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言葉より行動で引っ張る桶谷


俺だ。  (1)桶谷宗汰  

 紫紺を支えるのは俺だ。レギュラー選手はもちろん、ディベロップメントチームの選手やスタッフ、首脳陣、OB、ファンに至るまで、様々な人間の力が明治を頂点へ押し上げる。全ては大学選手権優勝のために。「俺だ。」では、明治復活に力を尽くす個人を取り上げる。
 
 第1回は桶谷宗汰(営3=常翔学園)。自分に厳しく、ストイックな姿勢で挑戦し続ける。各世代で代表入りを果たし、昨年はFLとしてスタメンに定着。コーチ陣からの信頼も厚く、その実力は本物だ。今年も学年リーダーを務めるこの男は、熱い思いを胸に秘めている。

――昨年を振り返ってみて感じることはありますか

昨年はメディアとかにも注目されていて春も結構いい結果を残していたが、本番になると帝京大からまんまと崩れていった。最終的な結果は一昨年と変わらず、ベスト4に入れなかった。春思っていた感じとは違ったまま終わってしまった。決勝までいける力はあったと思う。だけど練習から甘かった。特にブレイクダウンとか、だけど帝京大戦などではブレイクダウンで何度もターンオーバーされていて、練習の精度とかにはもっとこだわるべきだった。

――大学生活も折り返しまできましたが、成長した点はどこですか
高校までずっとNo.8だけをやっていて、大学からFLをやり始めたが、コーチ陣も言ってくれているが、1年の頃から比べるとFLとしての動きもだいぶ良くなってきている。去年のシーズンでワークレートも上がっていて、クオリティーも上がってきた。3年目で、自分自身かなりレベルアップしていると思う。

――今年も学年リーダーを務めますが、どのように引っ張っていきますか
学年リーダーというのと上級生に上がったというので、来年自分がキャプテンになるかはわからないが、このままの状況だと来年がちょっと危なそう。今年のうちからリーダーとしての自覚とか、責任とか。今リーダーだから、来年もそういう何らかの役職に就くと思うから、今、ちゃんとリーダーという役割を勉強して来年に活かしたい。自分はもともと口で言えないタイプなんで。行動で見せていけるリーダーになる。

――学年リーダーとして考えていることはありますか
去年は引っ張られる側だったが、今年はもう下級生の方が増えて引っ張らなければいけない立場になった。でも引っ張るコールやゲーム中のトークがまだない。ずっとディフェンスが続いていたりすると、チームとしても個人としても辛い。そういう時に状況を打開できる気のきいたコールを考えて、3年生全員から出てきたらいい。

――意識している人はいますか
バックローは全員意識してる。やっぱりそれぞれ人によっていいところがあるので。去年出ていたからには、自分も負けられないというプライドがある。どの分野でも、みんなそれぞれいいところがあって、でもどの分野でも勝ちたい。万能でありたい。試合に出たら向こうのチームの同じポジションのやつには負けちゃいけないし、チームメイトにも運動量で負けたくない。敵味方バックローは全員意識している。法大戦はバックローが同期だったので去年に比べてコミュニケーションが取りやすかった。今この3人が出てるということは来年も出る可能性が高い。自分としては今のうちから来年のためにも3人の連携をとっていきたい。

――関東大学春季大会の初戦・法大戦ではNo.8として出場しました。今後もNo.8として出場することはありますか
チーム的にも、今松橋さんがケガをしていることもあって今後もNo.8で出ることはあると思う。自分も一応できるということになっているからFLもNo.8もできるようにしていきたい。法大戦では久しぶりでボールキープとかもミスがあった。ラインブレイクもなかったしエイトとしてはいい動きができなかった。でもまだ始まったばっかりなので、これからの試合に向けて修正していけたらいい。

――今年はどんな年にしたいですか
去年ワークレートの面ではコーチ陣に良いと言われていた。アタックもディフェンスもまあまあなクオリティでできていたと思うが、結構地味な仕事を頑張っていた。ディフェンスでもひたすら走ってタックルして、ボール絡めたら絡んでみたいな。アタックならボール持ったらゲインは切るようにと地味なプレーだった。だけど、早稲田の布巻さんとか筑波の水上さんとかを見てて、チームがピンチになった時のここぞっていう時のプレーがすごかった。チャンスを見極めてボールを獲る力をつけたい。流れが向こうに行った時に自分のワンプレーで引き戻したい。そういう一発のタックルを狙う。

――ありがとうございました。
[荒井希和子]

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