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原点〜栄光の瞬間を再び〜  (15)【瓦版】 奪還へ最後の挑戦  

 
 目指すは悲願の日本一だ。12月8日に開幕したインカレに明大は今年も関東第2シードで2回戦から出場。春リーグ戦開幕から幾多の試合を経て、着実にレベルアップを重ねた。しかし優勝にはいまだ届かず。黄金世代を中心に、日本一を懸けた最後の戦いが始まる。

到達点
 最高のクオリティーでインカレに挑む。苦しんだ前期は6位での折り返しとなったが、後期は9勝1敗1分と圧倒的な強さを見せた。リーグ戦準優勝にまでチームを押し上げたのは、前期にはなかった接戦を勝ち切る勝負強さ。追い求めてきた「いい守備からいい攻撃へ」を体現することで、自然と結果が付いてきた。
 3―2で勝利した最終節慶大戦が会心の勝利だった。勝負を決めた3点目を生んだのは鮮やかなパスワーク。ボールを奪った室屋成(政経3=青森山田)の出した速いパスを和泉竜司主将(政経4=市立船橋)がワンタッチで落とし、最後は差波優人(商4=青森山田)がダイレクトで沈めた。連係を重んじる明大にとって理想的な形といえ「技術とメンタリティーとチームワーク、全てが合わさった歴代でベストのゴール」と神川明彦総監督も絶賛。1年を通してチームは成長し、確かな手応えをつかんだ。

ラスト
 絶対に負けられない。4年生にとって最後の大舞台となるインカレ。個人の能力の高さから黄金世代と呼ばれ、1年生のころから紫紺のユニホームに袖を通してきた選手も多い。既に5人が来シーズンJリーグ入りが内定。Iリーグに出場したセカンドチームも全国3位を勝ち取り、その層の厚さは計り知れない。
 しかし4年間でリーグ準優勝3回、総理大臣杯準優勝2回。あと一歩で逃してきたタイトル獲得のチャンスは、インカレのみとなった。「優勝が明治に対しての恩返し」(差波)。優勝を目指す気持ちには4年間共に歩み、多くを教わってきた明大への感謝の意もこもっている。「明大への愛」をうたいながら、最高の結果で締めくくりたい。

【記事・渡邊弘基 レイアウト・谷澤優佳】





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