検索
 HOME > ラグビー部

個人技で終盤にトライを奪った堀米

ラグビー部  年越しに王手! 5トライ差付け流経大に勝利/全国大学選手権

◆11・22〜1・10 第52回全国大学ラグビーフットボール選手権(秩父宮ラグビー場他)
▼12・20 セカンドステージ 流経大戦(ギオンスタジアム)
 ○明治52{17―7、35―7}14流経大

 
◆スコア◆
明治
流経大
前半後半得点前半後半
PG
DG
1735
52
合計
14
 セカンドステージ第二試合で真価を見せた。この日の相手はセカンドステージのヤマ場と位置付けていた関東リーグ戦2位の流経大。前試合から調子の上がっていたFWがフィジカルの強い流経大の選手たちを圧倒し52―14と大差を付けての勝利となった。この結果、明大は2試合連続でアドバンテージポイントを含めた6ポイントを獲得。最終戦に向け弾みをつけた。

明治の生命線復活

 前半12分、流経大のオフサイドの反則から、明治は敵陣10メートルライン付近でラインアウトのチャンスを得た。スローイングされたボールは地上で待ち受けていた左ロック東和樹(政経4=京都成章)の手に吸い込まれ、ナンバーエイト松橋周平(政経4=市立船橋)へとすぐに展開。そのまま左ウイング紀伊皓太(文4=日川)が駆け抜け先制トライを決めた。前日まで入念にFWで練習を重ねたラインアウトオプションが成功した瞬間だった。
 「今日は本当にFWに感謝」(フルバック田村熙・営4=国学院栃木)。前半にモールでトライを1つ決められたものの、即座にディフェンスを修正した。その後の流経大ラインアウトからのモールでは襲いかかるようなモールディフェンスで相手を反則に追い込んだ。それだけでなく、スクラムやラインアウトでも相手を圧倒。「FW戦は明治の方が勝っていたと思うし、プレッシャーを掛けて相手が負けてミスをしたりしていた」(スクラムハーフ浜野達也・文3=西陵)。対抗戦では見せ場も少なかった重戦車FWだったが、ここに来て調子を上げている。風下に加え日差しがまぶしくアタックで苦戦を強いられた中で、FWが崩れることがなく17―7で前半を終えることができた。
 我慢し続けたフラストレーションを後半にぶちまけた。後半序盤は外国人選手にパワーで1トライを追加され24―14に。それでも明治は動じず、尾又寛汰(商3=国学院栃木)をはじめとしたリザーブを投入しギアを上げた。後半22分、流経大ロックタウムア・ナエアタからスタンドオフ堀米航平(商2=流経大柏)がボールを奪い9フェーズを重ねて前進、たまらず相手がペナルティーを犯した。浜野がクイックスタートを切ると、中村が正面突破を図り最後は紀伊がこの日2つ目のトライ。その後も堀米や左センター梶村祐介(政経2=報徳学園)がゴール前付近でのチャンスからインゴールに個人技で飛び込み得点を追加し、最終的に52―14で勝利となった。

春から続けた準備
 80分間、明治が1年間やってきたラグビーをやり続ける。簡単なようで、ここ数年シーズン終盤にできていなかった課題だ。流経大と対戦するのは今年二度目、春に戦った際には24―33と攻守ともに力負けしていた。その相手にここまでの大差で勝利したのは確かな成長の証だといえる。試合始めこそ外国人選手に押されてしまったものの、後半にはロータックルでゲインを許さずブレークダウンでは6度もターンオーバーの場面を見せた。「フィジカルの部分は自分たちがずっとこだわってきたところ。そこはうまくノミネートできた」(中村主将)とフィジカル自慢の流経大相手に互角以上に戦えたことはチームとして自信につながった。
春からの積み重ねが実を結び、後半に流経大を突き放した。「後半になるとチームの力が出てくると思う」と尾又が言うように後半の疲れる時間こそチームの総合力が問われる。相手の運動量が落ちていく中で、明治はチャンスを逃さず得点を重ねていった。さらに「後半にトライを連続で取れたのは、その前に我慢できたシーンが幾つかあって、そういったディフェンスの所からリズムをつかめたから」(左ロック東和樹・政経4=京都成章)。ラスト20分になっても、左プロップ植木悠治(政経4=常勝学園)や東の低く刺さるタックルは健在。自陣深くまで迫られる場面もあったが、流れを決して渡さなかった。「昨年と違って後半には自信を持っていた」(田村)と昨年のような不安はない。自信を力に変え、残りの数試合も明治のラグビーを遂行し続ける。

