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収穫の多いピッチングができた小田

準硬式野球部  コールドで連勝! 次戦以降の大きな弾みに/関東地区大学選手権

◆3・18〜3・27 第58回関東地区大学選手権(上柚木公園グラウンド他)
▼3・20 2回戦(群馬大荒牧グラウンド)
〇明大12−1群馬大荒牧

2回戦
明大12
群馬大荒牧

 関東地区大学選手権2回戦、群馬大荒牧との一戦が行われた。先発・小田敏大投手(営3=明大中野八王子)が5回1失点の好投を見せると、続く薄田寛也投手(農3=日本文理)も無失点ピッチング。それに応えるかのように打線も奮起した。5回には一挙6得点で相手を突き放し、12−1で大勝。前試合に引き続きコールド勝ちと、快調さがうかがえる内容となった。

 投打共に充実の内容だ。先発した小田は今年初めての公式戦。テンポの良い投球で5回を投げ、わずか3安打1失点に抑え込んだ。今日のピッチングは「収穫の方が多かった」と、吹き荒れる強風にも影響されず納得の内容に。年明けから自身の制球を一から見直したといい、今回はその成果が存分に発揮された。磨きをかけた変化球のコントロールやストレートのバランスも上々の仕上がり。「形になっていたのが良かった」と、冴え渡る投球で凡打の山を築き上げた。
 一方の打線は序盤で4得点。5回には打者一巡6得点の猛攻で相手投手を徹底的に打ち崩した。7回にもダメ押しの得点を重ね、見事連続のコールド勝ちに。酒井翔弥主将(法3=東北)は「新2年生がこの冬でみんな成長してきている」と、下級生の台頭を評価。上級生の競争意識も生まれ、チーム内の相乗効果でさらなる強さを見せる野手陣。今大会を勝ち進むためのカギとなる打撃に注目だ。

 「やってくれると信じている」(千田晃二監督)。次戦の相手は首都リーグ覇者である中大が予想されるが、ここから先は関東屈指のチームが名を連ね始める。それでも「絶対に勝てないということはないし、どうなるかは分からない」(酒井)。大きく前進した新チームで目指す頂に向け、いざ本領発揮だ。

[石渡小菜美]

試合後のコメント
千田監督

「(今日の試合)それなりに各自が役割をきちっと果たしてくれたなと。(打線が好調)去年の秋の練習からみんな良い練習してくれてるんで、今年のオープン戦始まってからそれなりに調子が上がってそれをまだキープできているかなと。ただ昨日雨で(練習が)ちょっとできていなかったので、今日は何人か振りが鈍いのも、タイミングが取り切れていないのもいたなという感じはしている。(薄田が復調気味)今日のあのピッチングではまだまだでしょう、彼の実力を持ってすれば。まあ今日くらい投げられていれば安心して見ていられるかなと。こないだ調子が悪かったので、そのためにも今日2イニング投げてもらったというのはあるんだけれど、こないだよりはだいぶ良かったので。だけど彼の実力としてはまだだなと。本調子になってくれれば計算できるので。まあもう少しかなと思っている。(コールドで連勝した点について)コールドであろうが1点差であろうが勝ったか負けたかというのが問題なので、コールドうんぬんというのは何も考えていない。ただうちがうちの野球をできたかどうかという、その結果で2試合ともコールドという結果でしたというだけであって。(次戦の相手と予想される中大戦の対策)うちはうちの野球をするだけで、それぞれ100パーセントの力をどこまで出してくれるのか。今まで出してくれているので、もちろんこれからも出してくれると思うし、その結果どうなるか。それだけ。(今日の収穫)みんながみんな出た人間は出た人間で自分の力を出しているので、特にこの人間が良かったというのはない。みんながライバルでみんながその時調子の良い人間が出てる中でやっているというわけであって、出た人間が自分の役割をきちっといかに果たすかという意識を持ってやってくれているので、チームとして考えを持ってくれたということ自体が今年の収穫というか、今のところの良いところだと思う。(次戦への意気込み)去年の秋からずっとやってきた野球を今度の試合だけでなくどこまで貫けるのか。それだけの精神力なり技術力なりを教えてきたつもりだし、やってくれると信じている。その中の中大は関東大会でも全国大会でも常に結果を残しているし、それをチャレンジャーとして恐れることなく100パーセント自分のチームでやることで勝てるということ」

酒井
「非常に振れていると思う。去年関東選手権で立教に負けたときよりも今年は順調に調整できている。打のチームというイメージが強い。その中でも小田が5回1失点で切り抜けて、打たれはしたものの薄田も無失点なので投手陣も良い内容で来ていると思う。投手陣も順調で打撃陣も振れているので、今はあまり負けるイメージができない。八木(光亘内野手・農1=花巻東)と平島(嘉之外野手・営1=明大中野八王子)と斎藤(丞外野手・法1=日川)は良くなった。この3人だけではなく、新2年生がこの冬でみんな成長してきていると思う。下級生がどんどん台頭してくるのはチームにとってもうれしい結果だし、これで上級生にも競争意識が生まれたいい環境で練習ができていると思う。特にさっき挙げた3人は非常に良いと思う。次の中央は毎年優勝候補と言われて決勝に進むチームなので、1回戦、2回戦を軽視していたわけではないが、抽選が決まった時点で中央を意識して練習してきた。バッティングは振れているので、後は次の中央戦でどれだけ打ち切れるか。学生同士の試合なので、絶対に勝てないということはないし、どうなるかは分からない。どうやって後ろにつなぐか。バントでも四球でも何でもいいので後ろにランナーをためて後ろにつないで1点を取っていけるかが次のポイントだと思う。この4年間で中央には一回も勝ててないし、今年の目標は日本一なのでそれを達成する上でも中央、日大は倒さないといけない相手で、こうして公式戦で対戦できる機会ができたので、ここで勝って関東選手権優勝に向けて勢いを付けたい」

小田
「公式戦はこないだ投げてないんで、自分にとっての初戦なんで、ちょっと初回とか固くなってフォームを注意されて動揺したってのもあったけど、固くなってしまったのが反省点といえば反省点ですけど、全体的にとらえられてもなかったし、内容的には良かったなと思う。課題よりも今日は収穫の方が多かったと思う。年明けから変化球とか制球を一から全てを見直してきたんで、変化球のコントロールとストレートのバランスと自分の思ったところに投げられていたので、今日は良かった。(強風の中での試合だったが)ピッチング的にはそんなに感じなかった。打球がエラーを誘ったりとかそういうのはあったんで、投球には関係なかったんで、自分はいつも通り投げた。去年は球が浮きがちだったので、変化球のコントロールを磨いてきたので、それがある程度形になっていたのが良かったと思う。次が山なんで、自分は先発で行くか中で行くか分からないが、ここからは総力戦なんで内容じゃなくて勝ちにこだわって投球していきたいと思う。優勝を目標にやってきてそのつもりだし、チーム一丸になって頑張るだけなので良い形で終われるように頑張る」

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