見せた。しかし「結果は物足りない」(田中主将)と、決して満足することなく高みを目指す。

 長距離陣は思うような結果を残せなかった。500m、1500m、5000m、1万mを滑る総合競技部門には、竹田勇祐(商4=苫小牧東)、河井優太(政経3=北杜)、遠國大地(政経1=帯広三条)が出場。1日目の500m、5000mでタイムを伸ばすことができずにいると翌日の1500mでの巻き返しもかなわず、3距離終了時の上位12人のみが出場できる1万mに進むことはできなかった。

 最終目標はインカレでの総合優勝。アイスホッケー部門、フィギュアスケート部門に任せておくわけにはいかない。「今大会は収穫もあってそれ以上に反省もあった」(荻野)と、得たものを生かしより練習に励む。「みんなまだまだいける」と田中主将。残り1カ月で最終調整し、チーム一丸となって優勝をつかみ取る。

[保屋松彩佳]

試合後のコメント
田中主将

「ワンシーズン明けだから調子良いとか悪いとかないし、自分の夏やってきたことがそのまま出たのかなって感じ。(雨の影響は)整氷した後すぐはリンクが冷えているので雨がすぐ固まってザラザラになる。でも時間が経つにつれ雨が増えてまた溶けて、今度はツルツルになる。普段とは全然違う。(結果は)物足りない。時間が足りなかった。(今季これまでやってきて)手応えは全くないけど、去年滑ってなくてここまでできたっていうのは良かったかなと思う。(今大会の明大勢は)いいとは言えない。でも奥村がこないだのジャパンカップ第3戦でだんだん調子が上がってきている。他の選手はみんなまだまだいける。(今季の明大は)まだ少し気持ちが足りないかな。インカレに向けて全員で、何が何でも点数取るっていう気持ちが足りない。みんなそういう気持ちでやっているのかもしれないけど、それが伝わる人もいるし伝わらない人もいる。それは結局全員思っていないと意味がない。もう少し危機感を持たないといけない。毎年スピード部門は5、6位で、でもアイスホッケーとフィギュアが補ってくれるから総合優勝できるっていう気持ちがスピード部門にはあるから、それが駄目。もっと自分たちが最低でも部門で3位には入るっていう気持ちがないと各々の速さも上がってこないと思う。(引退まで残り1カ月だが)自分のスケートのことではなくて、チームにできることはまだあると思う。もしインカレに出られなくてもマネージャーとして全員が万全の状態で出れる準備はしてあげたい。そのためにもまだまだやらなければいけないことはたくさんある。(インカレに向けてチームには)意識は常に上へ。監督がよく言う『腐ったリンゴはチームを腐らす』。そういう人が一人でもいるとチーム内の雰囲気がだらけてしまう。それを作らないチームであってほしい。目標はやっぱり総合優勝。そのためにはフィギュア、ホッケーに任せておくわけにはいかないので、少しはスピードでも成績取って総合優勝につなげられればいいと思う」

奥村
「今大会は学生のインカレの次に大きい大会なので、最近は調子も上がってきていたので結果を出せたらいいなと思っていた。500mの一本目は相手が自分より少し速い選手だったので勝てればいいなと思って滑った。タイムは外リンクの自己ベストだった。1000mの一本目は凄い雨の中だったので、タイムを出すっていうよりは相手に勝とうと挑んだが、駄目だった。雨が強くなっている頃だったので、影響はあった。500mの二本目は、一本目は4位だったので3位に入れるようにと思っていたが、スタートが良くなくて3位にはなれなかった。1000mの2本目は総合順位で一つ後ろの選手に僅差で勝っていたので、その人に抜かれないようにと思っていたけど、結局その人の方が速くて一つ順位が下がってしまった。(2距離終了時に7位だったが)1000mは良くなかったが、明日もっと上げられると思っていた。今大会の基準タイムを切れば全日本スプリントの権利を得られるので、とりあえずそのタイムを切ろうかなと。それがないとインカレまで大会が一つもないので。そのタイムは切れたので良かった。自分よりも元々タイムが速い選手がいて、その選手たちに勝てはしなかったけどその差は縮まっている。インカレまでの1カ月間でもっと調子を上げて、その人たちに勝たないと得点も少ないと思うので勝てるようにしたい。総合順位は6位だけど、1000mがまだまだ滑れていないので、体力がまだ少し足りないかなと思う。残り1カ月間でできる限りのことをして、1000mもしっかり滑れるようにしたいと思う。(今季は)夏の合宿があったけど就活で行けていなくて、最初は全然練習ができていなかった。みんな8月からスケートに乗り始めるけど自分は10月からだった。最初の方は始めたばっかりで調子も上がっていなかったけど、こないだのジャパンカップ第3戦から上がってきている。(インカレは)毎年3部門総合優勝っていうのが目標で、でもスピードは毎年順位が良くない。点が取れる人があまりいないので、頑張ってしっかり取りたい。総合優勝だけは絶対にしたい。得点源になれるように頑張りたい。最後のインカレなので、滑るリンクではないのでタイムは出ないかもしれないけど順位を去年以上の順位を出したい。学生最後の大会なので自分の出せる力を全て出して、みんなと一緒に頑張ってチームの成績を上げたい」

荻野
「1日目の500m、1000mでは順位もそこそこ良かったが、天候が良くなかったので、インカレのときにもし天気が良くなかったらっていうイメージをして練習と思ってやった。2日目は500mでスタートでかなり出遅れるという大きなミスをしてしまって総合順位も落としてしまった。頑張ろうっていう気持ちが入りすぎて、気持ちと体の歯車が合わなかった。気持ちばかり走って体がついてこなかった。もっと上を目指そうという力みがあった。そこが難しいなと思う。最後の1000mは最初から全力でいこうと思ったが、最初で力を使ってしまって最後にばててしまった。調子が良いときと悪いときの波が大きいなと思ったので、そこがこれから直さなければ行けないポイントだと思ったし、あとは悪天候ではそこそこ滑れるなと思った。雨は感覚から滑りから全てが変わる。滑りのリズムとか切り返しとかを変えなければいけない。1日目終了時には8位で、2日目にはそれよりも上げようと思っていた。でも結局2日目は大失速してしまった。今大会は収穫もあってそれ以上に反省もあった。次はインカレなのでもう一回合宿で練習して、インカレでは表彰台に立てるように間に合わせたい。(今季の調子は)シーズン初めは下の方からスタートして、試合を重ねるごとにだんだん順位を上げてきている。上がり調子ではいるけど、まだ爆発的に順位取ったりタイムを出したりっていうのはないので、インカレでぶつけられればいいなと思う。今回の結果はあまり良くなかったので、気持ちを切り替えてやりたい。インカレに出られれば、上位を狙っていきたい。今までの2年間のインカレはいつも惜しいところで得点が取れていないので、今年は得点を取りたい。チームに点を入れて、総合優勝にも絡めるように頑張りたい」

渡邊勇人(政経1=白樺学園)
「惜しかった。レースの仕方を学べて、収穫が多かったと思う。1000mはあと少し足りなくて、いつもそんな感じなので頑張りたい。(インカレに向けて)安定したフォームで滑ることを心掛けて練習したい。目標は、個人種目に出られるなら優勝を目指したい。インカレはレベルが高いので、頑張ってもどうなるか分からないけど全力を尽くしたい。調子は、最近は良い感じにきている。大学では常にトップの選手になりたい。今年は1年目なので、思い切ってやりたいです」


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