試合後のダウン中には中村主将から「次に向けていい準備をしよう」とすぐに声掛けがあった。ヤマ場としていた相手に快勝しても、メンバーは慢心せず次戦・立命大戦を見据えている。勝ち切れずに4年連続セカンドステージ止まりだった明治を復活させるのは今だ。「去年負けた場所で、一昨年負けた相手にしっかり借りを返したい」(中村主将)。因縁の場所で因縁の相手を打ち破りベスト4入りへ。今年こそ明治が日本一に名乗りを上げる。


[三浦亜優美]


◆大学選手権 対流経大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR植木悠治(政経4=常翔学園)→17.祝原(後半24分)
9.SH浜野達也(文3=西陵)→21.福田健(後半24分)
16佐藤公彦(法3=明大中野)←2.中村(後半29分)
2.HO中村駿太(商4=桐蔭学園)→16.佐藤(後半29分)
10.SO堀米航平(商2=流経大柏)
17祝原涼介(情コミ1=桐蔭学園)←1.植木(後半24分)
3.PR塚原巧巳(政経4=国学院栃木)→18.板橋(後半29分)
11.WTB紀伊皓太(文4=日川)→23.渡部(後半24分)
18板橋将貴(政経3=流経大柏)←3.塚原(後半29分)
4.LO東和樹(政経4=京都成章)
12.CTB梶村祐介(政経2=報徳学園)
19井上遼(政経1=報徳学園)←8.松橋(後半29分)
5.LO小林航(法4=明大中野八王子)
13.CTB松浦康一(政経4=佐賀工)→22.尾又(後半10分)
20安永賢人(営4=長崎北)←6.田中真(後半10分)
6.FL田中真一(法3=国学院久我山)→20.安永(後半10分)
14.WTB成田秀平(営3=秋田工)
21福田健太(法1=茗渓学園)9.←浜野(後半24分)
7.FL古川満(商2=桐蔭学園)
15.FB田村熙(営4=国学院栃木)
22尾又寛汰(商3=国学院栃木)←13.松浦(後半10分)
8.No.8松橋周平(政経4=市立船橋)→19.井上(後半29分)

23渡部寛太(文2=愛媛北条)←11.紀伊(後半24分)


◆大学選手権セカンドステージ・プールD(12月20日現在)◆
明治(対2位)流経大(東2位)立命大(西3位)京産大(西5位)勝敗AP 勝点 BP 合計順位
明 治

○52―14
12/27 12時
江戸川陸上競技場

○53―14
2勝
10
14
流経大

●14―52
○38−30
12/27 14時
瑞穂ラグビー場
1勝1敗
立命大
12/27 12時
江戸川陸上競技場
●30−38
○36−15
1勝1敗
京産大
●14―53
12/27 14時
瑞穂ラグビー場
●15―36
2敗
対…対抗戦、東…関東リーグ、西…関西リーグ
AP(アドバンテージポイント)…各所属リーグでの最終順位によるポイント:1位=3点、2位=2点、3位=1点 
勝点…勝ち=5点、引き分け=2点、敗戦=0点
BP(ボーナスポイント)…7点差以内の敗戦=1点、勝敗に関係なく4トライ以上を獲得したチーム=1点



試合後のコメント
フッカー中村駿太主将(商4=桐蔭学園)

