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個人戦でベスト8入りした渡辺

空手部  まさかの団体5位 個人戦でも結果を出せず/東京六大学大会

◆4・10 第26回東京六大学空手道大会(法大市ヶ谷体育館)
▼男子団体組手
明大――5位
▼男子個人組手
渡辺――ベスト8
清水、山田、迫――1回戦敗退
 予期せぬ結果に終わった。東京六大学で争う今大会。連覇を目指した団体組手は5位、個人戦も渡辺湧(政経1=花咲徳栄)のベスト8が最高と振るわなかった。先日の和道会関東競技大会では団体、個人ともに制していただけに悔しさの残る大会となった。

 団体戦はまさかの5位だった。初戦で昨年準優勝の早大を内容差で上回り勝利を収めたが、続く3試合で3連敗。2戦目に慶大に0―3で敗れ嫌なムードが流れると、法大、そして和道関東競技大会決勝では3―0で快勝した立大にも敗れた。決まったと思われた技に旗が上がらない不運な判定も多かったが「厳しい中でもポイントを取れる技を出せなかったのがいけなかった」と田坂叡史主将(政経4=御殿場西)。最終戦で東大を下し2勝目を挙げたが結果は5位。「もっと勝ちへの執念を見せないといけない。まだまだ気持ちが弱い」(田坂)と課題ばかりが残った。

 個人戦でも苦しんだ。昨年度準優勝の山田大樹(政経2=埼玉栄)をはじめ、個人戦には4人が出場したが最高成績は渡辺のベスト8。他3人は全員判定の末、初戦で姿を消した。代々上位進出を果たし続けてきた個人戦でも結果を残せず、唯一勝利を挙げた渡辺も「距離感の練習が必要。突きは伸びてなくて届かなかった」と反省した。

 「自分で攻撃をし切れない、ポイントを取りにいけない」(篠崎智司コーチ)と積極性のなさが浮き彫りとなった今大会。来月には東日本選手権、そして関東学生選手権が控え本格的にシーズンが始まる。一つ一つ見えた課題をつぶしていきたい。

[尾藤泰平]

試合後のコメント
篠崎智司コーチ
「課題が大きいと感じた試合だった。自分で攻撃をし切れない、ポイントを取りにいけないというのが一番の課題。まだまだ仕上がってない。早稲田が一番強いだろうと思っていてまずそれには勝てたが、次の法政と立教と勝たなければいけないところで負けてしまった。実力はあるんだけど出しきれないところが練習不足なのか、本人たちの心なのか、それを改善できるようにサポートしていけたらと思う。判定についてはしょうがない。本人たちには取った取られた、勝っている負けているがあるんでしょうけど、結局は審判が判断して勝負を決めるスポーツなので、力及ばずという感じ。本当に気持ちの部分だと思うので練習でも試合でもどう自分を出していくかを今後はやっていきたい」

田坂
「いい結果ではなかった。判定が厳しい中でもポイントを取れる技を出せなかったのがいけなかった。判定で負けてしまうんだったら、ちゃんと試合の中で1ポイントを取って勝ち切る。そうでなくてはダメなんだと思う。団体としてもまだばらばらというか結束していない感じがあるので、みんなで一つのチームになれるようにしていきたい。もうちょっと1人1人が勝ちへの執念を見せなきゃいけない。気持ちの部分がまだまだ弱かった」

渡辺
「(コーチなどから)突きが、距離感が合ってないと言われた。距離感の練習が必要だと思う。突きは伸びてなくて届かなかった。試合というよりは、練習試合という感じで挑んだ。課題ができて良かった。団体戦では何回か負けてしまった。チームに貢献できるように、最低でも負けないようにする。つぎはしっかりやる」



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