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八幡山日誌  (21)11月1日 強敵・慶応戦勝利へ向けて  

  
 11月1日、小雨が降る中練習は始まった。トップリーグ・三洋電機との出稽古から帰ってきた選手たちも練習に参加し、10月31日の練習風景とはうって変わってにぎやかなものとなった。

 練習はボールを持った選手にタックルに行きボールを持った選手が倒された後の球出しの練習や、ラインアウトの練習などが行われた。特にラインアウトは1本1本練習するたびに選手たちは自分たちの動きを話し合った。また上野主将(法4)が中心となって他の選手たちにラインアウト、ラインアウトからの動きを指導する場面も見られた。途中からは大粒の雨が降り始めたが、ラグビーは雨でも中止せずにプレイするスポーツ。選手たちは雨に打たれながらも気に留(と)めず、約1時間半の練習を終えた。練習が終わったころには、大降りの雨も小雨に変わっていた。

 第1の山である帝京大戦を終え、第2の山・慶応戦まであと2日。慶応は初戦で強力WTB山田や、大型ルーキー・LO加藤を試合中の負傷で欠き筑波大にまさかの敗北を喫した。しかし続く青学大、日体大、帝京大との対戦では3連勝。帝京大戦では慶応の実力をスコアだけで判断するのは安直かもしれないが26―10と、本学より良い勝負をしている。(本学は帝京大戦では24―16で勝利)加えて、すでに山田は10月28日の帝京戦で復帰している。慶応とあまり相性が良いと言い切れない本学にとって、この戦いは厳しい戦いになることは必至だ。

 慶応戦へ向けて選手たちは「慶応には勝つしかない」と口を揃(そろ)えている。今の4年生たちは対抗戦で一度も慶応に勝ったことがないからだ。先日(10月21日)のJr.選手権でも慶応に敗戦。「自分たちは3年間負けているから勝ちたい」(趙・商4)

 もうそろそろ慶応に勝ちを譲るのは飽きたころだろう。「今のチームは上野主将を中心に良い感じ。集中力を持って、自分たちの力を出し切れば勝てる」(黒崎シニアコーチ)と慶応戦勝利に自信を見せる。

11月3日14時、運命の試合開始のホイッスルが鳴る。ラグビー伝統校・慶応戦に勝利して、12月2日の早稲田戦の全勝対決へ向けて、一歩「前へ」進んでもらいたい。

〜練習後のコメント〜

藤田(ヘッドコーチ)
「慶応戦は勝つだけ」。

PR川俣(政経4)
「勝つしかないです」。
PR梅原(農4)
「負けられないので死ぬ気で頑張ります」。
FL趙(商4)
「勝ちます。気持ちでも慶応に負けません」。
SO井上(情コミ3)
「三洋の練習はBチームだったけど、ブレイクダウンが激しかった。でもアタックでは普段通りやると社会人相手にでも通じることがあった。トニー・ブラウン(ポジションはSO、精度の高いキックを誇る)にキックを教わったんで、慶応戦では大丈夫ですよ」。
No.8宇佐美(文4)
「タックルに負けないよう前に出て頑張りたい」。
PR松浦(商3)
「(三洋の練習は)初日スクラムは押せていた。でも2日目は相手も修正してきて押された部分があった。慶応戦では自分たちのことをやるだけです」。


[不動地 由香]

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