「春のリベンジを達成できて良かった。(春との違いは)フィジカル。フィジカルの部分は自分たちがずっとこだわってきたところ。そこはうまくノミネートできた。(最初のトライにつながったラインアウトは)準備していたプレー。用意していたオプションの一つ。(最初の失点はモールから)モールディフェンスは良かった。その後の動きと判断のところを修正したい。後半風上になったので、それが一つ大きかったのと、前半も敵陣に入ってアタックしていればスコアを取れていた。どうやって敵陣にいくか、一人一人のファンダメンタルのところを後半修正していい形でいけた。ブレイクダウンは相手のセカンドマンが寄るスピードを自分たちが勝った。そこの差。あとは一人一人のファイトする気持ちの部分の差。ただアタックのブレイクダウンの精度は、ボールキャリーのリリースのところと二人目の寄るか寄らないかの判断があまり良くなかった。修正したい。(試合後のダウンの時に、次に向けていい準備をしようと声を掛けていました)去年も一昨年も最後の試合で負けているので気を引き締める。去年負けた場所で、一昨年負けた相手にしっかり借りを返したい」

左プロップ植木悠治(政経4=常勝学園)
「勝った時は率直に嬉しかった。流経は春負けていた相手なので、しっかり借りを返せてよかったかなと思う。セットプレーであれだけターンオーバーできたので、そこでプレッシャーをかけれたことによってチームも乗っていけたかなと思う。スクラムは明治がしっかり8人で固まって押していくというのをフォーカスして、しっかり組む前に意思統一して、その結果ああなった。ディフェンスはまだ、ファーストでローに行けてない時はゲインされていたので、しっかり1人目がロータックルに入れてたら止められてたので、いいディフェンスだったかなと思う。個人的にも抜かれてるシーンはまだあるので、それをなくせるよう頑張りたい。相手のディフェンスは上半身に絡んでくるディフェンスだったので、しっかり2人目が早い寄りで押し切るということを意識してて、ボールキャリアーのボディポジションが1人1人意識していたので、いい球出しができていたと思う。リザーブメンバーに変わって、フレッシュマンがしっかりエナジーを与えていたと思うので、その結果がこういう得点差につながった。試合前に、いつも最後の試合で、負けてるのは4年生のパフォーマンスがあんまり良くなかったという話をしたので、自分たちがしっかり1人1人の責任を果たして勝てたらいいと思っていた。2年前には負けてる相手なのでしっかりいいゲームをして年を越したい」

左ロック東和樹(政経4=京都成章)
「スクラムがよかった。試合を通してプレッシャーをかけていこうとずっと言っていたのでよかった。相手ボールも数本取ることができた。失点は1本がラインアウトが起点になった。モールからのサイドアタックから取られたシーン。いいところも悪いところも両方出た試合だったのでしっかり悪いところは直して来週にはもっと質の高いプレーを出したい。アタックではモールでしっかり取り切れるように準備してきたので、それを何回か特に後半出せたのでよかった。後半にトライを連続で取れたのは、その前に我慢できたシーンが幾つかあって、そういったディフェンスの所からリズムをつかめたから。次もしっかりと2年前の借りを返せるようにいい準備をしていい試合ができればと思う」

左フランカー田中真一(法3=国学院久我山)
「とりあえず春の借りが返せて良かった。春と違うのはFW。FWがブレイクダウンとかでしっかり勝てた。フィジカルのところで春より上回れた。外国人選手は上にいったら確実に飛ばされる。ロータックル、ロータックルで。そしてロータックルのあとに2人目もしっかり行けるように。意外と止められた。(相手は後半ノットリリースが多かったが)ブレイクダウンに関しては僕らはいつも通り。運動量とか相手がどんどん落ちていった。(最初のトライに結び付いたラインアウトは)サインプレー。流経にというよりはスペシャルサインとしてあってそれが成功した。(最後は点差が開いたが)相手が落ちたところでしっかり畳み掛けることができた。ベスト4進出はまだ決定ではない。しっかり最後まで気を緩めずにいい試合をして勝って正月を越せるようにしたい」

