検索
 HOME > ラグビー部


責任とリバイブ  (12)【瓦版】伝統の明慶戦 見せろ紫紺のプライド  

 
 伝統校同士の戦いを制す。関東大学対抗戦もいよいよ後半戦に突入。ここまで4戦全勝の明治は明日、3勝1敗の慶応と対戦する。ここから続く帝京大、早稲田との大一番に向け、まず勝って勢いに乗りたい一戦だ。


目論見
 覇権奪回へのモノローグは書き終えた。3年ぶりの対抗戦優勝を目指す重戦車は、ここまでの4試合を当然のように完勝。その中で結果以上にこだわってきたのがプレーの質だ。高い精度を目指すチームは攻めては1試合平均11トライ、守っては失トライが1と上々の仕上がりを見せている。「今までやってきたことをどこが相手でもやり通す」と中村駿太主将(商4=桐蔭学園)。ハイレベルなラグビーを追求してきたのは、この慶応戦から始まる強豪との3連戦で勝利するためだ。

幕開け
 相手の強みを封じ、地力の差を見せつける。慶応には昨年は40―17、今春も28―14で勝利を収めている。しかし、組織力と分析力を生かしたプレーには気を付けたい。明治自慢のセットプレーに対しそのチーム力で競られてしまうと、苦しい試合展開が待ち受ける。前の日体大戦で5トライを挙げた快速・成田秀平(営3=秋田工)は「慶応戦もFWが勝ってくれると思うので、FWで崩してBKで取る」と力を込めた。FW戦で優位に立つのは絶対条件であり、BK陣が取り切るのもまた使命。チームが掲げる「明治のラグビー」を遂行し、自らの手で勝利を手繰り寄せる。
 紫紺が己の強さを自覚したとき、新たな常勝神話が始まる。「自分たちに自信を持とう」(丹羽政彦監督)。慶応討ちが、真の重戦車復活への第一章となる。

【小田切健太郎・荒井希和子】

 


●責任とリバイブのバックナンバー

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: