検索
 HOME > 硬式野球部


東京六大学野球 2015〜秋〜  (22)赤門突破で勢いに乗れ!/東大戦展望  

 
 秋3連覇と日本一へ。昨季は4位と苦しんだが夏場を経てチームも個々も成長。今季の覇権奪回へ準備は整った。明大史上初の秋3連覇、そして4年ぶりの明治神宮大会制覇まで一丸となって突き進む。

 優勝争いを前にして決して負けられない一戦だ。前カードでは春の王者・早大との1点を争う接戦に粘り勝ち、連勝で勝ち点を奪った。現在勝ち点3の慶大が首位に立つが、勝率では明大がトップだ。今カードの相手はリーグ最下位の東大。しかし試合内容を振り返れば開幕戦から早大を苦しめ、法大1回戦では白星を挙げるなど今季の東大は油断ならない。確実に勝ち点を奪い、再び首位に躍り出る。


現在リーグ2位の防御率を誇る宮台
現在リーグ2位の防御率を誇る宮台


 2人の好投手が立ちはだかる。制球力が光るサウスポー宮台と最速148キロの直球を武器とする山本俊だ。早大戦2試合を通じて計16安打の東大に対し早大は10安打と、開幕から早大打線を苦しめた。「右のエース山本(俊)、左のエース宮台」と浜田監督が語るように、善戦を続ける東大の生命線ともいえる投手陣。この2人を攻略することが赤門突破へのカギとなる。現在リーグ2位の防御率1.20の宮台は、春に比べ制球が安定。慶大1回戦では5回を投げ1安打無失点と強力打線を手玉に取る投球を見せた。一方の山本俊は走り込みを重ね下半身を強化してきた。課題としている制球力に不安を残すも、140キロを超える速球は健在。継投が予想される柴田、白砂、川口もリズムに乗せたくない相手だ。
 切れ目のない打線で猛攻を仕掛ける。4割2分9厘でリーグ打率首位に立つ小倉貴大外野手(文4=関西)をはじめ、竹村春樹内野手(政経2=浦和学院)も打率4割台と好調。主軸の山俊外野手(文4=日大三)や菅野剛士(法4=東海大相模)の前に走者をため、確実に得点につなげる。

下半身強化でパワーアップした楠田
下半身強化でパワーアップした楠田

 勢いづかせると怖いのが東大打線だ。浜田監督が最も期待を寄せるのは4番の楠田。下半身を強化したことで軸がぶれない打撃ができるようになったという楠田は今季4安打とやや不調気味も、4本中3本が長打とパンチ力を感じさせる。チーム打率トップの喜入は捕手としてもチームをけん引し、攻守ともに重要な存在になる。飯田、山田、長藤が座る上位打線はしぶとく特に得点圏に走者がいるときは要注意だ。
 上原健太投手(商4=広陵)は早大1回戦で一時同点となる一発を許したものの、上がり調子だ。縦に落ちる変化球のキレが際立ち、直球も徐々に感覚を取り戻している。早大戦2試合で終盤のマウンドを託された齊藤大将投手(政経2=桐蔭学園)はいずれの試合も無失点で切り抜け、その存在感をアピールした。盤石の投手リレーで東大打線を寄せ付けない。坂本誠志郎主将(文4=履正社)率いる明大投手陣を前に「坂本君の頭脳をうちが上回れるかどうか」と話した浜田監督。坂本のインサイドワークと東大打線の「頭脳戦」にも注目したい。

 秋3連覇を懸けた優勝争いに向けさらなる勢いをつける。東大戦に連勝すれば現在首位に立つ慶大に勝率で上回り再び首位に浮上。優勝争いを前に敗北は許されない。東大から3つ目の勝ち点をもぎ取りリーグ優勝へまた一歩駒を進める。

[星川裕也]

応援へ行こう!
対東大戦 
10月10日 14時試合開始予定(三塁側)
10月11日 11時試合開始予定(一塁側)

神宮球場アクセス
・東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩3分
・都営大江戸線 国立競技場駅より徒歩7分
・JR総武線 信濃町駅より徒歩10分 千駄ヶ谷駅より徒歩15分

過去の東大戦スコア
シーズンスコア成績
15年春○2−04位
○7−0
14年秋○6−3優勝
○4−0
14年春○7−03位
○10−0
13年秋○5−0優勝
○16−0
13年春○10−0優勝
○2−0
12年秋○11−34位
○14−0
12年春○11−04位
○5−0
11年秋○15−7優勝
○7−3
11年春○2−04位
○4−0
10年秋○7−24位
○5−2
10年春○7−03位
○14−0
09年秋○9−2優勝
○13−1
09年春○2−13位
○4−2
08年秋○6−03位
○2−1




●東京六大学野球 2015〜秋〜のバックナンバー

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: