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体を張りボールキャリーをした舟橋

ラグビー部  Cチーム 慶応相手に9トライを奪い快勝/練習試合

◆11・28 練習試合(八幡山グラウンド)
▼Cチーム
○明治C66{26―7、40―14}21慶応C
 実力の差を見せつけた。前半は入りこそ競り合うも、次第にペースをつかみ4トライを奪う。後半はFW、BK一体となった猛攻により5トライを挙げ慶応を突き放した。ラスト5分で2トライを奪われたものの、66―21で白星を挙げた。

 主導権を握ったゲームでスコアを確実に積み重ねた。前半2分、開始直後から勢いよく攻め込むと左側にパスをつないだ。ボールを手にした右PR矢野佑弥(政経3=徳島県立城北)がインゴールに飛び込みノーホイッスルトライ。このまま流れに乗りたい明治は、SO兵頭水軍(農3=仙台育英)のキックなどで的確なエリアマネジメントをすると敵陣深くまで攻め込むも「ペナルティーが多くて苦しいラグビーをしていて、いつものペースにできなかった」(No.8舟橋諒介・文1=札幌山の手)。ゴール前でのノックオンなどのペナルティーからなかなかスコアに結びつかない。また前半13分には、自陣ゴール手前でオフサイドを犯し、慶応に前半唯一のトライを献上した。しかし「同点になった時からは逆にみんな足が動いてトライを取ることができた」と右CTB松田優河(農4=明大中野)。明治は意地を見せ、ここから猛攻がスタートした。前半18分、慶応ゴール手前のラインアウトを制するとFW陣がフェーズを重ねHO古田雄也(商2=国学院栃木)がトライ。前半37分には敵陣10メートルラインで組まれたマイボールスクラムから右CTB林祥太郎(文3=常翔啓光)、FB平間丈一郎(政経2=国学院栃木)とBKで展開しトライを奪取した。
 「FWがスクラムで圧倒できて、BKも綺麗に抜けた」(左CTB三原智幸・農4=尾道)。26―7で折り返した後半もFW、BK両者の活躍が光った。後半8分にはセンターライン付近のマイボールスクラムからパスを右側に展開。右WTB澤田陵(文2=明和県央)からボールを受け取った林がインゴールに飛び込んだ。後半25分には敵陣深くでのマイボールラインアウトから組まれたモールを押し込み、HO朴成浩(政経2=大阪朝鮮)が得点を奪う。後半35分から終了間際には「集中力がなかった」(舟橋)というように、ディフェンスのスキをつかれ2トライを奪われるも、確実にスコアを重ね66―21でノーサイド。事前に行われたジュニア戦に続き勝利を挙げた。

 FW、BK両者の活躍が相手を突き放しての勝利に結びついた。「今シーズンはCチームが非常に志高くやってくれている」と丹羽政彦監督(平3文卒)も好評価。Cチームの試合や練習へ取り組む真摯な姿勢は、明治の底上げとなるに違いない。

[江原璃那子]

試合後のコメント
ゲームキャプテン左CTB三原智幸(農4=尾道)

「良い形でトライを取れた。取られたトライは全部自分たちのミスからだった。絶対取らせなくてよかったトライなので、そこは課題かなと思う。最後2トライは、自分のミスから取られてしまったと思うので責任を感じている。1つのタックルミスとかからちょっとずつゲインされてしまうので、規律を守ることや一人一人のタックルの精度を高めなきゃいけない。基本的にFWがスクラムで圧倒できて、BKも綺麗に抜けたのが2、3回あって、トライに繋げたので練習通り上手いことできている。ラインアウトモールも良い形で取れた。結構ミスせずに攻め切れたり、うまくエリアを取れたので、高いボールの保持率にも表れたと思う。BKが静かで、コミュニケーションがなかったので、放らなくて良いパスを放ってしまったことがあった。しっかりコミュニケーションをとって減らせるミスを減らしていきたい。スコアが伸びたのは良かったが、シャットアウトできた試合。少しでも失点を抑えられるようにするのが課題。例年より下のチームのみんなが腐らずに下級生から頑張っている。良い底上げができるようにもっともっと精度を上げて上のチームに食い込んでいきたい」

右LO小宮カズミ(文1=目黒学院)
「FWがもっと走って、ブレイクダウンでもっとバチバチいって、いいボールを出せていたらいいゲーム展開になったと思う。個人としても、もっと走ってディフェンスのところでいいタックルができればよかった。これから体をもっと大きくして、上のチームで通用する体をつくりたい。次は小さいミスとかがないように頑張ります」

No.8舟橋諒介(文1=札幌山の手)
「ゲームの入りでもう少し自分たちの形で点数をとっておけばよかった。あとオフサイドのペナルティーが多かったので減らせれば楽に試合を進められた。ペナルティーが多くて前半やっててしんどかったのでもう少し改善したい。ボールキャリーは8割くらいできたと思う。ディフェンスもできていて、ターンオーバーが良かったと思う。課題はスクラムでボールを出すのが遅れていたこと。もっと練習していきたい。今日みんな疲れていたからか試合がとても静かで、声が出ていなかった。ペナルティーが多くて苦しいラグビーをしていて、いつものペースにできなかったことが原因かと思う。みんな個人のレベルは高いので、フォローをもう少しはやくできるようにしたい。一人一人が前に出られたことがでテンポがうまれて、トライに繋がったと思う。最後取られたのは、前半の疲れがあって集中力がなかったのかなと思う。試合自体は良かったと思う。ジュニア選手権の決勝に入れるようにしっかり練習を頑張りたい」

右CTB松田優河(農4=明大中野)
「最初に調子が良かった時間には自分たちでボールを持って地道に前に当たって行けて、トライを取れた。そこから取り返されたりした後にあまり戻るスピードがみんな早くなかったりして、ゴールに集まった時とかに息が上がっていなくて、そこまで辛くない感じがした。やっぱりトライを取られないようにするには辛いことをしないといけないなと思った。同点になった時からは逆にみんな足が動いてトライを取ることができたのだと思う。FWがすごい順目に順目に動いてくれて、去年より一番違うのがFWの動きなのでそこで戦っていけていた。自分は元々タックルに自信があるので、最後にもう一回タックルで一仕事してから引退したいと思う」


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