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ラグビー部  B、Cチームが法大に勝利 今季初の練習試合で順調なすべり出し/練習試合

◆5・3 練習試合(八幡山グラウンド)
▼Bチーム
 ○明治50{26―7、24―5}12法大B
▼Cチーム
 ○明治56{27―7、29―5}12法大C
 今季初の練習試合でB、Cともに勝利を収めた。Bチームはルーキーたちが多く起用され、勢いあるプレーを披露。50―12でノーサイドとこの日の最終戦をいい形で締めた。一方Cチームは下級生が多く出場する中、上級生が底力を見せつけ56―12で勝利。今シーズンの明治の層の厚さを見せつける結果となった。

明治大学B対法政大学B
ゴール前の密集戦を制した
ゴール前の密集戦を制した
 安定したセットプレーからリズムをつかんだ。開始から両者攻めあぐねる中、前半17分のマイボールスクラム。敵陣22メートルライン内でのそれを起点にボールをつなぎ、最後は左FL井上遼(政経1=報徳学園)が押し込み先制トライ。さらに前半26分にはゴール正面でのスクラムを猛プッシュしここでも井上がインゴールに押し込んだ。井上は「ボールのそばをずっと走り続けることができた」と後半にも1トライを挙げ、八幡山でのデビュー戦で計3トライと結果を残した。ルーキーの活躍により前半は26―7で折り返した。
 後半はBK陣の奮起により相手を突き放した。試合が動いたのは後半26分。FW陣がモールで攻め込み敵陣22メートルライン内へ。そこを起点にSH兵頭水軍(農3=仙台育英)、SO忽那鐘太(文1=石見智翠館)とつないだボールを今季FWからコンバートした左WTB葛野翔太(商3=深谷)が走り込んでトライを挙げた。さらにその直後にはBK陣が流れるようにパスをつなぎ相手ディフェンスを翻弄(ほんろう)。葛野のこの日2本目となるトライを演出した。後半33分にもBKの連携で相手を振り切り、最後はFB石井雄大(政経1=国学院栃木)がダメ押しとなるトライ。石井は「トライを取りきれるところはアピールできた」とこちらも八幡山デビュー戦で満足げな表情を見せた。後半はBKが決定力の差を見せつけ50―12でノーサイド。Bチームの初陣を見事勝利で飾った。

ステップを切り相手ディフェンスを惑わした
ステップを切り相手ディフェンスを惑わした村岡
明治大学C対法政大学C
 登録されているメンバー25人のうち7人が初めて大学での試合に挑む1年生という若いチームだった。しかし序盤から積極的にボールタッチがあり硬さはなかった。前半5分、法大ペナルティから獲得した敵陣22メートル付近でのラインアウトからモールを形成。ゴールまで距離を詰めていき、最後は右FL廣井雅宇(法2=明大中野)が左中間にトライを決めた。また後半1分にはモールで押し込みトライを奪うなど、モールからトライにつながる場面が多く見受けられた。今春から就任した阮申騎FWコーチのモールやスクラムを重視したプレースタイルは着実に浸透しているようで「モールもスクラムも圧倒できた」(左PR大越秀平・法4=明大中野)。春から続けていた練習の成果を確認した。
BK陣は足で魅せた。右WTB村岡誠一郎(商4=深谷)は相手ディフェンスを置き去りにするステップで2トライを挙げ勝利に貢献。後半から出場したSH福田健太(法1=茗溪学園)は26分、クイックスタートから一気に走り込み独走トライ。キックでもランでも存在感を放った。「課題はコミュニケーションの部分」(村岡)と試合慣れとサインプレーへの理解が今後の課題となった。それでも56―12と納得のスコアで初戦を白星で飾った。

 BチームCチームともに幸先のいいスタートを切った。「自分のプレーがしっかり出せた」(石井)とルーキーたちのプレーはチームの活性化にもなった。また80分間走り続ける体力をつけることは今後白星を挙げていくために必須だろう。次週に控える流経大戦まで各チームそれぞれの課題に取り組んでいく。

[小田切健太郎・荒井希和子]

試合後のコメント
Bチームゲームキャプテン・HO佐藤公彦(法3=明大中野)

「今日はフィットネスがよくなかった。自分らが走りきれないで、思うようなアタックやディフェンスができなかった。まだまだ一人一人の意識に差があったのかなと。もっとスコアで圧倒したかった。あとは失点。0に抑えたかった。一年生が多くて、みんな思い切りプレーをしてくれた。去年のこの時期にはセットピースの安定がまだまだだったけど、今年は安定させられていると感じている。スクラムがみんなひとりひとり意識がしっかりできていて、FWコーチの阮さんからもそこはこだわれと言われていたのでこだわれてよかった。次戦は思い切り走っていくことを心掛けたい」

左FL井上遼(政経1=報徳学園)
「今日はとても楽しかった。緊張はあまりなかった。ボールのそばをずっと走り続けることができてよかった。それがトライにもつながったと思う。まだ80分走り続けることがまだまだなので体力をつけたいです」  

FB石井雄大(政経1=国学院栃木)
「今季、オール早慶明もあって2回目の試合だったけど、2回目になって緊張もあんまりなく自分のプレーがしっかり出せたかなと思う。手応えはあったが細かいミスとかいらないミスとかが少しあったので、そこは次の試合とかで修正していきたい。ラインブレイクするときとか、トライを取り切れるところとかはアピールできたと思う。前半はスコアがあんまり動かなかったから、最初から上げれるようにしたい。後半は最初から上げて点数も取れたので後半は良かったと思う。やっぱりAチームに出ることが目標。まずはBチームの試合をしっかりしてAチームになれるように頑張りたい」

Cチームゲームキャプテン・左PR大越秀平(法4=明大中野)
「1年生が多かったので、試合前に緊張しないでのびのびやろうと言っていた。良い雰囲気の中でできて良かった。今シーズンFWコーチが変わって、明治の強みであるモールをトライまでの過程に多く絡めていくようになっている。モールもスクラムも圧倒できてよかった。春からやってきたことが今日うまくいって自信になった。途中テンポが悪くなってしまった時もあったが、残りの7試合で連携を強めていきたい」

右WTB村岡誠一郎(商4=深谷)
「アップからいい感じに入れていて、下の学年が多かったので楽しくやれた。自分たちの長所が表に出ていて良かったと思う。1年生は今日が初めての試合で、みんなのびのびできていたと思う。課題はコミュニケーションの部分。新しいサインもあるし、下のチームで1年生が多いこともあってサインを理解していない部分もあるので、これからですね。それはやっていかないと慣れないことなので。個人的にもアタックの部分で自分の得意なプレーをのびのびできたし、ディフェンスでもしっかりタックルできたので良しかなと思う。(次の流経大戦に向けて)今できている長所の部分は伸ばして、短所もチームの長所にできればいい。ABCDそれぞれ違う課題があると思うので、自分たちのチームの課題をしっかり修正していきたい。個人としてはAチームで日本一になれることが目標。中村キャプテンについていかないといけないので。そのためにも、次も内容を良くして試合に勝ちたい」


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