右ロック古川満(商2=桐蔭学園)
「急遽スタメンだったが、良い準備と良い入りができて、自分の仕事もできた。モールもセットアップを頑張ろうと思っていたが、モールトライを2つ取れて良かったと思う。FWで圧力をかけることが今回のポイントだったので、スクラムで塚原さんなどがどんどん前に出てペナルティーを取って優位に立てたので、セットプレーも良かった。やっぱり外国人のフィジカルは強い。ゲインされてしまうシーンもあったが、後半は修正できた。後半は相手の足も止まっていて、前半良い我慢をすることができたので後半生きてきたと思う。課題点はタックルの精度。外されてしまうので修正したい。自分はできれば6番がよいが、チームの状況に合わせて柔軟に6も7もできるようにしたい。油断せずに準備をして、しっかり勝って次に繋げることが大切。どのポジションで出てもしっかりできるよう心と体を準備していきたい」

ナンバーエイト松橋周平(政経4=市立船橋)
「今日の試合がヤマ場だと思っていたので、しっかり勝ててボーナスポイントを取れたことが良かった。今日の試合は最初バタバタしていたところもあったが、しっかりディフェンスで我慢しできた。自分もミスが多々あってリズムを崩してしまった部分があったけど、ディフェンスでカバーできていたところもあった。風下だったけど慌てずに我慢できたところが良かった。FW戦ではスクラムとモールですごくプレッシャーを掛けられたことが大きい。外国人選手は、何回かFWが上に行ってしまってゲイン切られてしまったけど、結局は我慢できた。来週はいい巡り合わせだと思う。気合いも入るし、やらないといけない。圧倒する、それだけ。今日は個人としてミスが多かったので、今日のミスを来週しっかり挽回したい。この1週間しっかり準備して、エイトとしての役割をしっかり果たしたい」

スクラムハーフ浜野達也(文3=西陵)
「とりあえず勝てたことが良かった。でも個人的にキックミスやノックオンがあったので、課題が多い試合だった。流経大は外国人選手がいて、思っていた通り強くて苦しい時もあったが、FWが体を張ってくれたのですごく助かった。FWが走ってくれて、FW戦は明治の方が勝っていたと思うし、プレッシャーを掛けて相手が負けてミスをしたりしていたので、すごく良かった。(自身のトライについて)前半苦しい状態で相手に攻められていたので、敵陣に入ったときにいかに簡単にトライを取れるかが大事だと思った。成田とうまく連携を取ってトライにつなげることができた。来週は2年分の思いをしっかりぶつけたい。今日勝てたことは良かったけどしっかり反省して課題を修正して、また1から1週間積み上げて、立命大戦に向けて全力で頑張りたい」

スタンドオフ堀米航平(商2=流経大柏)
「春に出て負けているのですごくうれしい。やり返せたというかリベンジを果たせたのでよかった。前半我慢できたことによって後半につながったかなと思う。後半は相手の足が止まっていてこっちの方がフィットネスがあったので、しっかりと走り勝つことができた。(自身のトライは)パスしても相手の人数が多くて無理だと思ったので自分で勝負した。相手が外から被ってくるディフェンスをしてくると分かっていたので、もらった時にしっかり外を見て意識した。後半結構点差が開いて次につながるいい結果になったと思うので、自信がついた。結果圧勝だったが、後半の前半までは苦しい場面も続いたので。今日はFWがしっかりとセットプレーを安定させてくれて、エリアを取ってマイボールを継続できたところがよかったと思う。年越しに近づいたので、来週もしっかりと勝ちたい。立命は弱くないと思うので、自分たちの春からやってきたことをしっかりと出して、必ず勝つようにしたいと思う」

左ウイング紀伊皓太(文4=日川)
「前半入りの部分、20分のフィジカルファイトで勝とうと話していた。FWが頑張ってくれていた中でBKのミスが続いてエリア取りできなくて相手に流れを渡してしまった部分があった。今後修正していかないといけない。日差しも強くて風も向かい風で自分たちが思うキックが蹴れない、キャッチができないというのもあった。相手がまだ元気な時はブレイクダウンも激しかったが、向こうは緩慢なところがあると試合前話していた。プレッシャーはしっかりかけられたと思う。(2トライを挙げたが)取りきれるところで取る、というトライだった。自分の仕事は最低限できたと思う。流経大には走らせると怖い選手がいっぱいいて、ディフェンスで攻め間違えちゃうと大外でゲインされたりした。後半は組織でディフェンスしようという話をした。相手をしっかり止めてうまくディフェンスできたかなと思う。(次の立命大戦で)しっかり勝って大学選手権でチェイスするのもそうだが、2年前の立命大戦、去年の江戸川っていうのを頭に入れてリベンジの気持ちで挑みたい」

