検索
 HOME > ラグビー部

トライを挙げた舟橋

ラグビー部  ルーキーたちが早稲田に勝利!/新人戦

◆6・20練習試合(八幡山グラウンド)
▼新人戦
 ○明治78{43―0、35―19}19早稲田
 大差をつけ勝利した。前半はスクラムを圧倒的に支配。スクラムトライも奪った。また1対1の場面でも上手く相手をかわしトライを決め、失点することもなく終わった。しかし後半は意識していたという入りの時間帯に思い通りにいかず一気に流れは相手チームになり、3連続で失トライ。それでも右PR田代頌介(政経1=秋田工)がトライを決めたのを機に流れを再び引き戻して78−19と勝利した。

 前半は攻守ともに相手を寄せ付けなかった。前半10分左FL朝長駿(農1=長崎北陽台)からのパスに合わせSH福田健太(法1=茗溪学園)がトライを決めた。その後も前半23分、マイボールのブレイクダウンを上手く相手に取られも、福田健が奪い返しゲイン。相手との1対1をかわしてトライを奪う。また前半34分にはスクラムから本日3度目となるトライを挙げた。「ハーフの仕事をしただけ。朝長のパスが良かった。残り2本は、こぼれ球を拾ってのトライだった」と謙虚に話すも前半だけで3トライを挙げる大活躍を見せた。また、前半はスクラムも目立った。特に29分、敵陣での相手ボールスクラムをターンオーバー、直後に5mスクラムを押し切りNo.8舟橋諒将(文1=札幌山の手)がスクラムトライを挙げたところは圧巻だった。「スクラムは前列とLOが頑張ってくれた。僕はトライを取れただけ。そこはフロントファイブのおかげだと思う」と舟橋。相手にトライを与えることなく圧倒的な力を見せ、前半は43−0で終わった。

 打って変わって後半に入ると、開始直後に5mラインでのスクラムからラックで押し切られ初失点。その後も後半9分、12分と立て続けにトライを挙げられ流れを失った。舟橋は「ディフェンスがもう少し。後半の最初の5分と締めの5分を意識しようと話していたが、そこを徹底しきれなかった」と、入りと締めを徹底できずディフェンスが崩れてしまった。しかし後半27分、田代がトライを決め流れを引き戻した。その後は前半のようなペースを取り戻し渡部寛太(文2=北条)が4連続で決めるなどトライを重ね、相手にトライを挙げられることなく78−19で勝利し試合は終了した。

試合を通じてスクラムを圧倒したalign=left><br clear=試合を通じてスクラムを圧倒した
[選手たちはまだまだ満足していない。後半に入っての入りが悪く、気の緩みと暑さで集中し切れていなかった。「前半はチームが一つになっていて、本当に後半の入りだけ」と石井。また、全体的なコミュニケーションも足らず、そこも今後の課題となる。「ちょっとミスは多かったけど、個人個人の力は出せたと思うので、そこはもう少し組織のプレー、Aチームに近づけるようなプレーをしたい」と左CTB松尾将太郎(商1=東福岡)。個々の力は十分備わっているため、あとはチームプレーだ。忽那は「伝統の明早戦に僕たちの代で勝ったということは大きい。僕たちが4年生の時も伝統の明早戦で1人でも多く僕たちの代からメンバーに入って勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。勝利は収めたものの選手たちはみな悔しげな表情を浮かべていた。この試合を経て一回り成長した一年生だが、三年後に再び行う明早戦で今回よりもさらに成長した姿を見たい。

[石塚真維]

試合後のコメント
ゲームキャプテン・左FL井上遼(政経1=報徳学園)
「今日は競っていても絶対に負けない、やっぱり明治はフォワードからと言われているし、フォワードでは絶対負けてはいけないと話して臨んだ。今の1年生はAチームに出ている人が多くて、モチベーションも低く入ってしまってミスが多かった。
だから後半からはそれを指摘するようにした。入りを大事にしようとずっと言っていたのだが、その入りでミスをしてしまってずるずる相手に持っていかれたと思う。一度明治のペースになると、ずっとその明治のペースでいけたので一度断ち切れたのは良かったと思う。フォワードでトライを取ってから明治のペースになったので、それが良かったのではないかと思う。明治はフォワードというのは絶対に譲れないところなので、ゴール前だったらスクラムとかで狙いに行くんだというのはゲーム前からも話していて、今日は一発目に体を当てた時に勝てるなと思ったので、スクラムからのトライを狙おうと思った。スクラムに関しては、練習してきたことが今ここで出せたかなと思う」

