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激しいプレーでチームの先頭に立つ桶谷主将

ラグビー部  シーズン初戦 長崎ドリームチームに快勝/長崎招待ラグビー

◆長崎招待ラグビー(かきどまり陸上競技場)
▼○明治35{21−7、14−0}7長崎ドリームチーム
 例年にない4月中の初試合で、幸先の良いスタートを切った。長崎招待ラグビー大会のメインゲームとして行われた、長崎ドリームチームとの一戦。トップリーガーや外国人選手を擁する相手に対し、フィジカルファイトで優位に立ち35ー7で勝利を収めた。チームは来週に行われるオール早慶明チャリティーマッチをはさみ、関東大学春季大会へと臨む。
 
 試合を通して、目指すラグビーが明確に見えていた。「FWがしっかりブレイクダウンで出すところを出して、BKがしっかり振るところを振るという意識があった」(ナンバーエイト桶谷宗汰主将・営4=常翔学園)。開始1分、桶谷が接点の攻防から抜け出すと、ボールを受けた右ウイング澤田陵(文3=明和県央)が相手ディフェンスをかいくぐり先制トライ。直後に自陣ゴール前の密集戦で押し込まれ同点とされるも、ここから明治は理想のトライ劇を見せる。前半18分、ラインアウトモールでゴール前まで迫ると、失ったトライの仕返しと言わんばかりの激しい肉弾戦からフッカー古田雄也(商3=国学院久我山)がグラウンディング。前半26分には敵陣22メートルライン内でのマイボールラインアウトから順目にボールを運び、最後は右センター渡邉弐貴(営2=国学院栃木)が相手ディフェンスを引きずりながらトライ。FW、BKそれぞれが役割を果たし、前半は21―7で折り返した。

 後半は初紫紺の選手を多く起用も、失トライは0に抑えた。試合終了間際にトライを挙げた外岡悠太郎(商2=国学院久我山)や、この日フル出場で好タックルを連発したフルバック宮嵜永也(営2=長崎北陽台)ら下級生が体を張ったプレーを披露。ルーキーの山崎洋之(法1=筑紫)もボールに積極的に働きかけるなど春シーズン開幕に向け、期待が持てる内容となった。丹羽政彦監督(平3文卒)は「新しく紫紺を着た選手たちも頑張ってくれた」と2月から鍛え直したフィジカルで真っ向勝負を挑んだことに及第点を与えた。最終的に35―7でノーサイドと、新チーム発足からの積み重ねがスコアに反映された結果となった。


 試合後、選手たちは「初戦にしてはよかった」と手応えを口にした。久しぶりの実戦形式で昨年から継続したラグビーを遂行し、相手を上回ったことは収穫だ。2週間後に迫った春シーズン。ここから桶谷組は上昇曲線を描く。

[小田切健太郎]

試合後のコメント
ナンバーエイト桶谷宗汰主将(営4=常翔学園)

「2月3月に基礎の部分と厳しいウエートトレーニングでフィジカルを鍛えてきていたので、基礎と1対1の接点をしっかり勝とうという話をしていた。ブレイクダウンは向こうにトップリーグの選手もいてうまくいかない部分も多かったけれど、しっかりみんながこの2ヶ月間やってきたことを出そうという姿勢はあった。後はゴール前で簡単には取られないという場面もあったので、初戦としてはいいものだったと思う。明治は大学でもトップレベルのフィジカルを持っているので、困った時は自分のフィジカルに自信を持って当てていけという話はしていた。そこでゲインをしっかり切っていたのでよかったと思う。FWがしっかりブレイクダウン出すところを出して、BKがしっかり振るところを振ってというところもあった。去年の積み重ねのボールを動かすという所、フィジカルの所が出せていた。後はAゾーンに入ったら必ずスコアというのを全員が意識してやれている。それが前半のスコアにつながっているし、去年からのラグビー理解度が継続されている。この春は内容が良ければそれで良いし、それで勝てればもっと良いけれど、焦らずにシーズン本番に向けて、言い方は悪いけれどチームの悪い所をしっかり出して、夏に改善していきたい。右肩上がりになれるように、経験を積んでいきたい」

左ウイング林祥太郎(文4=常翔啓光学園)
「前日までの練習はチームで合っていなくて、試合中にコミュニケーションをしっかりとっていこうと話して臨んだ。結果ミスを恐れずに、初戦にしてはみんながファイトできていた。ただディフェンスで抜かれる部分が多かったのでそこは修正していきたい。この春の個人としての目標は「MUST WIN」。この春に「自分に勝つ」というところ。自分がどれだけ妥協せずにできるかが大事だと思っている。そして秋には「試合に勝つ」ということにつなげていきたい。去年ウイングにいた齊藤剛希さん(平28商卒)や紀伊さん(皓太・平28文卒)は声を出していく人だったので、自分も最上級生になってそういった部分で少しづつでもチームをサポートしていきたいと思う」

左センター森田澄(文4=天理)
「新チーム始まってから基礎の部分だったり、フィジカルの部分だったりを重点的にトレーニングしていて、そこで上回れたと思う。ただ細かいミスだったり、BKであればサインチョイスだったりがまだ足りていないと思うので、もっといい形を取れるようにしていきたい。僕個人として今年は、上のチームで戦う機会を与えて貰っているので、そこで定着できるように一つ一つのプレーをしっかりやっていきたい」


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