左センター梶村祐介(政経2=報徳学園)
「とにかくボーナスポイントも最大の4点取れて相手にポイントも与えてないので一安心とうか勝てたことに嬉しく思う。最初は向うがキックで上手くエリア取ってやってくることはわかってたので、点差はあまり開かなかったけど我慢できたので悪くはなかった。(セブンス日本代表選手は)ディフェンスでもいつも僕が抜けているところを止めてきたりとかアタックでは切れのあるランで来たりセブンスのタイプの選手だなと。そんなゲインも許してないしこっちも抜けるシーンはなかったけどゲインは切れていたので、セブンス日本代表に対してしっかり戦えていた。今年はディフェンスラインが崩れることがないので、多少外国人選手にゲインされても全員が持ち場に返ってディフェンスしたら今日みたいな結果になる。焦ることなくいつも通りできた。(後半は)流経大が完全に足が止まっていたので、BKで散らしてトライ取れると思って上手くいったので良かった。(自身のトライ前のパント)コールもなかったけど相手フルバックも来ていたので、あと渡部が足早いというのも分かっていたので裏に蹴ったら行ってくれるんじゃないかと。そうしたら上手く渡部が反応してくれたので良かった。今日は自分でトライにいける気がしてなくて、サポートに徹しようと考えててあまり自分で行き過ぎないようにはしていた。(今日のハイライト)トライ前のキックも悪くなかったと思うけど、ディフェンスでゲイン切られなかったということ。去年からディフェンスは自分のフォーカスポイントとして挙げていて、そこがだいぶ改善されたので自信がついた。(課題は)自陣脱出するときに自陣でラグビーをし過ぎている。もっと敵陣でラグビーができれば上手くゲームできるのではと思う。(来週の試合は)去年は途中出場で出させてもらって負けてる。先輩たちは2年前に立命館に負けているので2年分の借りをしっかり返せるように。準々決勝進出の可能性はだいぶ出てきたけど、かならず3戦全勝でポンと取って圧倒的力で準決勝にいきたい」

右センター松浦康一(政経4=佐賀工)
「勝つという気持ちしかなかった。緊張は特にしてないが、1ヶ月間Aチームを離れていたので、みんなの前で体を張ったプレーをすることを考えていた。細かい課題はあるが、勝てたことが何より良かった。今までやってきたアタックやディフェンスができれば絶対勝てる。立命でもしっかり自分たちのプレーをして秩父宮に行きたい。絶対に年を越して決勝で帝京を倒したい」

右ウイング成田秀平(営3=秋田工)
「いつも思うけれど、勝ててよかったなと。自分は今日ディフェンスが緩慢になっていた部分があったので納得いっていない。外国人選手に対して上にタックルにいってしまい飛ばされる場面もあった。あとは内の選手とのラインも合わせられずにその間を走られたりするシーンもあった。次修正しなければいけないなと感じた。前半は相手のすき間を狙ってできていたが、後半はあまりアタックに参加する機会が少なかった。もっと自分からボールを貰いにいかなければいけないなと感じる。BKでは相手のディフェンスを意識したアタックができていて、ターンオーバーしたボールを外に運ぶ意識というのもあった。修正するところと言えば中盤にもみすぎている部分があったので、もう少し早めにエリアを取るキックをしていければなと思う。年越しは自分が入ってからしてないですし、1年生の頃も立命大に負けて年を越せなかった。そこの思いはみんなあると思うので、来週は気持ちを前面に出してやれればと思う」