左PR齊藤剣(政経1=能代工)
「明早戦ということで1年生で気合いを入れて臨んだ。でも後半にディフェンスから崩れてしまった。やり切れないところがあった。スクラムも押すことはできたけれど、自分一人で押していた感じになってしまったので、もっとみんなで固まって押すべきだと思う。前半に得点を取れた要因としては相手のミスがあったから。自分を含めて自分たちのプレーはできていなかった。明日の試合もメンバーに選ばれたので、チャンスがあれば自分をアピールしていきたい。阮さんからはいつもの練習の時と同じで、いつもやっていることをしっかりやれという話があった。ブレイクダウン、ワンブイワン、ファイト、スクラム低くなど基本的なこと。個人としてはスクラムをもっと強くして、自分のアタックを低くいけるように日々頑張りたい。明治での目標はまず来年のU20に選ばれること。そして日本一になれるように、チームの一員としてがんばりたい」

HO大塚健太郎(商1=佐賀工)
「1年生で早稲田に勝つという気持ちが一つになっていたので、そこが勝ちにつながったのかなと思う。前半は良かったが、後半から暑さもあって集中力が落ち、自分たちのペースが落ちた。僕らのペースに持っていくのが遅くて3トライを取られてしまった。立て直せたのは僕らの強みであるスクラムでしっかりヤンボールを取れてFWが前に出られたので、みんな付いてきてくれたかなと思う。最初にスクラムトライも取れた。自分がみんなをまとめて、みんな付いて来てくれた。1週間という練習の中で、しっかりとベーシックなところだけやればいけると思った。この勝ちが今後につながると思う。」

右PR田代頌介(政経1=秋田工)
「今日は失点を取られて、圧倒できなかったことが一番心に残ってる。前半のスクラムには手ごたえがあった。姿勢もできていたし自分たちのやりたいようにできたのが良かったと思う。後半になって相手のペースになってしまったのは、体力面が原因だと思う。最後にペースを取り戻せたのは、ミスを修正できたからだと思う。今日の試合はフォワードが一番ダメだったので、そこからペースを上げていかなきゃいけないなと思った。これからはもっとコミュニケーションを取って、あと体力面でもちゃんと80分間走り続けられる体を作り、ミスをせずに圧倒すること徹底してやっていきたいと思う」

左LO中尾将大(商1=つくば秀英)
「内容はよくなかったが、個人技で勝ったと思う。収穫はケガをしていて初めて80分試合ができたので、それが経験できたこと。それから全体的なコミュニケーションを取れば立て直せるということが分かった。早稲田が相手ということで緊張した。1年生だけで試合前にミーティングをして今日のゲームプランを話し合った。チャンピオンチームの帝京はもちろんですけど、早稲田、慶応は意識をする。課題も見つかったが、4年間で早稲田を倒して日本一になりたい」

右LO小宮カズミ(文1=目黒学院)
「個人としてデイフェンスとブレイクダウンとターンオーバーのところはできていたと思うけれど、アタックは細かいミスをしてしまったので、今日ミスしてしまった分を練習に持ち帰って頑張りたいと思う。やはり明治はFWのチームなので、やはり明治からいかないといけないと思っている。今日は相手が早稲田ということで伝統は頭に入っていたけれど、相手が誰だったとしても勝てるようにならなければいけないので、もちろん全力で勝ちに行った。この春はAチームで出させてもらったりしているけれど、定着できるようにもっと頑張りたいと思う」

左FL朝長駿(農1=長崎北陽台)
「まだ精度が低いところが前後半ともにあって、流れが相手にいっているところがあって、そこを修正できなかったところは悪かったところだが、1年生試合として楽しめた。先輩たちがいない分やりやすい部分もあって、思いっきりプレーした。個人としては周りに声を掛けて、トライを取った人にも声を掛けて、少しでも盛り上げられるようにとやった。FWとしては最高の試合だった。ラインアウトはまだまだだけど、スクラムで圧倒できたので良かった。今日出た良いところはもっと伸ばして、改善すべきところは改善していきたい。これからはAチームで試合に出られるように、毎日の朝の練習から頑張っていきたい」

No.8舟橋諒将(文1=札幌山の手)
「完封したかった。ディフェンスがもう少し。後半の最初の5分と締めの5分を意識しようと話していたが、そこを徹底しきれず相手のペースになってしまった。それでも後半も徐々に全員の動きが戻ってきたと思う。やはり入りを意識すればゲームとしても楽になる。スクラムは前列とLOが頑張ってくれた。僕はトライを取れただけ。そこはフロントファイブのおかげだと思う。今日は個では勝てると話していた。なので僕たちの目標は個よりチームでどれだけいけるかだった。そこをもう少し意識したかった。ブレイクダウンでジャッカルをされてしまったりしたのは、そこはやはりチームの意識だと思う。これからAチームに入って紫紺を着てゲームができるように頑張る」

SH福田健太(法1=茗溪学園)
「最初の入りのところは1対1で勝ってるところあったけど、早稲田のディフェンスに対してもっとアタックすればよかった。早稲田のディフェンスに合わせ自滅してしまったので、そこは反省点です。(前半の3トライは)全部ごっつぁんトライだったので、別にトライしたことを意識してない。相手のミスボール。一個は朝永のパスで右読んで、ハーフの仕事をしただけ。朝長のパスが良かった。残り2本は、こぼれ球を拾ってのトライだった。後半は前半の反省点を生かしてもっと良いアタックしようってなっていたけど、1対1で勝っている部分があったので、みんな自分が自分がってなってしまい、ボールセキュリティだったりとか、練習でできてたことが出せなくて、前半自陣で釘付けの状態になってた。良かったところは、みんなサポートいけてたこと。自分自身としては、後半は最後の方忽那にパスしてキックチャージされたところを、もっとハーフがLLの周りを見て一回センターで当ててから忽那のプレッシャーを少なくすればよかった。もっと全体を見てたらよかった。早稲田はディフェンスがすごい出だしも早くて、前に出てきててすごかった。これからも勝ちたい。今のままじゃ追いつかれるので、これからもっとがんばっていく」

SO忽那鐘太(文1=石見智翠館)
「1週間しか練習してなかったのでコンビネーションが合わないところはあったがこそはコミュニケーションでカバーしようというふうに臨んだ。試合が進むにつれてしんどさが出てきて、そこでもう一踏ん張りできなかった。後半、しんどい時でも声を出せるようにできたらいいなと思う。全然合わせてないというのもあって、今日は僕のリードでFWがどんどん走りやすいようにしていければいいなと思っていた。前半は初っ端なからトライを取れて、スクラムトライも取れて明治らしさがあったが、後半はFWが疲れて入りから悪かったのでそこで早稲田さんに持って行かれてしまった。そこは入りから集中して後半もやったらよかった。早稲田さんが前に出てくるディフェンスなのに対して、僕たちのラインも浅くなってそこで詰められてしまった部分もあった。ラインの深さのところで修正が効かなかった。FWを入れるところと、ショットでBKが攻めるところで深さを変えていきたい。そこは初早稲田ということで、次の時に向けて学んでいきたい。伝統の早明戦に僕たちの代で勝ったということは大きい。僕たちが4年生の時も伝統の早明戦で1人でも多くの僕たちの代でメンバーに入って勝てるように頑張りたい」

左CTB松尾将太郎(商1=東福岡)
「1年生試合ということで、4年間で一度しかない試合なので、今まで上級生の人たちと体をぶつけさせてもらったので、今までやってきたことを出して楽しんでやった。先輩たちからも早稲田には負けられないというのを聞いていたので、しっかり勝ちにいった。ちょっとミスは多かったけど、個人個人の力は出せたと思うので、そこはもう少し組織のプレー、Aチームに近づけるようなプレーをしたい。早稲田はこれからも負けられない相手だが、早稲田だけではなくずっと勝ち続けられるよう練習から気合いを入れて頑張っていきたい。明日はリザーブだけど、出たときはしっかり走ってタックルして、チームに貢献できるように頑張りたい」

右CTB渡邊弐貴(営1=国学院栃木)
「早明戦は伝統の試合なので無失点で終わりたかったけれど、そうではなかった。そこが悔いの残るところだった。ミーテイングでも、今日は圧倒して来年以降や自分たちが4年生になった時につながるような試合をしようと話していた。前半の部分から自分たちのラグビーができていなくて受けてしまうところがあった。早稲田の前にでるデイフェンスに対して受けに回ってしまった。アタックでもデイフェンスでも自分たちのラグビーができていなかった。個人としても相手が出てくるところでアングルを変えてフラットな仕掛けをするチャンスがあったので、自分から積極的にいかなければなと思う。先輩たちと一緒にここから3連覇できるようにがんばっていきたい」

FB石井雄大(政経1=国学院栃木)
「やっぱり早稲田だけには絶対に負けたくないというような気持ちがあったので最初から全力でプレスしようと思っていた。後ろから冷静にディフェンスだったりアタックだったりをみんなに伝えることが自分の大事なことだと思うしそれはしっかりできた。チームが一つになって良い場面もあったが後半の入りとかは取られてしまってそこはまだチームが一つになれてないというところ。後半の入り以外は良かったと思う。FWがスクラムトライ、モールトライっていう強みを生かすプレーをしていたのでそこは良かった。BKはちょっとディフェンスに苦しめられたけど、相手のミスから何本もトライすることができた。そういうミスに対する反応がしっかりできていたのが良かった。個人的には相手が出てくるディフェンスだったので、あまり外で勝負できなかった。カウンターアタックとかキックの反応とかもしっかりするように修正した。後半はばてているというのもあったが、前半良いペースで取って気が緩んでいた。そこは修正したい。前半はチームが一つになってて、本当に後半の入りだけ。代としては1人でも多くAチームで出れるように一丸となってこの代を盛り上げていきたい」


ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: