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試合通して田村は対抗戦選抜を統率した

ラグビー部  対抗戦選抜逆転負け 今年も黒星/関東大学オールスターゲーム

◆6・28 第3回関東大学オールスターゲーム(秩父宮ラグビー場)
▼対抗戦選抜29{12―14、17―19}33リーグ戦選抜○
 対抗戦とリーグ戦の選抜メンバーの試合が秩父宮ラグビー場で行われ、明治からは植木悠治(政経4=常翔学園)、中村駿太(商4=桐蔭学園)、近藤雅喜(商3=東海大仰星)、田村煕(営4=国学院栃木)が出場した。試合は拮抗した状況が続いたが終了間際、リーグ戦選抜に逆転のトライを許し29―33で試合終了。対抗戦選抜は2年連続での敗戦となった。それでも、副キャプテンを務めた田村が活躍を見せ監督賞を獲得するなど明治勢も存在感を放った。

 各校のタレント選手のプレーに会場が沸いた。前半開始6分、リーグ戦選抜が先制トライを挙げた。昨年日本代表合宿に召集されたWTB石井(東海大)がハイパントキックを起点に快足を活かし独走トライ。20分にサウマキ(大東大)に再び独走トライを許し、リードを広げられてしまった。しかし31分には敵陣深くで組んだマイボールスクラムから飯野(帝京大)がインゴールに飛び込んだ。38分にはオープンサイドに展開したボールを山田(立大)が持ち込み12―14と点差を縮めて折り返した。
 後半戦開始直後、田村のパスを起点に一気に敵陣深くまで攻め込んだ。最後は松田(帝京大)の飛ばしパスを受けた吉田(帝京大)がノーホイッスルトライを決め対抗戦選抜が逆転。10分には姫野(帝京大)のトライで引き離した。しかし20分と30分にリーグ戦選抜の強力BKにトライを許し29―28と1点差まで追い上げられてしまう。そして後半38分、サウマキが左隅に駆け込み29―33とリーグ戦選抜が再逆転。その後も果敢にアタックし続けたがスコアは動かないままノーサイドとなった。

昨年の雪辱を晴らすことはできなかったが、オールスターゲームは今年も大盛況で幕を閉じた。「一緒にやりながら勉強になった」(田村)と敵味方関わらず刺激を与えあう機会となった。ここで一旦春シーズンは終わるが、秋の勝利に向け成長の夏を迎える。

[荒井希和子]

試合後のコメント
左PR植木悠治(政経4=常翔学園)

「初めから40分と決まっていて、しっかりディフェンスからやっていこうとしてそこは良かったが、スクラムやセットプレーでプレッシャーをかけられてしまったので自分の役割は果たせなかったと感じている。これからも明治で試合はしていかなければならないので、秋に向けてももちろん修正しなければならない。今日は特に3番の平野(東海大)を意識していた。高校時代からずっとやっていてスクラムがすごい相手なので。対抗戦選抜として色んなチームの人が集まってやるので、他のチームがやっていることで吸収できることがあればと思っていた。(岩出監督の話で印象的だったのは)ケガをしないで自分たちも楽しんで、観客も一緒に楽しめるようなプレーをという話。プレーで盛り上げていくというのが印象に残った。この春は始め負けていたりしていたが、シーズンを過ごすうちに自分たちのやりたいことがちょっとずつできてきた。夏はそこをマストでこなせるようにして、結果につなげていたいと思っている。秋以降も引き続きがんばっていく」

HO中村駿太(商4=桐蔭学園)
「負けてしまったけど楽しくできたと思う。いつもやらないメンバーとだったのでやっぱり楽しかった。昨年は負けてしまっているので今年こそは勝とうと思ったのだが、実力不足で負けてしまった。リーグ戦選抜の方が勝ちたいという気持ちが強かったのではないかと思う。顔見知りばっかのメンバーなので、下部のチームの人とコミュニケーションを取るように心がけた。今後はちょっとずつ毎日毎日成長できるように毎回の練習でしっかり出し切って、やることを明確にして頑張っていきたいと思う」

左LO近藤雅喜(商3=東海大仰星)
「(選ばれたのは)春シーズン全試合スターターで出れたのでそういうところもあったのかなと思う。毎試合成長できたのが自分としても感じれた。そういうところかなと思う。集まってすぐのチームだけどFWはセットプレーを大事にして次のプレーにつなげようということだった。でも劣勢だった。リーグ戦チームのスクラムは強かった。重いというか後ろからの圧力っていうのは多少なりともあった。いつもはブラインドフランカーだが今日はロックだった。ラインアウトの確保はできたのでそこは良かった。チームに帰ってもフランカーで今出ているがロックをやっていくと言われても準備できるよう にしたい。(刺激を受けたのは)人数的にも帝京。試合に限らず試合前のアップとかそういう部分で個人の意識というのは同世代とか1個上の人も含めて勉強になった。刺激ももらったので頑張りたい。春シーズンケガなく追われたのでまた休んで夏に向けて頑張りたい」

FB田村煕(営4=国学院栃木)
「あまり調子は良くなかった。コンバインドチームなのでうまくいかないことが多い中、自分のミスが多かった。スキルミスが多かったのは良くなかった。試合前日の1日しか練習していない中で、ディフェンスはタックルとブレイクダウンはコミュニケーションが多少あればあとは体を張れればなんとかなったと思う。そこは自分がリーダーになりながらも張れていなかったので公開の試合はあまり良くなかった。何本か取れそうなところはあったが、後半帝京大の選手が出てきてから良いテンポでできるようになってそこは流石だなと思った。勝ちに貪欲で細かい部分もしっかりしていたので一緒にやりながら勉強になった」


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