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ラグビー部  東海大相手にBチームは惨敗、Cチームは接戦の末勝利/練習試合

◆5・17 練習試合(東海大学グラウンド)
▼Bチーム
 明治14{14―19、0―31}50東海大B○
▼Cチーム
 ○明治38{19―10、19―14}24東海大C
 Bチーム、Cチームともに厳しい試合となった。Bチームは前半拮抗するも後半ノートライに終わり敗戦。Cチームは東海大の先制トライでスタート。緊張感の続く試合であったが、BK陣のリアクションの速さやモールトライを取り38―24で見事勝利した。

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モールの核となった小宮
明治大学B対東海大学B
 相手の流れを止めることができなかった。開始8分で2トライを挙げられる東海大ペースの出だしとなるも、前半13分に敵陣ゴール5メートル前のラインアウトモールからトライを挙げた。逆転の兆しを見せたが、それ以降も流れを引き寄せることはできず。「ディフェンスがバラバラだった」(村岡誠一郎)と、相手の猛攻を止められずに前半30分にはタックルをかわされ3度目のトライを挙げられた。攻めあぐねていた明治だったが、前半38分にクイックスタートからFWで近場を攻め、最後は右LO小宮カズミ(文1=目黒学院)が1トライを返し、前半は14―19で終了した。
 後半戦も前半同様に決定力に欠けた。チャンスをつかんでも決めきれず、タックルも入らずにトライを奪われた。ボールを渡すと一気にゲインされてしまうことが多く「後半は自分たちがやろうとしているシェイプがしっかりと立てられなかった」(三原)と、相手の攻撃を止められなかった。モールやスクラムで圧倒する場面も見られたが、得点につなげることはできず。後半39分には敵陣ゴール前でのスクラムを圧倒したものの、相手にボールを奪われチャンスをものにできなかった。奇しくも後半はトライを挙げることができず、14―50でノーサイドとなった。

トライを挙げ勝利に貢献した竹田"<"align=right
トライを挙げ勝利に貢献した竹田
明治大学C対東海大学C
 Cチームは一進一退の接戦を制した。東海大に先制トライを許すと試合は相手のペースで始まった。前半23分、中央スクラムからSH加藤哲焉i法2=秋田)が左に持ち出しキックで転がしたボールを左WTB竹田直輝(情コミ2=明大中野八王子)がキャッチし快走、明治初のトライを挙げた。その後しばらくはお互い一歩も譲れない状況で両チームともにトライラインは死守。口火を切ったのは前半40分のことであった。明治のラインアウトからインゴールで左FL上田宥人(政経4=東海大仰星)がモールトライを取り切った。緊張感の続く中、19―10で前半戦を終えた。
 最終盤に東海大を突き放した。後半3分には明治ボールのラインアウトから上田がモールトライ。勢いにのると見られた明治であったが、「コミュニケーションの足りないところがあった」(上田)焦りからかペナルティーやスクラムのミスを重ね、東海大にも2回のトライを許してしまう。しかし後半39分、東海大のペナルティーで明治の中央スクラムとなったボールを左につなぎFB平間丈一郎(政経2=国学院栃木)がゲイン。左CTB松田雄河(農4=明大中野)、右WTB壁巣雅弥(政経4=明大中野)とボールを上手く展開し締めのトライを挙げ、38―24で試合の幕を閉じた。
「一試合一試合積み上がっている」(丹羽政彦監督)というCチーム。このまま連勝を続け、明治にさらなる勢いをつけてほしい。

 新チームとなって3回目となった今試合。両チームともに甘さが見受けられ、満足のいく試合とはならず「スクラムのコントロールができていなかった」(左PR大越秀平・営4=明大中野)とそれぞれの課題点を見つけられた。次週の慶応戦に向けて収穫の大きな試合となった。明治を底上げする力として、一層の強化を期待したい。

[石塚真維・江原璃那子]

試合後のコメント
Bチームゲームキャプテン・HO佐藤公彦(法3=明大中野)
「全然自分達のやってきたことができなかった。FWが走り切れていなかったのと、DFが全部受けていて、後手後手になってしまった。先週の流経大の時に入りが悪かったので、そこをしっかり最初から明治が圧倒して行こうということで練習してきたが、今日はそこができなかった。とりあえずFWみんなのしっかり走るという意識と、個々のタックル、ディフェンスからアタックに変わった時とアタックからディフェンスに変わった時の切り替えの早さというのを意識してやっていきたい。今回の試合で反省するところがたくさんあったので、負けたということはとりあえずもう切り替えて、反省点をしっかり修復していきたい」

左WTB村岡誠一郎(商4=深谷)
「今日の試合はバラバラの一言。アタックの部分でもディフェンスの部分でも練習でやっていることができていなかった。良かったところはない。課題が多い試合だった。ターンオーバーされてしまう場面が多かったが、選手が単発で当たってしまってフォローがいなかったもあったし、全員孤立したプレーが多かった。もっとチームプレーを意識してディフェンスもアタックもやっていかないと伸びていかないと思う。個人としてもやり切れなかった。もっとアタックの部分でももらえるところはあったし、ディフェンスでも高く行ってしまって低く行ける場面もいくつかあったので、もっと自分にベクトルを向けて練習に取り組んでいきたい。毎試合アタックとディフェンスでチーム全体で遂行する目的というのがあって、それを達成すれば絶対に内容のいい試合になる。今日は遂行できていない部分があった。次の慶応戦ではしっかり目標を達成していきたい。今日の一番の課題はディフェンスで、横のコネクションがバラバラでBKとFWの間が特に抜かれていたので、コミュニケーションのところもやりたい。コミュニケーションなんて意識すればできることなので、そういう基本のことをしっかりやっていきたい。今日出た課題をしっかり克服して、次の試合ではそこが逆にプラスになっているように、そこで勝てているようにしていきたい」

左CTB三原智幸(農4=尾道)
「トライはラインアウトからのモールでFWの強みが出せたと思う。あのトライはFWがやってきたことが発揮されたトライだったと思う。後半は自分たちがやろうとしているシェイプがしっかりと立てなかったこととブレイクダウンのところがちょっと人数が足らなかったり2人目がファイトできなかったりしてボールが綺麗に出せなかったことが無得点につながってしまった。(ターンオーバーされてしまったのは)基本的には2人目の寄りが遅くなって相手よりも走り勝とうとしたが相手の方がフィジカルで上回っていたから。良かったのは前半のディフェンスで前に出られなかったがバラバラでも後半は出ようという意識が持てたこと。自分の中で、強い相手とこれからどういうふうに取り組んでいくかという課題が見えたことが収穫。慶応はタックルから流れをつかんでくるチームなので、受けずに前に出てプレーできればいいかなと思う」

古田雄也(商2=国学院久我山)
「ディフェンスの連携が取れておらず、ギャップがたくさん生まれてしまった。そこを抜かれてしまっていた。試合中に修正することができなかったというのは課題だと思う。得点を増やすには今日のようにマイボールでのミスをしないこと。アタックが全然できていなかったのでミスなくやっていきたい。東海大はフィジカルが強くて倒れない選手が多かったので、そこは一発で倒したり2枚目の寄りを早くしていかなければならなかった。個人としてはフィールドプレーが得意なので、ディフェンスだったりセットプレーだったりもしっかりやってオールマイティーにできるプレーヤーを目指して頑張りたい」

Cチームゲームキャプテン・左PR大越秀平(営4=明大中野)
「タイトな試合を自分たちのやってきたことができて勝利することができたので良かった。タイトな試合に勝てて、下級生も良い経験になったと思う。モールでトライを取れたところが良かった。あとBKが攻守の切り替えからトライを取っていたので、意識しているところができたと思う。課題はスクラム。先週もであったが、うまくコントロールできなかった。スクラムは明治の看板なので、武器になるように練習していきたい。先週も勝っているので良い雰囲気でやろうと、4年生が中心に良い雰囲気で練習に臨めた。下級生もすごく真面目に練習してくれて、良い雰囲気です。試合の終盤になると走れなくなってしまうので、フィットネスと当たり負けない体作りを1年通してしっかりやっていきたい。春も折り返しなので、これからも下のチームから勝って勢いをつけていきたい」

左LO塚田友郎(法4=深谷)
「みんな結構走れていて、セットプレーも安定していたと思う。ペナルティーも少なかった。FWとしてボールは出せたが、まだユニットで動くというのができていない。孤立している人が多い。後半に相手ペースになった時間帯があったが、そういう時にもみんな体を張ってやれていたのでよかったと思う。今、練習ではブレイクダウンで相手をつかんで倒すという所まで練習しているが、そこがまだ実践でできていない。今後は個人としてはブレイクダウンのところとタックルを頑張りたい。2人目として入ったタックルでボールを取りに行けるようになりたい。次の試合に向けては4年生としてもっと体を張って、1年生を引っ張っていきたい」

左FL上田宥人(政経4=東海大仰星)
「エナジーとパッションを持って泥臭くやろうと全員で決めていた。前半10分、気持ちの面で勝てた。前回の流経大戦まで2連勝できているので3連勝しようと思っていた。チームの中でも最初の試合なので明治の勢いをつけるためにもCチームが盛り上げようとしていた。東海大に攻められても焦ることもなくみんな楽しみながらやっていた。コミュニケーションの部分のミスはあったが、すぐに修正するよう心掛けた。1回目自分のミスでモールトライをとることができなかった。それ以降のモールトライを決めるようにした。FWが優位に立つとBKにも良いリズムができる。FWが圧倒しようと意識した。結果としては勝ったがまだ伸び代はある。課題点は20分を超えたあたりからコミュニケーションが不足していること。そこを意識したい。しんどい時にコミュニケーションをとることが大切だと思う。これからの練習で実践していきたい。流経大戦から変わった点はモールでトライを取り切れるようになったという点。そこは良かった。これからはCチームが上のチームにプレッシャーをかけて明治を持ち上げていきたいと思っている」

左WTB竹田直輝(情コミ2=明大中野八王子)
「最初1本取られてここから盛り上げて行こうっていう雰囲気がチームにあって、そこを自分のトライで勢い付けられたと思う。トライを取れたという意味で11番としての役割は果たせたと思うが、後半が取れなかったのでそこは残念だった。そこを修正するためには相手がばててきたところを走り切ることが大事だと思うので、頑張りたい。BK全体の動きとしてはゲインを切ることはできていたが、ゲームの結末があまりよくなかった。相手にボールを取られたりペナルティーだったり。ディフェンスや規律はしっかりやっていきたい。Cチーム全体として大越さんを中心にまとまっているので、声もよく出ていて雰囲気もいい。そういったところから上のチームにもつなげられたらと思う」


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