フルバック田村熙(営4=国学院栃木)
「セットピースのスクラムとラインアウトとモールがすべて。トライは取られましたけど。前半は風が強い中でロースコアに抑えられた。後半入って入りを大事にしようと言っていた。うまくいかないところもあったが、しっかりスクラムを押したりモールを組んだりということが、フレッシュマンが入っても80分間徹底して変わらずにできた。今日は本当にFWに感謝ですね。昨年と違って後半には自信を持っていました。後半の入りはどうしてもキックオフがうまくいかないところもありましたけど、それでも先にスコアができた。スコアしても次のキックオフで締まっていけたというのは手応えです。少しずつムラのあるチームではなくなってきたのかなと思います。今日に関しては良かった。前半はああいう展開で昨年の江戸川の筑波戦をイメージしがちで確かにきつかったんですけど、後半は風も有利でいけるいけるという感じだった。心配はしなかったです。走れるようになったというのもありますけど、全体的に駿太がキャプテンをやっていて慌てないというのがある。謙虚にやった結果。後半、点を取り続けても取られることはなかったというのは評価できると思います」

祝原涼介(情コミ1=桐蔭学園)
「前回ディフェンスを抜かれてしまったので、ディフェンスをフォーカスしてやってきたが最後はあまりディフェンスの場面がなかった。フレッシュマンなので運動量を意識してエナジーを与えようと考えていた。自分が入った時は明治の流れがきていたので、自分たちのやることをやるだけだった。スクラム、ラインアウトも安定していたのでプレッシャーがかけられた。課題点はボールキャリー。次の一戦を勝つことを意識して点を取りたい。今週1週間良い練習ができたので、次の1週間も良い練習をしていきたい」

安永賢人(営4=長崎北)
「リザーブからのスタートだったので、どこで入るかはわからなかったが、入ったら4年生としてチームにエナジーを与えるというのを第一に考えて、FWのバックローとしてFWの内側の選手を自分のコールで整備できるように意識した。ディフェンスは、場所にはいけているが飛び込んじゃって何回か外されてる部分があったので、そこはやっぱり修正していかいと。上のチームと当たるときにチームの役に立っていないなと。そこは修正していきたい。相手の足が止まったというのもあるが、リザーブの選手が入ってぽんぽんとトライを取れたのはそういったリザーブとしての役目を全うできたのかなと思う。流経は重い選手が多いので、明治の強みのスクラムを活かせるように練習もずっとやってきたのでそれを活かせてよかった。試合前のミーティングでも、4年生が集まって監督ヘッドコーチから、4年生にかかっているという風に言われてきて、毎年この第二戦第三戦でくじけてここまで3年間負けてきたので4年生は必ず体を張り続ける思いだった。僕は全然まだメンバー確定じゃないので、もう一回練習からアピールしてもし来週の試合に出れたらチームのために体を張り続けて貢献したい」

尾又寛汰(商3=国学院栃木)
「後半からの出場だったので、チームにエネルギーを与えたいと思った。入ってから点も取れたが、前半の選手たちの頑張りがあって、相手も疲れてきていた中で出させてもらえたから。後半になるとチームの力が出てくると思うが、そこで差をつけられたのはフィットネスでも上回ったからだと思う。外国人選手にも日本人選手にもフィジカルの強い人が多かったが、自分たちの方がユニットで動いたりみんなでしっかりまとまっていた。それで外国人選手も抑えられた。課題点は個人的には、これで満足していないので、インパクトプレーヤーとして良いプレーをしたい。前半からも正確なプレーができれば前半からも使ってもらえるので、意識していきたい。目の前のことを積み上げていくことが日本一になれば良い。まずは立命館戦にむけて準備をして良いパフォーマンスをできるようにしたい」

渡部寛太(文2=愛媛北条)
「(梶村からのキックは)ターンオーバーから裏が空いていて、いいところに蹴ってくれた。追いつきそうだったので思い切って攻めたら味方もうまく絡んでくれた。そこからトライにつながってよかった。後半、明治のアタックができてきたのもそうだが流経大が気持ちが切れていてディフェンスが広くなっていた。みんな自由にアタックすることができた。ここ2試合チャンスをもらっているので、また出場できたら積極的なプレーでチームにエナジーを与えていきたい」


ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: