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新人記者のイチ推し選手!  (4)福田健太 紫紺を受け継ぐ誇り高きラガーマン  

 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部してから5カ月以上にわたり、それぞれの担当部で取材を重ねてきました。まだまだ未熟な記者ではありますが、これまでの取材の成果として、それぞれの担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げさせていただきます。これからの明大体育会の未来を担っていく選手ばかりです。ぜひご覧ください。

機敏な動きと瞬足で縦横無尽にグラウンドを駆け巡る。学年で唯一のSH・福田健太(法1=茗渓学園)のモットーは考えてプレーすること。明治の勇猛果敢なフォワード陣を支配する冷静沈着な頭脳派プレーヤーだ。明早戦に懸ける熱い思いで紫紺の魂を受け継ぐ。


自らもボールを持ち敵陣へ突撃する福田<
自らもボールを持ち敵陣へ突撃する福田

新・明治時代の華となれ
 新しい明治のラグビーを築く礎となる。入部する以前の福田は「フォワードだけ前に出てバックスはそれについていくイメージ」と明治はスクラムなどで活躍するフォワード中心のチームだと思っていた。しかし、いざ入部してみるとすぐにそのイメージは崩れていく。フォワードとバックスが一体となって「前へ」出る。それが明治の新しいプレースタイルだった。そこで最も重要となるのがフォワードとバックスのつなぎ目。福田のポジションであるSHの役割だ。福田は高校時代に主将を務めチームを引っ張ってきた経験から、ボールの奪い合いで奮闘するフォワード選手を叱咤激励。そこから出てきたボールを一瞬の判断でバックスに流してゲームをコントロールする。時には福田自身もボールを持って強気のサイドアタックでハーフからも崩していくことも。負けん気の強さと頭脳プレーで新しい明治にエネルギーを与えるプレーヤーを目指す。

紫紺を背負い夢の舞台へ
 「紫紺を着て明早戦に出る」。ラグビー好きの父の影響で幼いころから明早戦を見てきた福田は、いつしか紫紺と赤黒がぶつかり合うグラウンドに自分自身が立つことを夢見るようになる。高校3年次、チームの3分の2の選手が初心者だった茗渓学園を率いて花園出場を果たした。結果は2回戦敗退に終わったが、SHとしての技術を買われオファーを受けて明治へ入学。夢への第一歩を踏み出した。
 紫紺の「9番」を着ることのできる選手はたった一人。「ライバルはハーフの先輩全員」と1年生でただ一人のSHである福田のライバルとなるのはいずれも偉大な先輩たちだ。尊敬の念を持ちながらも「フィットネスとキックは絶対負けない」と気後れすることはない。球さばきパス出しのタイミングでは先輩から学ぶ技術も多いが、それらすべてを吸収しようとする貪欲さもある。隠さぬライバル心とハングリー精神で紫紺の「9番」をつかみ取る。

◆福田健太 ふくだけんた 法1 茗渓学園出 172p 72kg

[長谷川千華]



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