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力強いプレーが光った大塚

ラグビー部  Cチーム、後半突き放し慶応に勝利/練習試合

◆10・25(八幡山グラウンド)
▼Cチーム
 ○明治C52{17―14、35―19}33慶応C
 長所も短所も顕著に出た試合となった。前半、FWがゴール前でトライを取り損ねるなど自分たちの流れに持ち込めず。それでもBK陣が3トライを挙げ17―14と何とかリードして折り返した。後半はHO大塚健太郎(政経1=佐賀工)が先制トライを挙げると勢いに乗り、最終スコアは52―33。ゲームの中での修正力は光ったが、開始直後の乗りきれない部分、個々のディフェンスは今後も課題として残った。

 FWが決め切れない分をBKがカバーした。前半3分、ゴール前でのスクラムからFWがピックを繰り返すもトライを阻まれる。前半5分のスクラムもFWで決め切ることができず、ラックから展開し右WTB平間丈一郎(政経2=国学院栃木)がボールを抑えた。後半8分にはラックからブラインドサイドを駆け抜けたSH浦部岳之(法4=桐蔭学園)がトライ。その後に攻めあぐね1ゴール差でリードを許すも、終了間際に平間が値千金のトライを奪い逆転。17―14で後半につないだ。
 後半は一転、開始から流れをものにした。後半2分、順目にボールをつなぐ中で大塚が抜け出し、ゴール前まで好ゲイン。フォローに入った左PR羽多野湧斗(理工2=国学院久我山)が押し込み先制すると、ここからアタックが活性化した。後半20分にはまたも大塚が力強くゲインを切り、グラウンディング。しかし「アタックは後半に改善できたが、その分後半に入ってディフェンスで食い込まれる部分が増えてしまった」とSO兵頭水軍(農3=仙台育英)。先週早稲田相手に完封勝利を収めたディフェンス力がやや陰りを見せた。組織の守りが機能する中で1対1で抜かれる場面が多発。最終的に52ー33でノーサイドも「精度を上げていかなければいけない」(左FL安永賢人・営4=長崎北)とシーズン終盤に向け、修正点が明確になった。

 勝って反省することができたのは一番の収穫だ。「Aチームがやろうとしていることを遂行しなければ意味がない」(安永)。引き続き試合の入り、個々の守りにフォーカスして試合に臨む。対抗戦、ジュニア戦とチームが佳境を迎える中で、下のチームの底上げは必要不可欠だ。

[小田切健太郎]

試合後のコメント
右LO舟橋諒将(文1=札幌山の手)

「前半はチーム的にもノックオンが多くて、全然流れに乗れなかった。後半の入りがすごくよかったのでそこから流れをつかめたと思う。ゲーム中にポジションが変わるのは結構しんどいが、自分なりに対応できたと思う。今日はFWでモールトライを取ることができなかった。しっかりゴール前ではFWで取り切れるようにしたい。チームとしてはハンドリングエラーが多かった。後半にかけてはファンダメンタルなスキルのところを徹底していこうと話していたので、いい入りができたと思う。」

左FL安永賢人(営4=長崎北)
「早稲田C戦からセットプレーとブレイクダウンのところを課題として練習してきて、そこは改善されてきている。ただシェィプのところでまだやっぱり自分たちから喋って順目に動けていなかったりする。次の課題。あと風が強かったので、強いなりのアタックをしないとハンドリングエラーをしてしまう。早稲田は0点に抑えられていたが、今回はワンブイワンで抜かれる場面が多かったので、精度を上げていかなければいけないと感じた。個人としては復帰2戦目で、だいぶ感覚が戻ってきた。あともう下のチームの試合はないので、少しでも上に上がっていけるようにがんばっていきたい」

SO兵頭水軍(農3=仙台育英)
「反省が多い勝利だった。今日はBKのラインが浅くなりすぎてしまい、最初いいアタックができなかった。風が強かったのでパスが浮いてしまうなどの影響もあったが、相手があまり前に出てこなかったので焦らなくてもいいアタックができるとなっていた。焦りからBKラインが浅くなってしまい有効的なアタックができなかった。ただアタックは後半に改善することができた。その分後半に入ってディフェンスで食い込まれる部分が増えてしまった。そこで流れを崩してしまった。相手が結構フィジカルが強かったので、組織ディフェンスはできていたがワンブイワンが弱かった。個々のタックルが課題として残った」

右CTB渡邊弐貴(営1=国学院栃木)
「個人的にはフィットネスがまだまだフィットネスの部分が足りないところがあって、コールを出せなかったところが課題として残った。ファーストアタックでゲインラインをオーバーすることができたのと、SOに代わって入った時もリードできたことがよかった。ケガから復帰したぐらいから、監督からSOも少しやれたらプレーの幅が広がると言われて、そこからSOの練習もしていた。その成果が出たんじゃないかなと思う。トライという形で日々の練習の積み重ねを出せたのでよかった。最初のゲームの入りからチーム全員で盛り上げていく、ということが今後の課題として残った」


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