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現在リーグトップタイの打点10を記録する佐藤拓選手


東京六大学野球 2015〜春〜  (27)立大戦事前インタビューB佐藤拓選手、澤田圭選手、藤田選手  

 意地を見せる。今季こそ「日本一」へと誰もが期待を寄せていたがついえた優勝の道。しかしこのままでは終われない。来季に望みを託すためにも、4年生が軸となり総力で春を戦い抜く。負けられない一戦が開幕する。
 敗北は許されない最終決戦だ。今カードは明大と同じく勝ち点1の5位立大との対戦。立大は前カードの慶大戦で、接戦を奪えず1点差での2連敗と苦しい状況下にいる。しかし低迷はしているものの、投打ともに好選手が名をそろえている。昨季は激しい優勝争いを繰り広げた両チームが、プライドを懸けぶつかり合う。(この取材は3月7日に行ったものです)

佐藤拓也選手
──昨季を振り返っていかかですか

個人的にふがいない結果に終わってチームに申し訳ない気持ちです。正直自分がしっかり結果を残していれば優勝できたと思うので、秋優勝できなかったのは正直自分の責任だと思います。

──昨季はあまり本調子ではなかったですか
春とは相手の攻め方も変わってきて、そこにうまく対応できなかったのではないかと思います。春は真っすぐで攻めてくることが多かったですが、秋は変化球も増えて、そこにどう対応していくかが今後の課題だとは思います。

──その中で打点は10を記録しました
打順が3番ということもあってチャンスで回ってくることが多かったです。打点10は少なくはないですが、もっと稼げるはずだと思っていたのであまり満足はしていないです。

──オフは何に重点的に取り組みましたか
昨シーズンはチームとしても、個人的にもすごく悔しい思いをしたので、その悔しい思いを毎日忘れずに冬の間1日1日を過ごして、主にバッティングの面でああいう結果に終わってしまったので、春はいい成績を残せるようにとバットを振ってきました。

──昨季のチームをふり返っていかがですか
正直7連勝までは出来過ぎた結果というか、予想もしていないことだったのでチームの雰囲気はよかったですが、優勝が近づくにつれてプレッシャーもかかってきてそういう大事な場面とか試合で平常心でプレーできていなかったのかなというのが現実で、そこでやはり明大と差が出たのかなと思います。

──明大の印象は
明大はすごく粘り強くてスキのない野球をしてくるので戦って手ごわい相手だと思います。投手陣が豊富で誰が投げても試合をつくれるという感じだったのでそこが立教との違いかなとは思いました。

──今シーズンの目標をお願いします
個人的にはひとつの形として首位打者というのを目標にやっています。まずは1試合1試合チームの勝利に貢献できる一打を一本でも多く打てたらいいと思っています。チームとしては正直そこまで力があるとは思っていないので、全員で束になって一戦一戦挑戦者の気持ちで相手に食らいついて戦っていきたいと思います。

──ありがとうございました。




立大の絶対的エース澤田圭選手
立大の絶対的エース澤田圭選手

澤田圭佑投手

――昨季を振り返ってみていかがですか
 開幕7連勝で序盤はいったのに結局駄目だったのは、チームの力がなかったからだと思います。あと1勝のところも経験が足りないです。一人一人がまだ足りていないところがあります。優勝が見えてきて、試された時に勝てるチーム状況を満たしていないです。

――個人としてはどういったシーズンでしたか
 ある程度数字は残せて周りにも評価してもらえました。納得いくボールはあまりいっていなく、いい状態ではなかったですが、それなりにやれました。先発した以上は投げ切るという気持ちでやっていました。

――オフシーズンは何をしましたか
 体力強化を一番の課題にしました。ケガなく体もいい感じです。

――明大の印象はどうですか
 自分が入学した時の明大の印象は能力の高い人が多いなというだけでしたが、最近は粘り強くいやらしいチームだと感じます。昨季の1回戦は自分のコントロールが難しい状況でしたが、優勝のために流れをつくろうと思い投げました。勝って次にいいようにいってほしいと思いましたが、流れをつくれませんでした。3回戦は下級生の齊藤(大将投手・政経2=桐蔭学園)に投げ負けて実力不足を感じました。
 警戒する選手は高山(俊外野手・文4=日大三)さんと坂本(誠志郎主将・文4=履正社)さんです。打順がどうかはわかりませんが、高山さんに打たれると勢いづいてしまいます。坂本さんも打つといい流れを生んでしまうので気を付けたいです。

――今季の目標をお願いします
 チームは優勝です。
 自分は1つでも多く勝てるようにします。周りもいい流れにできるような投球をします。今年からは上級生になりますし、このチームでは一番経験があると思うので引っ張っていきたいです。責任も大きいですし、数字も求められます。最終的に優勝できれば、1つでも多く勝てればと。そのために誰よりも多く勝ちます。

――ありがとうございました。



今季は未登板だが、昨季は3勝の藤田選手
今季は未登板だが、昨季は3勝の藤田選手

藤田凌司投手
――昨季を振り返っていかがですか
 まず1年の秋にデビューできるとは思いませんでした。齋藤俊さんと澤田圭さんがいて、神宮で投げる機会は少ないと思っていました。夏に齋藤さんがケガをされてチャンスが回ってきました。
 秋は開幕3連勝しましたが、法大戦でよい投球ができた以外は打者に助けられました。慶大戦や東大戦は不用意な失点が多かったです。課題は5カード分戦う体力がなかったこと、メンタルが弱くて打たれたことです。

――オフシーズンは何をしてきましたか
 冬場は走り込みをチームとしてもやっていて、自分も走りました。最近は澤田圭さんから調子を一定させるコツを教えてもらいました。

――明大の印象はどうお持ちですか
 いい意味でしつこいチームです。各打者が役割を徹底していて投げていても嫌です。特定の誰かを警戒するというより、1番から9番まで気の抜けない打線です。

――今季の目標は何ですか
 相手打線の中軸は打点を挙げることに集中してくるので、打たれる前の回の先頭を打ち取ることが大切になると思います。また、勝つのに大事なのは防御率を下げることだと思います。そこにこだわりたいです。
 チームは最後の最後まで、明大さんのようにしつこい野球をして最後に勝てればと思います。自分もそこに貢献したいです。

――ありがとうございました。


[原大輔・森光史]

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